令翠学について

令翠学(れいすいがく)とは

「令翠学」をご存じでしょうか?
令翠学は生年月日をもとに、その人の運命を鑑定する運命分析学です。

人間には「天命」「宿命」「運命」があります。「天命」とは、自然の法則など、人の力では変えることができないもの。「宿命」とは、たとえば誰を親に持つのかを選べないように、自分では変えることができないもの。そして「運命」とは、自分が切り開いていくものです。

「天命」「宿命」を受け入れ、よりよい「運命」を創っていくことで、ゆとりある日々を楽しむことが令翠学の望むことです。

令翠学の基本概念

12の宿星

令翠学の基本では、6つの「令星」があります。

更に人は、生年月日をもとに「水星(すいせい)」「氷令星(ひれいせい)」「木星(もくせい)」「海令星(かいれいせい)」「月星(げつせい)」「魚令星(ぎょれいせい)」「火星(かせい)」「冥令星(めいれいせい)」「金星(きんせい)」「小令星(しょうれいせい)」「土星(どせい)」「天令星(てんれいせい)」の12の「宿星」に分かれ、各宿星に資質や運気のリズムがあります。

12の宿星

「運命周期」について

運気のリズムの基本は「運命周期」にあります。それは12の「期」からなり、四季にもたとえられます。

春季は「開拓期」「生長期」「決定期」からなり、新芽を大切にし、手間をかけてあげることでぐんぐんと伸びる時期です。夏季は「健康期」「人気期」「油断期」からなり、きれいな花も咲きますが、暑さ対策も必要な時期です。秋季は「再開期」「経済期」「充実期」からなり、収穫が行われる実りの多い時期です。そして冬季は「背信期」「令期」「精算期」からなり、次の芽吹きを見据えて、しっかりと準備をする時期です。

「開拓期」「生長期」「決定期」新芽を大切にし、手間をかけてあげることでぐんぐんと伸びる時期
「健康期」「人気期」「油断期」花が咲くいい時期ですが、周囲の好転を過信する時期
「再開期」「経済期」「充実期」収穫が行われる実りの多い時期
「背信期」「令期」「精算期」次の芽吹きを見据えて、しっかりと準備をする時期

このような周期をくり返しながら、人は年を重ねていきます。そして、季節によって適した過ごし方があるように、運気のリズムにあった活動をするべきです。たとえば冬に海で泳いだり、夏にマフラーを巻いたりはしないでしょう。そんなことをすれば、体調を崩してしまうことになります。このように人生においても、季節の流れを考慮しない行動は望ましくありません。

自身の「宿星」と「運命周期」を把握し、そのリズムに則った行動を取ることで、より快適な人生を歩むことができます。

自分の宿星を
チェックしてみましょう

宿星をチェックするのに、必要なのは誕生日だけ。
下記のサイトから、自分の宿星をチェックしてみましょう。

令翠学

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監修:西尾令翠