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running2019.02.04

【ブランドから選ぶ】人気ランニングシューズまとめ

健康増進やストレス発散などの目的で「ランニングを始めたい」と考えている人もいるでしょう。そんな時に必要になるのが、ランニングシューズです。
現在では各ブランドから様々なタイプのランニングシューズが販売されており、機能的にもデザイン的にも、ブランドごとに特徴が見られます。
自分の走りに合った機能のものを探すだけでなく、見た目が好みのシューズを選ぶのもいいでしょう。
この記事では、ブランド別にランニングシューズをご紹介していきます。

アシックスのランニングシューズ

アシックスのランニングシューズの特徴と言えば、国内主要マラソン大会(東京・神戸・岡山マラソン)でのユーザー使用率がNo.1『※2018年アシックス調べ』の日本人ランナーからの人気が非常に高いブランドです。

アシックスのポイント1
自身のプロネーションに対応したシューズ選びが可能

ランニングの際に、足には体重の約3倍もの負荷がかかります。
そんな足への着地衝撃を分散するために足底を内側に回転する人間の自然な動きのことを、プロネーションといいます。
アシックスのランニングシューズでは、内側に回転しすぎる「オーバープロネーション」、本来の動きである「ニュートラルプロネーション」、ほとんど回転しない「アンダープロネーション」の3つのタイプにそれぞれ合ったシューズを選ぶことができます。

アシックスのポイント2
アシックススポーツ工学研究所で材料を自社開発

アシックスのスポーツ工学研究所では、反発力の高い「FLYTEFOAM™ PROPEL」軽量化された「FLYTEFOAM™ LYTE」などを自社開発しています。
その他にも樹脂・ゴム・スポンジなどを材料の配合から研究開発している、世界でも珍しいブランドです。

アディダスのランニングシューズ

アディダスのランニングシューズには、シューズ補強のために編み出された三本のバンテージが入っています。
高いデザイン性により、ランニング目的以外に普段履きのタウンユースとしての需要も高いのが特徴です。ソールの薄いタイプが多く、通気性にも優れています。

アディダスのポイント1
アディダス独自のクッション素材「BOOST™フォーム」

シューズを選ぶポイントとして、「BOOST™フォーム」と呼ばれるアディダス独自のクッション素材の強さで選ぶ方法があります。
アディダスが2013年に発表した、プラスティックを軟質化させたクッション素材で、気温による硬度変化が起こりづらいのが特徴です。
このブーストの含有率が高いほど、強い反発力とクッション性能を得ることができ、逆に低ければ安定性が増します。

アディダスのポイント2
優れた通気性で快適な走りを

アディダスのランニングシューズは通気性に優れており、内部が蒸れにくい構造になっています。
そのため、長時間走っても不快感が無く、快適にランニングを楽しむことができるのです。

ナイキのランニングシューズ

ナイキのランニングシューズは最新のNikeフットウェアテクノロジーを備えており、どんな路面でのランニングにも対応していることが特徴です。
その機能性の高さからアスリートにもユーザーが多く、トレーニング用からレース向けまで様々なタイプのものを発売しています。

また、自然なスタイルや反発力に優れたスタイル、クッショニングの効いたスタイルなど、さまざまなランニングフォームに合う豊富なシルエットがそろっています。
そのため、自分の用途に合ったランニングシューズを選ぶことができます。

ニューバランスのランニングシューズ

ニューバランスのランニングシューズには、クッション性と安定性を重視した「FRESH FOAM」とランナーの「1分1秒」を縮めるために技術開発されたNB史上最も軽い「NB HANZO」という代表的な2つのシリーズがあります。
さらに、2018年には、三村仁司主宰の「M.Lab(ミムラボ)」とパートナーシップ契約を結び共同開発した新NB HANZOシリーズ「NB HANZO V2」をリリース。
総合スポーツメーカーにして、ランニングシューズ部門においても日本人から絶大な人気を誇っているブランドです。

ニューバランスのポイント1
ウイズ(足囲)選択可能でフィット感抜群

ニューバランスではD(やや細身)、EE(標準)、4E(ワイド)、G(超ワイド)の4つからウイズサイジングができます。レングス(足長)とあわせて選ぶことで、より足にフィットする一足を見つけられるので、足に負担がかかることのない一足を手に入れることができるでしょう。

ニューバランスのポイント2
足の負担を減らすフラットソール

日本人は欧米人に比べ、一歩一歩の幅が狭くて歩数が多いのが特徴です。そのため、足の裏全体で着地することができるフラットソールは日本人にとって最適なソールと言えます。

ミズノのランニングシューズ

ミズノのランニミズノのランニングシューズは、様々な走りに合わせたモデル展開がされています。
国内メーカーだからこそできる日本人の足幅に合わせたサイズ選びが可能なので、ぴったりのランニングシューズが見つかりやすくなっています。

ミズノのポイント1
MIZUNO WAVEのテクノロジー

MIZUNO WAVEという、波形プレートをソールに搭載することで、クッション性と安定性の両立を可能にしました。これにより、オーバープロネーションを軽減し、横ズレにも対応しています。

ミズノのポイント2
ニュートラルタイプとサポートタイプ

ランニングシューズの中には、クッション性重視の「ニュートラルタイプ」と、安定性重視の「サポートタイプ」という2つのタイプがあります。ミズノでは波形プレート「MIZUNO WAVE」の形状や素材を変えることで、これらの性能をより高いレベルで搭載したシューズを作り出しています。

プーマのランニングシューズ

プーマのランニングシューズは、日本でも知名度が高く、馴染みの深い人気ブランドです。機能性に優れており、プロからアマチュアまで多くの人に愛用されています。

プーマのポイント1
商品名に書かれている数値

プーマのランニングシューズには、商品名に数値が書かれています。
この数値は靴底の厚みを表しており、数値が高いほどクッション性が高く安定性があるビギナー向け、数値が低いほど軽量でスピード感が出る上級者向けとなっています。

プーマのポイント2
プーマの代表的なイグナイトスピードシリーズ

イグナイトスピードシリーズの特徴は、次世代ミッドソールと呼ばれているプーマ独自のミッドソールを採用している点です。
反発性とクッション性という本来ならば真逆である性質を両立しており、スピードシリーズの特徴は、ランナーをスピードに乗せる構造になっており、フィット感も高いものに仕上がっています。

まとめ

ブランド別にランニングシューズの選び方をご紹介しました。各ブランドに特徴があり、また同じブランドでも利用シーンによっておすすめモデルは異なります。ランニングシューズの購入をご検討中の方は、ぜひこの記事を参考に、自分の足に合ったものを選んでみてください。

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