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outdoor2024.03.19

風に強いテントを設営して快適に過ごそう! おすすめの強風対策とは

キャンプ場がある山間部では、強い風が吹くことも多いです。強風の影響でさまざまなトラブルに見舞われた経験を持つ方もいらっしゃるでしょう。アウトドアを快適に楽しむためには、強風対策を行うことが大切です。
ここでは、風に強いテントの特徴や、風が強い日に行いたい強風対策などをご紹介します。

 

【目次】

■キャンプ場で強風が吹くとどうなる?

■風に強いテントの特徴

・ワンポールテント

・ドーム型

・2ルームテント

■アウトドアシーンでできる強風対策

・林間サイトを選ぶ

・入口の方向を調整する

・ペグをしっかり打ち込む

・焚き火は中止する

・荷物を片づける

■キャンプ場では強風対策を行うことが大切

 

■キャンプ場で強風が吹くとどうなる?

キャンプ場で強風が吹くと、以下のようなトラブルが起こる場合があります。

【テントやキャンプギアが飛ばされる】
風でテントやアイテムがあおられたり、吹き飛ばされたりすることがあります。テントは中に荷物を置くので油断しがちですが、強い風が吹くと簡単に飛んでしまいます。外に置きっぱなしにしているアイテムも同様です。
飛んだ先に焚き火やバーナーなどの火元があった場合は、火事につながる可能性があります。人にぶつかって、けがをさせてしまうこともあるでしょう。

アイテムだけでなくゴミも飛ばされてしまうので、余計なものは外に置き続けないことが大切です。

【火の粉が舞う】
強風の中で焚き火を行っていた場合、火の粉が舞ってタープやテントに当たることもあります。自分だけではなく、他人にも迷惑がかかる恐れがあるため、強風対策を忘れずに行うことが大切です。

加えて、風の影響で寒さを感じることも考えられます。季節に関係なく、防寒対策を行うこともポイントです。

 

■風に強いテントの特徴

風に強いテントの特徴

 

キャンプシーンの際は、風に強いテントを用意するのがおすすめです。テントにはさまざまな形状がありますが、ワンポールテントやドーム型テント、2ルームテントは、風に強いとされています。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。

 

・ワンポールテント

商品にもよりますが、1本のポールで支えるワンポールテントは風に強いとされています。これは、テントが円錐形になっていて、風を受け流しやすいのが理由です。
スカートがついていたり、底がしっかりついていたりするタイプだと、隙間風を防げるので、より確実な強風対策になります。

また、ワンポールテントは設営が簡単な点も特徴です。慣れると時間をかけずに設営できるようになるので、アウトドアアクティビティを楽しむ時間を確保できます。
まだテントを持っていないキャンプ初心者の方は、ワンポールテントを用意してみるのも良いでしょう。

⇒ワンポールテントを探す

 

・ドーム型

ドーム型テントは、半球状で高さが低いタイプのテントです。丸みを帯びた形状で風の影響を受けにくいため、耐風性に優れています。
基本的には2本のポールをスリーブに通すだけで立ち上がるため、設営の手間もかかりません。

ワンポールテントのように室内にポールが立つこともないので、空間を広く使いやすい点もメリットです。

⇒ドーム型テントを探す

 

・2ルームテント

名前のとおり2つ部屋があり、居住性と機能性を兼ね備えているタイプのテントです。2ルームテントの中でも、高さが低いものや、ポールの本数が多くて強度に優れているタイプは、風の影響を受けにくくなります。
安定性が高く耐風性にも優れている、インナーテントが地面にしっかりつく商品を選ぶと良いでしょう。

⇒2ルームテントを探す

 

■アウトドアシーンでできる強風対策

アウトドアシーンでできる強風対策

 

風に強いテントを用意したとしても、キャンプサイトや設営の方法によっては、強風の影響を受けてしまう恐れがあります。アウトドアシーンでは、しっかりと強風対策を行うことが重要です。
アウトドアシーンでできる強風対策をご紹介するので、参考にしてみてください。

 

・林間サイトを選ぶ

風が強い日が続く季節の場合は、事前に風の影響を受けにくいキャンプサイトを選ぶことが大切です。
例えば、海や高台、高原といった視界の開けた場所は、美しい景色を楽しみやすい一方で、風の影響を受けやすくなります。

風の影響を少しでも減らしたい場合は、林間サイトを選ぶのがおすすめです。周囲の木々が風を遮ってくれるので、風に悩まされる心配を減らせます。

 

・入口の方向を調整する

設営の際に、入口の方向を調整するのもポイントです。基本的に、テントは入口が風下になるように設営を行いましょう。入口が風上を向いていると、風がテント内に入り、そのままテントが押し上げられてしまいます。
海や山は風向きが変わりやすいので、しばらく風の方向を確認してから、設営する向きを決めることが大切です。

タープも風の影響を受けやすいため、風が強い日は設営をやめた方が良いでしょう。どうしてもタープを設営したい場合は、テントと同じ高さまで下げて、必ずペグダウンも行ってください。
タープの片側を低くして、風の影響を受けにくくするのも有効です。

 

・ペグをしっかり打ち込む

設営の際に、ペグをしっかり打ち込むことも重要です。プラスチック製の簡易なペグだと、地面に刺さらず強風で抜ける恐れがあります。
長く重たい鋳造ペグを打ち込んで、しっかりと地面を捉えておきましょう。ペグとガイロープ(張り網)の角度が90°になるように打ち込むのがポイントです。

また、ガイロープが抜けるとテントやタープのバランスが崩れて、風にあおられてしまう可能性があります。1本のガイロープに対して、2本のペグを打って補強するのもおすすめです。2本のペグをクロスさせるようにしておけば、片方のペグが外れてもガイロープの長さが大きく変わることはありません。

 

・焚き火は中止する

キャンプ場で焚き火を楽しみたい方は多いかもしれませんが、風が強い日は中止するのが賢明です。風が強い中で焚き火を行うと、舞った火の粉が服やテントに穴をあける、体に当たってやけどするといった事故につながる恐れがあります。
遠くまで火の粉が飛んでしまい、山火事につながるリスクも捨てきれません。

料理で火を使いたい場合は、バーナーやコンロなどを使うようにしてください。その場合も、風上に風防(ウィンドスクリーン)を設置するなどの工夫が必要です。

 

・荷物を片づける

夕食を終えて寝る前に、荷物をしっかりと片づけておくことも重要です。日中は風が弱くても、夜になって気温が下がり、急に強風が吹き始めることも考えられます。

キャンプサイトに広げたアイテムは、テント内や自動車の中に避難させておきましょう。持ち物を紛失したり、他のキャンパーに迷惑をかけたりするリスクをなくせます。自然環境を守るために、ゴミを出しっぱなしにするのも避けてください。
収納スペースがない、どうしても出したままにしておきたいといった場合は、アイテムをガイロープで結んでペグダウンし、飛ばされないように対策しておきましょう。

 

■キャンプ場では強風対策を行うことが大切

自然の中で楽しむキャンプシーンでは、強風に悩まされることも考えられます。アイテムが飛ばされたり、テントが倒壊したりしないように対策しておくことが重要です。
風に強いテントを用意することに加えて、林間サイトを選ぶ、入口の方向を注意する、ペグをしっかり打ち込むなどの強風対策を行いましょう。

ただし、対策していたとしても、強風が原因でけがや事故につながる恐れは捨てきれません。無理はせずに、天候によってはキャンプを中止したり、撤退したりすることも大切です。
キャンプの際は雨を気にしがちですが、同じように強風対策も行って、安全にキャンプを楽しみましょう。

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