つかまったドローで「ドローン」と飛ばせる 【グッと深掘りゴルフギアVol.135】キャロウェイ「エリート」ドライバー編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第135回目に取り上げるのは、キャロウェイ「エリート」ドライバーだ。
2月に発売されたキャロウェイ、ピン、テーラーメイドのドライバーは、どれも前モデルから着実に進化しており、ドライバーの新調を考えている人にとってはどれを選ぶべきか悩ましいところ。
そんななか、発売から2週間あまりを経て、ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちにはフィッティングの実績も蓄積されつつあり、それぞれがマッチしやすいお客さまの傾向も見えつつあるという。
プレステージ新宿店勤務のフィッター福井厚史さんは、いちばん多くのアマチュアにハマりそうなのがキャロウェイ「エリート」かもしれないと話す。
『ゴルフ5プレステージ新宿店の福井厚史フィッターに話を聞いた』
「各モデルにそれぞれのよさがあるんですが、『エリート』に関しては球の上がりやすさやつかまりといった、“やさしさ”の要因が大きな武器になっていると感じます。『Qi35』や『G440 MAX』と比べてもつかまりがいいし、バックスピン量も少し多め。そのため球が浮きやすく、スライサーにも扱いやすいんです」(福井さん)
『必要十分なバックスピンでしっかり球が浮いてくれる安心感がある』
最近のドライバーは、低スピンで1発の飛距離が期待できる反面、パワーが足りない人にとっては少し当たりが薄いとスピン不足で球が浮き切らず、ドロップしてしまうケースもめずらしくない。
そんななか「エリート」は、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーでもしっかり球が浮いてくれ、つかまった高弾道が得やすいというのだ。
「別にスピン量が多くて吹き上がるというわけではなく、普通のアマチュアゴルファーが気持ちよく振って、高めのドローボールで飛ばせるようなイメージ。弾道を擬音で表すなら『ドローン!』という感じでしょうか。AIフェースの効果でミスヒットしても曲がりにくいですし初速も出るので、実際にコースで飛距離を出しやすいドライバーだと感じます」(福井さん)
『進化したAIフェースは寛容性も高く、ミスヒットしても曲がらない』
『球がつかまって気持ちよく「ドローン」と飛ぶドローボールが打ちやすい』
パワーがある人には「エリート トリプルダイヤモンド」、もっとつかまえたい人には「エリート X」という選択肢もあるなかで、スタンダードモデル「エリート」のバランスは、2025年モデルのドライバーたちのなかでもいちばん幅広い層に合うのではないかと福井さんは言う。
とくにつかまったドローを打ちたい人にとっては、今年のドライバーのなかでも「エリート」が第一候補になりそうだ。プレステージならシャフトの選択肢も多く、ウェイトやスリーブの調整で、最適な弾道を探す細かなフィッティングもできるので、ぜひ実際にご来店のうえ、試打していただきたい。
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