アジア圏で大人気!「和」なテイストの本間のクラブ【探検!Alpen TOKYO】Vol.36
今年4月、新宿にオープンしたアルペングループの旗艦店「Alpen TOKYO」。同グループのスポーツ専門店が一堂に会する大規模施設の6、7階には「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」がある。
ここをアルペングループマガジン取材班が店内を探検し・紹介していく連載の第36回目は、「本間ゴルフ」の販売ブースを紹介。案内してくれるのは同店のフィッターでありインストラクターの資格も持つ大平譲さんだ。
本間ゴルフのコーナーは、7階クラブ売り場の中の一角。フラッグシップとなる「ベレス」をはじめ、「ツアーワールド」、ニューモデルの「ベレスNX」などの各ブランドを取り扱っている。
「ベレス」のなかでもひと際目立つのが、フェースやクラウン、シャフトにまで和のデザインが施された高級モデル「AIZU」シリーズだ。蒔絵のような豪華絢爛なデザインで、フルセット揃えれば100万円を超えるものもある。
『ベレス AIZU』の4スターモデル。インバウンド客を中心に高い人気を誇る
「本間の『ベレス』は『2スター』から『5スター』まで4グレードあり、『5スター』は直営店でしか買えない特別グレードですが、当店ではそれを除いた事実上の最高グレード『4スター』まで取り扱っています。性能とデザイン性を兼ね備えた“芸術品”と言ってもいいレベルのクラブで、インバウンドのお客さまを中心に非常に人気が高いんです。レディスモデルもありますが、レディスの『4スター』を扱っているのは(直営店以外では)当店だけだと思います」(大平さん)
直営店に匹敵する品ぞろえを誇る『ベレス AIZU ドライバー』レディスモデル(写真は左から「4スター」「3スター」「2スター」)
「ベレス」シリーズには、先日ニューモデル「ベレスNX」シリーズが発売されたばかり。「Alpen TOKYO」ではもちろんこちらの品ぞろえも豊富だ。
従来の「ベレス」シリーズからターゲット層を拡大すべくテクノロジーを前面に打ち出したモデルで、デコボコした形状の「ソリッドカーボンクラウン」が特徴だ。従来の本間ゴルフのイメージと一線を画すニューモデル、試打クラブも豊富なのでぜひ試打していただきたい。
テクノロジーを売りにしたニューモデル「ベレスNX」シリーズ。シルバーのヘッドは「ベレス NX 3スター」ドライバー
ツアープレーヤーを中心に高く支持される「ツアーワールド」の商品ももちろん充実。「TW757」シリーズのドライバーは「Type-D」「Type-S」「Type-Dプラス」がフルラインアップで顔を並べる。
「本間らしいきれいな顔つきと気持ちいい打感を備えたシリーズで、叩いて飛ばせる『Type-S』、ややつかまりのいい『Type-D』、そしてよりやさしく飛ばせる『Type-Dプラス』とバリエーションも豊富。ツアープロにも使用者が多いですし、本間のシャフトは振り心地もよく高性能ですので、ぜひ新商品の『ベレスNX』も含め、打ち比べていただきたいですね」(大平さん)
ツアーモデルの「ツアーワールド」も3モデルを取りそろえている
このように、通常ではなかなか手に取ることのできないスペックも、「Alpen TOKYO」であれば幅広いラインアップで取りそろえられている。ぜひ店舗に訪れて、実際に試打してみていただきたい。
<Alpen TOKYOのホームページはこちら>
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