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outdoor2021.06.08

キャンプ場でおいしいご飯を食べたい! 必要なアイテムや炊き方のコツ

キャンプの醍醐味のひとつでもあるキャンプ飯。電源がないキャンプサイトでは電気式の炊飯器が使えないため、バーナーや焚き火といった火力を使ってお米を炊く必要があります。難しいイメージのある炊飯ですが、どうすればおいしいご飯を炊けるのでしょうか。
ここでは、キャンプや登山といったアウトドアシーンでご飯を炊く際に使えるアイテムや、実際にご飯を炊く際の手順とコツについてご紹介します。

 

【目次】

■アウトドアでご飯を炊く際に使えるアイテム

・鍋

・飯盒

・ライスクッカー

■その他に用意しておきたいアイテム

・バーナーや燃料

・耐熱グローブ

・風防

■おいしいご飯の炊き方のコツ

・お米と水の量を調整する

・お米を水に浸しておく

・お米を炊く際の火加減のコツ

・最後は蒸らして完成

■キャンプ場でもおいしいご飯を炊こう

 

■アウトドアでご飯を炊く際に使えるアイテム

アウトドアシーンでお米を炊く際は、よく知られている飯盒だけでなく、鍋やライスクッカーを使うこともできます。それぞれのアイテムの特徴を知っておくと、シーンや用途に応じて使い分けられるようになるでしょう。

 

・鍋

鍋

土鍋やダッチオーブンなど、鍋を使ってご飯を炊くことができます。ゆっくりと温度が上がる土鍋を使うと、お米がふっくらとおいしく炊き上がります。炊飯器では作ることができないおこげを楽しめるのも魅力です。

一方で、ダッチオーブンは食材を焼く・煮る・蒸す・炒める・揚げるなど、さまざまな調理方法で使えるアイテムです。炊飯だけでなく他の料理でも活用できるので、持って行くアイテムを減らしたいアウトドアシーンでは重宝するでしょう。本格的にアウトドアで炊飯を楽しんでみたいという方におすすめです。

 

・飯盒

飯盒

アウトドアでご飯を炊く際によく使われるアイテムで、一度は使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。一般的な飯盒は4合のお米を炊くことができ、外蓋や中蓋を使ってお米を計量可能です。中蓋によって圧力がかかるため、ご飯が甘く炊き上がり仕上がりのムラも少なくなります。

飯盒は大きく、ソラマメのような形をした「兵式飯盒」と、丸い形状の「丸型飯盒」の2種類に分けられます。
兵式飯盒は軽く持ち運びに向いていて、ツーリングやソロキャンプシーンに便利ですが、その形状から安定感に欠け、バーナーやコンロなどの五徳の上では使いづらい点がデメリットです。

一方の丸型飯盒は、ガスコンロやバーナーに置いても安定感がある形状をしています。また、お米を炊く際に熱ムラが起こりづらく、角がない形状で洗いやすいなど、アウトドア初心者でも使いやすいのも魅力です。

 

・ライスクッカー

ライスクッカー

アウトドア調理に使うクッカーの中でも、炊飯の使用に向いたものをライスクッカーと呼びます。普通の鍋や飯盒に比べて厚みがあるので、ご飯を炊く際の吹きこぼれや焦げ付き、熱ムラなどが起こりづらいのが魅力です。

また、鍋のような形状のものから、四角いお弁当箱のような形状のメスティンと呼ばれるものまで、幅広い種類からアイテムを選ぶことができます。

⇒アウトドア クッカーを探す

 

■その他に用意しておきたいアイテム

アウトドアシーンでご飯を炊くためには、飯盒やライスクッカー以外にも、用意しておきたいアイテムがあります。ご飯を炊く際に必要になるアイテムを、いくつかご紹介します。

 

・バーナーや燃料

炊飯を行うためには、火を起こすバーナーやガスコンロ、燃料となるガス缶などが欠かせません。ツーバーナーなど、2口以上あり複数のクッカーを同時に加熱できるアイテムを用意しておくと、炊飯しながら他の料理も作れるため、効率的に調理を進められます。

バーナーやガスコンロではなく、焚き火でご飯を炊いてみたいという方は、焚き火台や炭、着火剤などを用意しておきましょう。焚き火台がないと焚き火を行えないキャンプ場も多いため、忘れずに用意するようにしてください。

⇒シングルバーナーを探す

⇒ツーバーナーを探す

⇒バーベキューコンロ・焚火台を探す

⇒燃料・電池を探す

 

