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golf2020.10.16

【ざわざわ藤澤のギア放浪記】Vol.10 有村智恵プロもビックリ! ヤマハのぶっ飛び「インプレスUD+2」は直進性もすごい!

10月に入り秋の新商品ラッシュも佳境を迎えつつあるが、ここへ来てアマチュアの期待を集める大物ドライバーが登場する。10月16日、ヤマハから「インプレスUD+2」が発売されるのだ。

「UD+2」といえば、2014年に発売され「2番手上の飛び」でアマチュアから絶大な支持を集めた超飛び系アイアンが有名だが、2016年からはドライバーやウッド類などがフルラインアップされ、今年発売されるドライバーは3代目となる。

今年は従来のモデルから大幅にモデルチェンジし、さらにアマチュアにやさしいドライバーへと進化したという。



従来のモデルから大幅にモデルチェンジした「インプレスUD+2」


実はこの「インプレスUD+2」ドライバーを、「GOLF5カントリーみずなみコース」の練習場でヤマハ契約の有村智恵プロが試打。その様子をゴルフ5PR部隊「ざわざわコンビ」の藤澤心之介さんがインタビューしたので、その概要をお届けしよう。


「インプレスアンバサダー」の有村智恵プロが試打


藤澤「有村プロ、『インプレスUD+2』を打ってみての第一印象を聞かせてください」

有村「はい、ボールの直進性がすごくてビックリしました。打点が多少ズレても球が全然曲がらない。ちょっと不思議な感じがするくらいの直進性です」

藤澤「さっき打っていただいた5球ほどが、全部同じ弾道で飛んでいきましたが……」

有村「少し薄い当たりやヒール気味の当たりもあったんですけど、全然曲がらないし飛距離も落ちないんです」

藤澤「ちょっと打ち下ろしとはいえ、全部キャリーで250Y先の林の入り口まで飛んでいきました」

有村「これだけ曲がらなければちょっとの打点のズレは怖くないので、思い切って振れますからね。実際、かなり飛距離も出ています」


曲がらない安心感から思い切って振れて、そのぶん飛距離も伸びる


有村プロが「曲がらない」と絶賛する直進性能は、5020gcm2という大きな慣性モーメントの効果。前モデルよりも慣性モーメントが約8%増大し、ミスヒットに対する許容性が非常に大きくなっている。

また、新技術「スピードボックス」の効果でインパクト時のエネルギーロスを抑え、効率よく初速を稼げる設計となっている。

藤澤「このフェースの周辺の格子模様の部分が『スピードボックス』だそうです。インパクトのエネルギーをムダなくボールに伝え、初速アップに貢献しているそうです」

有村「このデコボコした部分ですね。たしかにフェースの弾きがよくて、ボール初速が出ている感じでした。それなのに打感もすごくよくて、気持ちよく飛ばせます」

藤澤「ヤマハさんは楽器メーカーでもありますから、楽器の音響開発部門と共同開発している『快音設計』も大きな特徴です」

有村「音や構えた顔みたいなフィーリングの部分って、すごく大事です」

藤澤「そのへんは、さすがヤマハという完成度ですね」

フェースの周囲をぐるりと囲むようにつけられた凹みが「スピードボックス」


また「インプレスUD+2」は非常に大きな重心角で球がつかまりやすいのも大きな特徴だ。
インプレス史上最大という34.5度の重心角で、オートマチックに球をつかまえてくれる。

有村「慣性モーメントの大きいドライバーって、右にすっぽ抜けるミスが出がちなんですけど、新しい『UD+2』はそれがないですね」

藤澤「前モデルよりさらに重心角が1.5度大きくなり、球のつかまりが増しているようです」

有村「なるほど。でも引っかかるような感じは全然ないし、ちょっとつかまりすぎたかなと思っても球が曲がらず真っすぐ飛ぶので、結果は全部フェアウェイにいってくれる感じです」

藤澤「弾道も高く、ビッグキャリーボールで飛んでいますね!」

有村「これは、ドライバーが本当に簡単に感じます。ドライバーに苦手意識をもっている人は、ぜひ使ってほしいです。ゴルフがさらに楽しくなると思いますよ」


球のつかまりもよく弾道も高い。誰でも簡単にビッグキャリーボールが打てる


飛んで曲がらないという、夢の機能を両立させている「インプレスUD+2」。ドライバーが苦手な人、練習量が少ない人、さらには飛距離が落ち気味の人にとっては「200Yのカベ」を打ち破れる、救世主となるドライバーかもしれない。

ゴルフ5 各店舗には試打クラブが揃っているので、ぜひ足を運んでこの飛びを体感してみよう!


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