度会隆輝選手、アディダススポーツウェア『standard.1』で魅せる洗練されたスタイルとプロのこだわり
アディダススポーツウェア『standard.1』の撮影が行われビジュアルに横浜DeNAベイスターズ所属の度会隆輝選手が登場。洗練されたデザインと細部へのこだわり、上質な素材が生み出す信頼感ある仕上がりが特徴で、日常使いにも最適なこのウェアは、控えめながらも上級なスポーツスタイルを求める人にぴったりだ。今回、このウェアを身にまとったのは度会隆輝選手。プロ1年目にしてその高い打撃技術が評価され、今年のマイナビオールスターゲーム2024ではプラスワン投票で選出された。この撮影を通じて垣間見えた度会選手のこだわりと、プロとしての姿勢を語る独占インタビューをお届けする。
■度会隆輝が語る!アディダスと共に歩むスタイルとこだわり
――本日のスポーツウェアstandard.1の撮影の感想をお聞かせいただけますか?
まず、本当にデザインがアディダスらしくてすごくかっこよかったですね。僕自身、小さい頃からアディダスを愛用していたので、こういったモデルのようなお仕事をさせていただいてとても嬉しいです。今日着させていただいたお洋服も、とても可愛くてかっこよかったので、僕も普段から取り入れたいと思います。
――度会選手とアディダスの最初の出会いについて教えてください。
アディダスとの出会いは本当に昔からで、スタンスミスをはじめ、さまざまなアイテムを愛用してきました。パンツもアディダスを履いていたので、自分が今こうしてアディダスとアドバイザリー契約を結ぶことになるなんて、想像もしていませんでした。今、こうして写真を撮ってもらい、アディダスのアイテムを身に着けられることに、心から幸せを感じています。
――周りのチームメイトから反響はありましたか?
そうですね、よく褒めていただくことが多いです。実は、横浜DeNAベイスターズでアディダスと契約しているのは僕だけなんです。少しレアな存在ですよね(笑)。そのことが本当にありがたく、期待に応えたいという思いが強くあります。これからも結果を出し続け、全力で頑張っていきたいと思っています!
――今日のコーディネート、とてもお似合いですが、特に気に入っている点や、注目してほしいポイントはありますか?
今回のコーディネートは、シンプルさと機能性を兼ね備えた大人のスポーツスタイルが特徴です。白のフード付きジャケットは、どんなシーンにもマッチする万能アイテム。高めの首元デザインが、防寒だけでなくおしゃれなポイントとしても光ります。黒のパンツとのカラーコントラストが全体を引き締め、足元の白いスニーカーで軽やかな印象に。動きやすさを追求しながらも、洗練されたスタイルを保ちたい方にぴったりなコーディネートです。
――コーディネートは白と黒のシンプルでシックな感じでしたが、度会選手は普段、どんなファッションスタイルが好きですか?
普段は、やっぱり黒をベースにしたコーディネートが好きですね。黒はシンプルなのに引き締まった印象を与えてくれるので、どんなシーンでも安心して選べます。夏には白を取り入れて明るさをプラスすることもありますが、基本的には黒を中心にして、全体のバランスを整えるスタイルが多いです。シンプルだけど、どこか洗練された雰囲気を目指すのが、自分の中でしっくりくるんですよね。
――今日のようなスポーティーな服装をするのは、日常ではどんな時が多いですか?
僕はアウトドアな活動が多いので、スポーティーな服装をよく選びます。試合前の移動や、リラックスしたいホームでの時間にも、アディダスのパンツは欠かせません。今日もスタンスミスのスニーカーを履いてきましたが、履き心地が抜群で、普段から愛用しています。家の玄関には、ほとんどアディダスのシューズが並んでいるほどです。
■プレッシャーを力に変える!実践するメンタル管理とモチベーション術
――野球の話もお聞かせいただきたいのですが、今回のアルペングループマガジンは学生もよく見るサイトということもあり、度会選手が学生時代に一番頑張った練習について教えていただけますか?
僕は3歳から野球一筋でやってきました。父の影響も大きく、環境的にも自然と野球が生活の中心でした。走ること、バッティング、守備、どれも誰にも負けないように毎日努力してきました。特に何か一つに特化するというよりは、すべての面でバランスよくしっかりと練習してきたという記憶があります。
――「全てにおいて誰にも負けないように努力してきました」。そういった自信は、ずっと持ち続けていたものですか?
そうですね。「ドラフト1位でプロになる」ことをずっと口にしてきましたし、必ず叶えたい目標でした。例えば、周りの人から夢を聞かれた時には必ず「ドラフト1位でプロに行く」と答えていました。それを叶えるためにずっと努力してきたので、今こうしてその夢が叶って、本当に幸せです。
――そんな度会選手が、野球人として一番大事にしている美学とは何ですか?
やっぱり「言霊」というものがあるので、自分が言ったことは必ず成し遂げたいと思っています。口先だけで終わるのは格好悪いですから、言ったことを実現できる選手になりたいと、常に心がけています。
――先に夢や目標を宣言し、それに向かって自分を追いつかせるというスタイルですね。それには強いメンタルが必要だと思いますが、プレッシャーに打ち勝つための秘訣は何ですか?
僕はプレッシャーを感じないように心がけていますし、もともとあまりプレッシャーを感じにくい性格だと思います。でも、周りからはよく『こんな場面でプレッシャーを感じないの?』って聞かれることもあります。実際には、プレッシャーよりも『やってやるぞ!』という気持ちが強すぎて、逆に空回りしてしまうことが多いんです。だからこそ、冷静になって、自分の気持ちが先走らないように落ち着かせることが大切だと感じています。結果を出すためには、気持ちのコントロールが重要だと思います。
――そんな中で、ベストパフォーマンスをするために心掛けていることはありますか?
僕のモットーとして大切にしているのは、『自分の人生がどこまで続くかわからない』ということです。誰もがそうだと思いますが、僕もいつ何が起こるかわからない。だから、人生が続く限り、できるだけ楽しいことをして過ごすのが一番だと思っています。マインドセットとしては、なるべくマイナス思考をしないように心がけています。辛いことや悔しいことももちろんありますが、それも全て自分の成長のためだと考えて、できる限りポジティブに捉えるようにしています。
――今後の野球選手としての理想像について教えてください。10年後にどんな選手でありたいと思いますか?
アディダスを使わせていただく以上は、「度会=アディダス」と言ってもらえるくらい、アディダスと自分が一体化しているような選手になりたいと思っています。これからもその気持ちを持って頑張り続けたいです。そして、自分が思い描く理想は、チームを優勝に導けるようなプレイヤーになること。チームの優勝に貢献できる選手になりたいですね。
――最後の質問になりますが、度会選手からアディダスのスポーツウェアをまだ未体験な人たちにおすすめがあれば教えてください。
一言で言うと、絶対に着た方がいいですね。着心地が非常に良いですし、とてもオシャレです。この二つを兼ね備えているのが、やはり一番大事なポイントだと思います。見た目も良くて、なおかつ着やすいというのは、本当に素晴らしいこと。アディダスはその両方をしっかりと実現しているので、ぜひ皆さんにも体験してほしいですね。靴も非常に履きやすいので、ぜひ試してみてください。