令翠学で振り返る
大坂なおみ選手の2018年

令翠学は、運命を鑑定する運命分析学。生年月日をもとに、過去・現在・未来の運勢を読み解くことができます。今回は、プロテニスプレイヤーとして2018年に大活躍した大坂なおみ選手を令翠学で振り返ってみます。

大坂なおみ

生年月日:1997年10月16日 
宿星:冥令星

大坂なおみ選手の性格

令翠学からみると、大坂選手は自分が納得するまで粘り強く立ち向かっていき、決めたことを頑なまでに全うするなど、とても辛抱強く、精神力の強い人です。14歳以降ジュニア大会ではなく、プロツアーの下部大会にチャレンジし続けた経歴からも、自分に厳しく目標に向かって進んでいく冥令星の資質が見受けられます。

大坂選手は冥令星の中でも、さまざまな環境に恵まれ、一足早く自分を開花させる人です。さらに持ち前の強い精神力と現状に満足することなく上を見続けるストイックさで、自分の能力を才能へと変えていける運勢を持っています。

また、大坂選手の好きな食べ物は「うなぎ・焼肉・寿司」などの日本食。これらは、彼女にとって運気が上がる食べ物です。好きな色は黒色。素直な人柄が人々を魅きつける、運気を高めるカラーです。

大坂なおみ選手の経歴をおさらい

2000年〜2001年

テニスを始めた3歳の時期(2000年〜2001年)は、「経済期」「充実期」。何かをスタートするには良い年でした。プロツアーデビューをした2011年は、「再開期」の年。それまで積み上げてきた努力の成果を実現するには最適の秋季にあたり、自身を周囲に打ち出す時期としてはとても良かったと言えます。

2017年

大坂選手にとって2017年は、思い描いてきた夢に向かって思い切りチャレンジをしていく「開拓期」の年であり、運気が上昇し始める時期でした。
そんな前進していく年にコーチが変わったのは、令翠学的にみても良い時期でした。またサーシャコーチは、弱点を克服しプレーを改善するという点において、大坂選手にとって最適の相性です。

2018年

2018年は生長の年で、見事な成績を収めました。これまで大坂選手が参加してきた季ごとの大きな大会を例に見てみましょう。

2018年1月〜2月:夏季

全豪オープンでは4回戦での敗退。
試合日の運気は対戦相手のシモナ・ハレプ選手の方が高かったと言える日でした。
カタールトータルオープンでは2回戦で敗退。
油断の月にあたったことが敗因の一つ、またこの日の試合も相手のアナスタシヤ・セバストワ選手の運気の方が大坂選手の運気よりも上回っていました。

2018年3月〜5月:秋季

インディアンウェルズマスターズで次々と強豪を破り、初優勝。成果として実績にもっとも現れやすい時期です。

2018年6月〜8月:冬季

全仏オープン、ウィンブルドンと成績は思うように振るいませんでした。思うように事が進みにくい、そんな時期です。

2018年9月〜11月:春季

全米オープンにて初戦から絶好調。ついに4大大会グランドスラムで初優勝しました。東レパンパシフィックオープンでは優勝が期待されつつも、惜しくも準優勝。この日は大坂選手の運気が弱く、相手のカロリナ・プリスコパ選手の運気の方が高かったです。

いずれにせよ全米オープン優勝、東レパン・パシフィックでの準優勝は好成績であり、今後の更なる活躍が楽しみですね。