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outdoor2020.08.06

初めてのキャンプはこれで安心!初心者必需品リスト

初めてのキャンプでは、うっかり忘れ物をしてしまわないかなど、不安もつきものですよね。また、キャンプには興味があっても、どのアイテムを購入すればよいか、そもそもキャンプ道具を揃えるには費用がかかりそう…と、一歩踏み出せていない方もいるかもしれません。こちらでは初めてのキャンプでの必需品と、購入する際のポイントをご紹介します(※)


【目次】
■キャンプの種類と準備のポイント
■初めてのキャンプの必需品リスト
■アイテム選びのポイント
■まとめ


■キャンプの種類とポイント
キャンプと一口でいっても用途や人数によってスタイルはさまざま。キャンプの種類によって必要なものも少しずつ異なってきます。ここでは代表的な4つのキャンプの種類と準備するアイテムのポイントについてご紹介します。


・デイキャンプ


デイキャンプとは、日帰りで行うキャンプのことです。テントで宿泊せずに、レジャーやスポーツ・食事などを楽しみます。デイキャンプの場合、泊まる必要がないため、防寒対策や宿泊時の準備が必要なく、気軽に楽しめます。お子様と一緒でも安心して楽しめる、初心者には最もおすすめなキャンプスタイルです。

・オートキャンプ


オートキャンプとは、元々はキャンピングカーなどを乗り入れ車内で寝泊りなどをするキャンプスタイルとして使用されていましたが、現在は自動車でキャンプに行くこと、キャンプ場に自動車を横づけしてキャンプを楽しむことなど、広い意味で使用されています。泊まりでキャンプに行く場合は昼と夜で気温差があったり、周囲が真っ暗になってしまうことがあるので、防寒具やライトなどの用意を忘れないようにすることがポイントです。

・キャンプツーリング/ソロキャンプ


キャンプツーリング/ソロキャンプとは、その名の通りバイクでキャンプに行くことです。最近ではソロキャンプのブームもあり、キャンプツーリングをする方が増えています。ツーリングでは、なるべく積載量を少なくするため、同じアイテムでもより軽量なものや、コンパクトにしまえるアイテムを選ぶことがポイントです。

・グランピング


グランピングは、「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた造語です。上記3つのキャンプとは異なり、グランピング施設ではキャンプ用品があらかじめ用意されていたり、食事付きなどが一般的ですので、普通の旅行と同じ準備で問題ありません。気軽に豪華なキャンプが楽しめるので、初めてでも快適に過ごすことができます。


■初めてのキャンプの必需品リスト
一泊二日のキャンプを想定した必需品リストです。デイキャンプやソロキャンプの場合は、ここから必要ないものを減らしてみてくださいね。

*キャンプの基本アイテム
・テント
・タープ
・テント内マット
・寝袋(シュラフ)
・テーブル
・チェア
・LEDランタン

*調理用のアイテム
・包丁・まな板
・BBQコンロ/グリル
・ガスバーナー
・食器類
(お皿・マグカップ・カトラリーなど)
・クーラーボックス

*あったら便利
・虫除けスプレー
・防寒具・雨具


■アイテム選びのポイント


キャンプ道具は最初から全てを揃えようとすると数が多いためとても大変です。選ぶ基準も最初は分からず時間がかかってしまいますよね。初めてのキャンプの場合は、包丁や食器類など、自宅にあるものはなるべく持っていくようにし、購入品は最低限にすると出費も抑えられます。こちらでは、初めてのキャンプに向けて購入が必要なアイテムについて、選ぶポイントをご紹介します。

*テント
テントを選ぶ際には、使用人数からー1人使用のテントを選ぶことがポイントです。3人で使用する場合は、4~5人用テントを選ぶのがよいでしょう。
また、選ぶ際にはテントの形にも注目してみてください。

「ドーム型テント」
最も定番と言えるドーム型テントはコンパクトに収納できる場合も多く、設営も比較的簡単で、女性のキャンプにもおすすめです。

「ツールームテント」
テントとタープが一体化したテントとなっているので、コストパフォーマンスに優れています。設営に手間がかかると思われがちですが、現在では簡単に設営できるアイテムも増えてきており、ファミリーを中心に人気となっています。

「ロッジ型テント」
名前の通りロッジのような形をしたテント。天井が高く広々としているため、長期のキャンプでも自宅のように快適に過ごすことができます。

「ワンポールテント」
三角錐の形をしたワンポールテント。ペグでしっかりと支える必要があるため石や岩などがない場所を選ぶ必要がありますが、おしゃれで可愛らしいフォルムが人気となっています。

ドーム型テントは、組み立てが比較的簡単であり、場所を選ばないため初心者の方にもおすすめです。形以外にも、素材や構造などで様々な種類がありますので、是非お気に入りのテントを見つけてみてください。

→テント商品一覧を見る

*テーブル・チェア


テーブル・チェアを選ぶ際は、好みの高さと持ち運びやすさをしっかりチェックしましょう。高さは大きく分け「ハイスタイル」「ロースタイル」の2つに分けられます。最近では空間が広く感じられるロースタイルが流行となっていますが、しっかり食事を楽しみたい場合はハイスタイルでダイニングテーブルのように使用するのもよいでしょう。チェアもテーブルに合わせて購入すると、より快適な空間づくりができますよ。持ち運びについては、軽量であったり、コンパクトにおさまるタイプなど種類は様々ですので、キャンプスタイルにあったテーブルを探してみてください。

→テーブル・チェア商品一覧を見る

*BBQコンロ/グリル


BBQコンロ/グリルは、大きく3つの種類に分けられます。

「シングルバーナー」
コンパクトで邪魔にならないシングルバーナーは、重量を抑えたい登山キャンプやソロキャンプにおすすめ。燃料タンクとバーナーが一体となった「一体型」、燃料ホースを介する「分離型」があります。

「ツインバーナー」
ツインバーナーは2口のコンロがついているので、大人数やファミリーでのキャンプなどで活躍します。一見かさばるように思われがちですが、コンパクトに折り畳めるタイプなども数多く発売されています。

「カセットコンロ」
キャンパーでなくても馴染みがあるカセットコンロ。屋内だけでなくキャンプでも活躍します。初めてのキャンプでバーナーの使用が不安な方にぴったりのアイテムです。

→コンロ・焚火台・ストーブ商品一覧を見る


■まとめ


キャンプもスタイルや人数によって準備物はさまざま。こちらでは最低限のアイテムについて、選び方のポイントなどをご紹介しました。基本的なアイテムが揃えば、そこからアレンジしたり、新たなアイテムを探すきっかけにもなりますよね。自分好みのスタイルにあった商品を、是非見つけてみてくださいね。


※この記事の内容はコロナ禍の中、外出を促すものではございません。

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