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golf2020.09.02

【ゴルフ5レディスレポート】話題のニューギアを田中瑞希プロと西村優菜プロが試打!キャロウェイ「ビッグバーサ」ドライバー「絶対に右に行かないスライサーの救世主!」

ツアーの現場から最新情報をお届けする「ゴルフ5レディスレポート」。

試合会場の「ゴルフ5カントリーみずなみコース」のドライビングレンジから、ゴルフ5PR部隊「ざわざわコンビ」の藤澤心之介さんが女子プロに直接取材して、ニューギアの試打インプレッションをレポートする。

その第2弾はキャロウェイの新ドライバー。アベレージゴルファー向けの「ビッグバーサ」ブランドのニューモデルで、抜群のつかまりのよさが特徴だ。キャロウェイ契約プロの田中瑞希プロと西村優菜プロが実際に打ってその感想を教えてくれた。



田中瑞希プロ(左)は1998年生まれの黄金世代。今年のアース・モンダミンカップで3位に入った。西村優菜プロ(右)は2000年生まれのプラチナ世代で、ともに昨年のプロテストに合格したばかり

藤澤「田中プロ、打ってみての第一印象はいかがですか?」

田中「すごくつかまります! がんばって球をつかまえにいかなくてもちゃんとつかまってくれて、気持ちいいドローが出ました!」

藤澤「すごいハイドロ-が出ていましたね」

田中「打ち出し角もかなり高くて、ビッグキャリーボールが打てました」

藤澤「西村プロはどうでしたか?」

西村「本当にすごくつかまりますね。右に行くイメージが全然ない。ちょっとヒールに当たってもつかまるくらいなので、スライスに悩んでいる人には最高じゃないですか?」

藤澤「スコアメークにも有効でしょうか?」

西村「はい。絶対に右に行かないから、プレーも計算しやすいと思います」


つかまったビッグキャリーのドローボールを連発

事前情報どおり、とにかくつかまると口を揃える2人。最大級のドローバイアス設計がこのつかまりを実現している。

2人の弾道を見ると、打ち出し角は高いがバックスピンが多すぎず、吹き上がらない強い弾道が出ている点も興味深い。


低・浅重心の効果で高打ち出し・低スピンで風に負けない強い球が出る

藤澤「球が高いのにスピン量は少なめ。これは高打ち出し・低スピンの飛ぶ弾道ですね」

西村「これなら誰でもハイドローが打てると思います」

田中「よくつかまるけど大きく曲がるわけではないので、左が怖い感じもありません。ミスヒットにも強いし、コースで結果が出やすいクラブでしょうね」

藤澤「なるほど。このつかまりは、スライス防止の効果だけではなく、ドローヒッターが無理せずドローが打ちやすいとも言えそうですね」


AI設計の「フラッシュフェースSS21」を搭載し初速が速いのも特徴

「ビッグバーサ」は、低重心かつ浅めの重心位置になっていることで、打ち出しは高いがスピンが増えすぎない工夫がなされており、それが曲がりの少なさにもつながっている。

またつかまりはいいが、構えた顔の印象は悪くないと言う2人。

三角形のヘッドも、ヘッドの向いている方向をイメージしやすく、構えやすいという。

田中「構えた顔もソールのデザインもカッコいい。私は好きですね。きれいな三角形なので歪んで見えないのもいいな」

西村「やっぱり構えやすいクラブは結果が出やすいですよね」

藤澤「お2人とも、変な引っかけを打っていませんでした」

西村「つかまってくれる安心感があるので、思い切って右に打ち出せるからだと思います」


三角形のヘッドが構えやすいと田中プロ

抜群のつかまりやすさでスライサーには絶対的な恩恵が期待できる「ビッグバーサ」。スライスでスコアを崩している人、吹き上がって飛距離が出ない人など、アマチュアゴルファーにとっては救世主となり得るこのクラブは9月11日から全国の ゴルフ5 で試打できる。スライサーは絶対に試してみて損はないはずだ。

ビッグバーサ特設サイトはこちら

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