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golf2025.03.04

細部まで作り込まれた本格的実力派ドライバー 【グッと深掘りゴルフギアVol.136】マジェスティゴルフ「マジェスティロイヤル」ドライバー編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。

第136回目に取り上げるのは、マジェスティゴルフのニュードライバー「マジェスティ ロイヤル」だ。

マジェスティゴルフといえば、「プレステジオ」や「セレスティアル」などの超高級モデルで有名。まだ旧社名の「マルマンゴルフ」の印象が強く残っている方も多いだろう。しかし近年では芹澤信雄プロと契約するなどメディアへの露出も増えており、古くからのファンだけでなく新規ユーザーの獲得にも余念がない。

一方で、マルマン時代のイメージのせいもあるかもしれないが、マジェスティゴルフというとシニア向けの商品ばかりと考えている人もいるだろう。ところが「マジェスティ ロイヤル」はその先入観を覆す高いポテンシャルを持ったクラブだと、ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちの間では一目置かれているという。

とくに3月7日発売の「マジェスティ ロイヤル」の新しいドライバーは、かなり飛距離性能が高く、アベレージゴルファーにとってかなり強力な武器になり得ると、プレステージ名古屋店勤務のフィッター佐藤圭一郎さんは話す。

 
『ゴルフ5プレステージ名古屋店勤務の腕利きフィッター佐藤圭一郎さん』

「『マジェスティ ロイヤル』は、マジェスティゴルフの商品のなかでも重めでしっかりしたスペックで、総重量でいえば280g前後くらい。一般的な国内ブランドのアベレージゴルファー向けモデルの標準くらいの位置づけなんです。ドライバーの価格は15万円前後と、マジェスティゴルフの商品にしてはお手頃ですが、実際は中・高価格帯に属する位置づけ。これはちゃんとコストをかけて作られているということでもあり、飛距離性能もデザインも高品質。実はかなりお買い得な実力派ドライバーなんです」(佐藤さん)

 
『「マジェスティ ロイヤル」はHS40m/s前後のゴルファーにジャストフィットしそうなスペック』

近年、マジェスティゴルフには技術力の高い開発スタッフが加わっていて製品としての性能がうなぎ登りとのこと。初速性能もミスへの寛容性も高く、飛距離性能はトップクラス。シャフトにもコストがかけられているので振り心地もよく、非常に総合力が高いという。

 
『純正シャフトにもちゃんとコストがかけられていて高品質』

「スペック面での性能にとどまらず、振ったときの全体のバランスがすごくよくて、完成度が高いと感じます。純正シャフトがカスタムシャフト顔負けの水準で、ターゲットにマッチする走り感や、つかまりのよさ、球の上がりやすさも備えています。顔もよくて構えやすいし、デザインや細部の仕上げなども手が込んでいて高級感がある。フェースの仕上げなどは『さすがマジェスティ』という作り込みで、本当にレベルが高いです」(佐藤さん)

 
『クラウンはブルー系のグラデーションでヘッドシェイプもきれい』

 
『フェースのレーザーミーリング装飾が美しく、高級感十分』

デザインも、これ見よがしなビスや飾りを外装につけてゴチャゴチャとさせず、シンプルで洗練されたものになっており、華美にならず、それでいて「道具」としての美しさがある。

高い飛距離性能を持ちながらも、こういった高品質な仕上がりを兼ね備えた「マジェスティ ロイヤル」。道具にこだわる人ほど、手に取ってほしいクラブだ。

 
『ソールのデザインもシンプルで高級感がある』

 
『「適度なつかまり感があり、構えやすく安心感のある顔」と佐藤さん』

もちろんゴルフ5プレステージには試打クラブを用意している。
気になった方は、ぜひ足を運んでいただきたい。



<プレステージ店舗の詳細はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/

<プレステージ店舗のフィッティング予約はこちら>
https://www.golf5-prestige.jp/custom_fitting/

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