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outdoor2021.01.19

コールマンのテントは初心者にもおすすめ! 魅力や選び方を知ろう

アウトドア用品を探している際に、「コールマン」というブランドを目にする機会は多くあります。特にコールマン製のテントは多くのキャンパーから支持を得ていますが、その理由はどこにあるのでしょうか。
ここでは、コールマンがどのようなブランドなのかをはじめ、コールマン製のテントが人気の理由や、選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■コールマンとは?

■コールマンのテントの魅力

■コールマンのテントの選び方のポイント

・種類から選ぶ

・使用人数で広さを選ぶ

・形状は大きく3種類

・設営のしやすさも確認しよう

■テントと一緒にタープも揃えよう

■コールマンのテントでキャンプデビューしよう

 

■コールマンとは?

コールマン(Coleman)は、アメリカで生まれたアウトドアブランドです。1900年頃にW.C.コールマン氏によって創業され、当初はガソリン式ランタンのレンタル業を行っていました。その後、ランタンをはじめ多くのキャンプ用品を取り扱うようになり、評価を高めていきます。

1976年には日本支社が設立。現在は、日本国内でも抜群の知名度と人気を誇るアウトドアブランドのひとつとなっています。

 

■コールマンのテントの魅力

コールマンのテントは、高品質で機能性に優れたモデルが揃っています。他ブランドの同スペックテントと比較してもリーズナブルな価格で購入できる製品が多く、コストパフォーマンスの高さが魅力のひとつです。

また、1人でも設営しやすい機能が搭載されている、冬でも使える機能性の高さを備えているなど、初心者から上級者まで使いやすいラインナップが揃っているのも特徴です。
自身のキャンプスタイルやキャンプの経験値、デザインの好みなどを踏まえて、幅広い選択肢からテントを選ぶことができるのも、コールマンのテントが人気な理由といえるでしょう。

 

■コールマンのテントの選び方のポイント

コールマンのテントは幅広い種類から選ぶことができるため、キャンプ初心者の方はどのように選べば良いのかわからないということもあるでしょう。コールマンのテントを選ぶ際に確認しておきたいポイントをいくつかご紹介します。

 

・種類から選ぶ

コールマンのテントは、代表的なタフシリーズをはじめ、いくつかの種類に分けることができます。それぞれ特徴があるので、キャンプスタイルや環境に合わせて選んでみるのも良いでしょう。代表的なテントの種類と特徴は、次の通りです。

 

【タフシリーズ】
タフシリーズ

コールマンのテントの基本となるシリーズです。比較的安価ですが、雨風に強い設計や広々としたテント内、ベンチレーションを搭載し夏でも涼しく過ごせるなど、快適に過ごすための機能を備えています。設営も簡単に行えるので、キャンプ初心者はもちろん、キャンプ経験が豊富な上級者の方にもおすすめのシリーズです。

また、耐水圧や換気性能などのスペックを向上させた、悪天候での使用にも向いている「ウェザーマスター」というシリーズもあります。

 

【コンパクトシリーズ】

小型かつ軽量ながら、居住性の快適さも併せ持ったシリーズです。ツーリングやソロキャンプなど、荷物の量を少しでも減らしたいシーンに向いています。

 

【ダークルームシリーズ】
ダークルームシリーズ

日光を90%以上ブロック、UVは99.99%以上遮蔽できるという技術を取り入れたシリーズです。日光を遮ることでテント内の温度上昇を抑えており、コールマンの同等製品と比べた際に、最大温度差は13.5℃と、夏でも涼しく過ごすことができます。
また、ランタンなどテント内の光が外に漏れないため、虫が寄ってくるのを防げるのも魅力です。

ダークルームシリーズのテントは商品名に「+」が表記されているので、気になる方は確認してみてはいかがでしょうか。

 

【ワンタッチテント】
ワンタッチテント

名前の通り、手間なく簡単に設営できるタイプのテントです。宿泊が可能なものから日除けに使えるものまで幅広い用途の製品があり、設営や撤収作業も簡単なので、ピクニックのようなシーンでの使用にも向いています。

 

・使用人数で広さを選ぶ

テントの大きさは何人で宿泊する予定なのかによっても異なるため、どれくらいの大きさのテントにするかも重要です。広さを確認する際に、製品スペックに記載されている使用人数や定員は、あくまで最大時のものなので注意しましょう。

テント内でも快適に過ごしたい場合は、「実際に使用する人数+1~2人分」程度の余裕を持ったサイズのテントを選ぶようにするのがポイントです。たとえば、4人家族で1つのテントを使う場合は、定員が6人のテントを選ぶようにすると、荷物の置き場所などに困ることがありません。
また、6人以上などの多人数でテントを使用する場合は、2~4人用のテントを複数個使用するのもおすすめです。

 

・形状は大きく3種類

コールマンのテントの形状は、大きくツールームテント・ワンポールテント・ドームテントの3種類に分けられます。お気に入りの形状のテントを選ぶようにするのも良いでしょう。

 

【ツールームテント】
テント内を寝室とリビングに分けられるタイプのテントです。居住空間と荷物を置くスペースを分けることで、より快適に過ごせるようになります。また、1つのテントに寝室とリビング部分がまとまっているため、設営の手間も少なくなっています。

【ワンポールテント】
中央を1本のポールで支えているテントのことで、ティピーテントとも呼ばれます。円錐のようにとがった形状をしていて見た目が可愛らしく、おしゃれなキャンプを楽しみたい方に向いています。
また、テント内の空間が高く開放的で、ポールが少ないため収納がコンパクトな点も魅力です。

【ドームテント】
設営が簡単でテント内の空間が広い、風に強く雨が上に溜まりづらいなどの特徴があり、キャンプ初心者にも人気が高い形状です。テントとしては定番の形状で種類が多く、機能性に優れた製品も販売されています。

 

・設営のしやすさも確認しよう

テントの細かな設営方法は、製品によって異なります。テントによっては設営が難しく時間がかかってしまい、キャンプそのものを楽しむ時間が減ってしまう可能性もあるでしょう。
キャンプ初心者やテントの設営に自信がないキャンパーは、ワンタッチテントのように設営が簡単に行えるテントを選ぶのがおすすめです。

コールマンのテントには、1人でもスムーズに設営を行える「アシストクリップ」という機能が搭載されている製品があるので、ソロキャンプでの使用を考えている方はアシストクリップの有無も確認しておくと良いでしょう。

 

■テントと一緒にタープも揃えよう

タープ

テントを購入する際は、タープと呼ばれるアイテムも一緒に購入しておくと便利です。タープとは、アウトドアシーンで日差し除けや雨除けに使われるアイテムのことで、テントとは異なり壁がないので、開放的なキャンプサイトを作ることができます。

また、日帰りキャンプやバーベキューなど、テントを持っていくほどではないアウトドアシーンでタープを活用するのもおすすめです。形状は製品によって異なるので、テントと同じく、使用する人数や簡単に設営できるかどうかなども考えて選ぶようにしましょう。

⇒タープを探す

 

■コールマンのテントでキャンプデビューしよう

コールマンのテントは比較的低価格ながら耐水圧や防風などの機能性に優れている、設営の簡単な製品が多いなど、コストパフォーマンスの高さが魅力です。キャンプ初心者はもちろん、高機能なモデルならベテランキャンパーも安心して使うことができるでしょう。

キャンプ初心者に向けたイベントも開催しているので、キャンプをはじめてみたいけれど不安があるという方は、コールマンのテントを購入して、キャンプデビューしてみてはいかがでしょうか。

⇒コールマンのテントを探す

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