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golf2025.02.26

クローズドイベントの裏側-新発売ドライバー予約購入者特典 【キャロウェイ「エリート」シリーズ編】

去る2月16日、三重県の「ゴルフ5カントリー四日市コース」で、今年の最新ドライバーを予約購入したお客さまを招いてのラウンドイベントが行われた。

招待者は、キャロウェイ「エリート」シリーズ、テーラーメイド「Qi35」シリーズ、ピン「G440」シリーズを予約購入した方のなかから選ばれた、各メーカー3名ずつ、合計9名の一般アマチュア。その初使用を実際にコースでラウンドしながら行ってもらうことで、各組に帯同するフィッターが実際の弾道を確認しながらフィッティングの「最後の仕上げ」を行うとともに、ユーザーの生の声をキャッチしようという試みだ。

今回はそのなかから、キャロウェイの「エリート」シリーズを購入した方の組を取材し、コースで初使用したインプレッションをお届けする。

この組は、山本健嗣さん、岡田豊嗣さん、平井周平さんの3人に、ゴルフ5豊田インター店の爾見フィッターが帯同した。

 

『左から爾見フィッター、平井さん、山本さん、岡田さんのキャロウェイ組』

山本健嗣さんが購入したのは「エリートトリプルダイヤモンド(TD)」の9度。シャフトは純正の「テンセイグリーン60  forキャロウェイ」のSだ。

山本さんは「クラブはいつもキャロウェイ」というキャロウェイファンで、ハンディキャップ13の50歳。昨年は「パラダイム Ai スモーク TD」を使っていたが、今年新たに「エリート」が出ると聞き、年明け早々にフィッティングを受けたところ「エリート TD」がマッチしたのですぐさま予約したという。

1ラウンド使ってみて、「パラダイム Ai スモーク」よりもやさしいと感じたと山本さん。

 

『「エリートTD」の9度を使ってラウンドした山本さん』

「前モデルよりも少しやさしくなって、球がラクにつかまるし、上がりやすい感じがします。打感もやわらかく、前モデルよりもフェースに吸いつくようなフィーリングが強くなりました。使ってみてヘッドが少し軽く感じたので、爾見フィッターに相談してさっそくヘッドに鉛を貼っちゃいました」(山本さん)

 

『「パラダイム Ai スモーク TD」よりも球のつかまりもよく、上がりやすいと山本さん』

 

『さっそく鉛を貼って微調整。ウェイトを交換すればさらに最適な状態を模索できる』

実際、以前使っていた「パラダイム Ai スモーク TD」よりも球が上がるので、以前はロフトを+1度に調整して使っていたところ、「エリート TD」ではロフトを9度のままで使えそうだとのこと。

飛距離は「前のドライバーと同じくらい飛んでいる」とのことだったが、前モデルよりもやさしさを感じたという。そして初使用であることやこの日の気温が低かったことを考慮すれば、伸びしろは十分。「エリート TD」はウェイトを交換することもできるので、今日は応急処置的に鉛を貼ったアレンジも交換ウェイトでさらに煮詰めていけそうで、今後に期待が膨らむ。

岡田豊嗣さんが購入したのは、スタンダードモデル「エリート」の10.5度。シャフトは純正「ベンタスグリーン5  forキャロウェイ」のSだ。

岡田さんは56歳で、平均スコア95。以前は同じキャロウェイの「エピック MAX FAST」を使っていたという。「エリート」シリーズ購入に際しても、フィッティングで「MAX FAST」とも比較検討したが、スタンダードの「エリート」でも十分使いこなせるという結論に至ったそうだ。


 『岡田さんは「エリート」の10.5度でラウンド』

 

『「エピック MAX FAST」から「エリート」にチェンジした岡田さん。「ミスヒットしても曲がらない」と驚く』

「購入前の試打の段階から、ミスしても『いまの当たりでこんなに結果がいいのか』と驚いていたんですが、コースで打ってもその期待は裏切られませんでした。私はトゥ側にミスすることが多いんですが、当たり損ねでも真っすぐ飛んで飛距離も出るので、本当に結果がよくなります。『エリート』は、フェースの色が目立つので、構えたときにロフトがよく見え、球が上がる安心感があるのもよかったです」(岡田さん)

 

『ロフトがよく見えるのも構えたときの安心感につながったという』

コースで出る球を見て爾見フィッターが、ソール後方のウェイトの位置をドローポジションに変更。これによって「エピック MAX FAST」にも劣らぬつかまりのよさが得られ、分厚い当たりを連発していた。

 

『ソール後方のウェイトの位置をドローポジションに変更したことで、つかまりが良くなり分厚い当たりを連発』

1ラウンド使っても重すぎる感じはなく、最後まで振り切れていた点も、フィッティングでの見立ての正しさが証明された形だ。

平井周平さんはハンディキャップ14の49歳。購入クラブは、岡田さんと同じ「エリート」の10.5度で、シャフトも同じ「ベンタスグリーン5  forキャロウェイ」のSだった。

昨年はテーラーメイド「Qi10」の9度を使っていたそうだが、今年はやさしさを求めて「エリート」の10.5度にしたという。

 

『平井さんは「エリート」の10.5度。テーラーメイドからの“乗り換え”だ』

「このところちょっと腰痛があって、クラブをやさしめにしたいと考えていたなかで、打ってみたら『エリート』がすごくよかったんです。球がつかまるし高さも出るので、気持ちいいハイドローが出てくれる。がんばってハードなクラブを使わなくても、ラクに同じくらいの距離が打ててしまうんだから、ありがたいです。1ラウンド使ってみて、多少上下に打点がズレてもバックスピン量が安定していた点に驚きました。これなら飛距離も方向も安定しますね」(平井さん)

 

『上下の打点ミスに強く、スピン量が安定しているのがよかったと平井さん』

振り心地も軽く、気持ちよく振り抜けて球のつかまりもいい。実際にコースで使ってみて、「やさしさ」の恩恵を実感したという。

腰が治ったら少しシャフトを重めにするのもアリかもしれないが、ヘッドは「エリート」のままで問題なさそう。その際は改めてフィッティングを受ければ安心だ。

 

『腰痛で本調子ではないという平井さんだが、ナイスショットを連発していた』

気温こそ高くないものの、風も穏やかでコースコンディションは上々。参加者の方々は、楽しくラウンドしつつフィッターの助言を受けたり弾道の確認をするなど、有意義な1日を過ごせたようだ。

2月7日に発売されたばかりのキャロウェイ「エリート」シリーズ。気になった方はぜひお近くのゴルフ5に足を運んでいただき、フィッティングをして最適な1本を見つけ出してみてはいかがだろう。



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