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golf2022.09.04

【ゴルフ5レディス2022レポート】これであなたもギャラリー通!トーナメントをより面白く見る観戦ポイント教えます!

セキ・ユウティン選手の優勝で幕を閉じた「ゴルフ5レディス」。今年も選手達による熱き戦いが繰り広げられました。今大会に限らず、トーナメント観戦をより楽しむためのポイントを、ゴルフ5契約プロの伊藤元気(もとき)プロが伝授してくれましたので、その一部を皆さまにご紹介します。

より選手の心理や技術が見られる、おすすめの観戦スポットについて大会会場の「ゴルフ5カントリーオークビレッヂ」を例に、伊藤元気プロが3カ所をチョイス。「TIGORA GOLF」アンバサダーの肥野竜也さん、高柳愛実さんを連れて、おすすめスポットを巡りました!

最初のおすすめスポットは、1番ホールのグリーン奥です。

「ここは370ヤードくらいしかないパー4なので、セカンドショットは残り120ヤードか130ヤードの距離になります。ただし、このグリーンは奥に向かって傾斜しているので、奥にピンが切ってあった場合に選手がどう攻めるか。手前から転がしてくるのか、あるいはスピンコントロールで止めるのかが間近で見られます。また、フェアウェイとラフでもセカンドショットの狙いどころが変わってくるので、そこにも注目です。」(伊藤プロ)


伊藤元気プロの解説に耳を傾ける肥野竜也さんと高柳愛実さん。「右側に切られた今日のピンポジションだと、右ラフから打った選手はピンの左に乗ってもナイスショットなんですよ。」(伊藤プロ)


グリーン周りのアプローチショットはプロの技が光る場面。近くで観戦できる環境であれば、ぜひ見ておきたいポイントだ


続いて向かった観戦スポットは7番ホール。ここではティーショットが参考になるといいます。

「304ヤードと距離の短いパー4ですが、ドライバーで打つと左の池に入る危険があるし、右にはバンカーが並んでいてフェアウェイがすごく狭い。刻む選手が出てくるホールです。セカンドショットが残りエッジまで100ヤード打つとすると、185ヤードくらい。刻むにしても“なるべく前へ”の精神でスプーンを持つアマチュアと違って、プロは“セカンドをどんなクラブで打ちたいか”を考えて選択します。ユーティリティなのかアイアンなのか、女子プロが何で刻むのかを見られて面白いです。」(伊藤プロ)


刻むとしたら、ユーティリティなのかアイアンなのか…。女子プロたちのクラブチョイスを間近で見てみよう


7番ホールの全景。セカンドをどんなクラブで打ちたいのか、女子プロたちのコースマネジメントを学べる絶好のロケーションだ


そして最後の観戦スポットが、名物の9番ホール。池越えショットを間近で見られるポジションにやってきました。

「セカンドは池越えになります。難しい位置にピンを切ってきたときに、どれくらいピンを狙ってくるかを見るのが面白いですね。371ヤードなので、ドライバーが250ヤード飛ぶ選手だったらセカンドは9番アイアンかPWくらい。それでも、果敢にバーディーを獲りに行くのか、パーでいいのかは選手によって違うでしょうし、ラフからだとさらにシビアな状況判断とショットが求められます。」(伊藤プロ)


バーディーがどうしても欲しい選手は、深い右ラフからでもピンを狙ってくる。そんなシビアな状況に出合えるのもトーナメント観戦の醍醐味だ


観戦スタイルでよくあるのが、1つの組について18ホール廻るのと、1つのホールに張り付く“定点観測“、どちらがお勧めなのでしょうか。伊藤元気プロに「賢い観戦術」を聞いてみました。

「推しの選手をずっと見たいとか、飛ばし屋3人や、飛ばし屋とワザ師が同じ組になった。そんなケースはついて廻ると面白いでしょうね。また、前週や前々週の調子を見て勢いのある選手に目をつけて、朝の練習場で調子を確認する。『バランスよく振っていていいなあ』と思ったら、自分の目を信じてついて廻るのもいい。その選手が優勝したら、予想が当たった気分になります。」


注目選手を決めてついて廻って応援してみよう!


では、定点観測のメリットはどこにあるのでしょうか。

「そのときの自分にとって、何がテーマなのか。ドライバーが苦手なら、選手がドライバーで打つフェアウェイの広いホール。アプローチやパターに苦しんでいる人だったら、グリーン上を見れば大いに参考になります。」(伊藤プロ)


――それ以外に、伊藤元気プロおすすめの観戦ルートがあれば教えてください。

「このコースだと、1番ホールにいると6番や7番が近いので、行ったり来たり出来ます。少しの移動で行けるホールが周りにあればいいですね。パー3、パー4、パー5の3つを見られるポイントがあればなお良いでしょう。観戦当日、コースでもらうスタート表にホール図が載っているので、そういうルートを見つけましょう。」(伊藤プロ)

普段はなかなか来られない名門も多いトーナメントコース。せっかく来たからには、いろいろなホールを見たい人も多いと思います。

「ペース配分を考えて廻りましょう。まず、インかアウトを決めて9ホール廻る。後半はクラブハウスの近場にある、少しの移動で複数のホールを見られるスポットで観戦して、疲れたら最後は9番や18番に移動するといいと思います。選手の姿は、ロープのそばからではなく、高台の位置からでも十分に見られます。また、高台にいたほうが、ロープそばよりも次のホールに素早く動けます。」(伊藤プロ)


実はロープそばよりも、高台のほうがおすすめの観戦スポットなのだ


――他にも、賢く観戦するためのヒントはありますか。

「女子ツアーの場合、ティーショットが飛んできそうな場所(ラフ)に『ボール落下地点です 御注意ください』と書かれた表示が刺さっています。ということは、この表示を越えてきたら『やばい選手がいる!』となりますよね。ホールを移動する途中でそんな選手がいたら、スタート表をチェックしてついて廻っても面白いでしょうね。」

また、ギャラリーが大移動していたら人気どころがいる組だとわかるので、近くでそういう動きを見たら合流するのもアリです。」(伊藤プロ)

「最後に、選手がいいショットしたときは『ナイスショット!』と声をかけてあげましょう。ただし、現在は感染拡大防止のため声がけは基本禁止となっています。声援のかわりに、大きな拍手で選手を応援してあげて下さい!たとえ知らない選手であっても、拍手を受けると選手はうれしいんですよ。」(伊藤プロ)


ナイスショットをした選手には、惜しみなく拍手を送ろう!


伊藤元気プロのアドバイスを参考に、トーナメント観戦をもっともっと楽しみましょう!
 


<アルペングループ創業50周年記念大会 ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント関連動画>

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