・耐熱グローブ

ライスクッカーは火で直接熱せられて高温になります。加熱後のライスクッカーを持つ際に火傷をする恐れがあるので、軍手や耐熱グローブなど、手を熱から守れるアイテムを用意しておくのがおすすめです。
アウトドアシーンで使用する場合は、耐熱温度が200~300℃以上ある商品を選ぶと安心して使用できます。

⇒バーベキューツールを探す

 

・風防

バーナーを屋外で使用すると、風の影響を受けて火が揺られます。使用する鍋が細長かったり大きかったりすると、クッカー内に熱が均一に回らず炊き上がりにムラができてしまい、おいしいご飯を食べられません。
風防やウインドスクリーンと呼ばれる風よけを風上にセットするなどして、安定した火力が出せるようにするのも、おいしいご飯を炊くためのコツです。

⇒バーナーアクセサリを探す

 

■おいしいご飯の炊き方のコツ

おいしいご飯の炊き方のコツ

 

クッカーやバーナー、焚き火台などのアイテムを用意したら、実際に炊飯を行ってみましょう。難しいと思われがちな炊飯ですが、注意したいポイントを押さえておけばそこまで難しいものではありません。
キャンプでおいしくご飯を炊くために確認しておきたいコツを、手順ごとにご紹介します。ご飯を炊くのに失敗したことがあるという方は、ぜひコツを確認してみてください。

 

・お米と水の量を調整する

お米を研ぎ終わったら、お米と水の分量を調整します。ご飯を炊く際は、お米1合(180ml)に対して水200ml程度が基本です。ダッチオーブンなどを使用する場合は、水分をしっかりと閉じ込めておけるので、お米と水は同じ量でも構いません。
無洗米は米研ぎの際に水を吸わないので、通常のお米よりも少し多めに水を入れるようにします。

水の量はお米から人差し指の第一関節まで水を注ぐことで大まかに調整できますが、おいしく炊くためにはカップなどでしっかり計量すると良いでしょう。
また、お米は水を吸って膨れていきます。吹きこぼれる場合があるので、使用する鍋の容量は余裕を持たせておくのがおすすめです。

 

・お米を水に浸しておく

調整が済んだら、お米をそのまま水に浸けておきましょう。水分をお米にしっかりと吸収させることで、よりふっくらした炊き上がりになります。
浸けておく時間は水温によって異なりますが、夏場で30分、冬場は60~90分程度が目安です。
食事の準備をスムーズに進めるために、テント設営時などに前もってお米を研いで水に浸けておくことをおすすめします。

 

・お米を炊く際の火加減のコツ

お米を水に浸し終えたら、お米の表面を整えて火にかけます。鍋の厚みや素材、お米の分量などによって細かな加熱時間は異なりますが、最初は強火で一気に沸騰させ、沸騰して吹きこぼれ始めたら弱火に火力を落とし、15分程度加熱を続けるのが基本です。
焚き火を使う場合は、火の勢いが強くなったら鍋をかけ、沸騰したら焚き火台の高さを調整したり薪をならしたりして、鍋底に火が当たる程度の火加減に調整しましょう。

しばらくしたら蓋を棒などで押さえてみて、蓋が振動するかを確認します。振動がなくなるか、蓋の隙間から湯気が出なくなったり、パチパチという音が聞こえなくなったりしたら炊き上がりのサインです。
少し焦げたようなにおいがしてきたら、焦げはじめている証拠なので、すぐに火から降ろしてください。

どうしても炊けているかどうかわかりづらいという場合は、蓋を少しだけあけて中身を確認してみるのも問題ありません。

 

・最後は蒸らして完成

炊きあがって火から降ろした鍋は、蓋をしたままタオルなどで包み、10~15分ほど蒸らします。蒸らすことによって、べたつきがないふっくらしたご飯が炊きあがります。
バーナーで加熱する場合は、蒸らす前に少し火力を強めて水分を飛ばすのもおすすめです。

蒸らした後もまだご飯に芯が残っていた場合は、水を少し足してから火にかけ直し、沸騰させてから弱火で加熱する工程をもう一度繰り返してみましょう。

 

■キャンプ場でもおいしいご飯を炊こう

難しいと思われがちな火を使った炊飯ですが、火加減や蒸らしなどのコツをつかんでおけば、アウトドア初心者でも簡単に行うことができます。
電源の使えないキャンプ場でもおいしいご飯を食べたいという方は、好みのアイテムを活用して、火を使った炊飯にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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