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golf2025.03.07

「1+1=3」になるレーザー&GPSのハイブリッド距離計 イーグルビジョン「Xi(クロスアイ)」発売

もはやゴルファーの必携品となって久しいゴルフ用の電子距離デバイス。多くのゴルファーがレーザー計測器かGPS距離計、いずれかを持っているのではないだろうか。

どちらも日進月歩の進化を遂げつつも一長一短があり、言い換えれば「帯に短し襷に長し」という側面もあるため、「1人1台」どころかレーザーとGPSの「2台持ち」という人も増えてきた。

そんななか、イーグルビジョンから3月7日に発売された「Xi(クロスアイ)」という商品は、レーザー計測器とGPS距離計のハイブリッド型というこれまでにないスタイルで、計測器市場に新たな風を吹き込むアイテムとなっている。

 

『レーザー計測であり、側面にモニターを備えたGPS距離計でもある、イーグルビジョンの「クロスアイ」』

商品の特徴は、レーザー計測器の側面に液晶画面がついており、そこがGPS距離計になっているという点。レンズを覗き込んでボタンを押せば、任意の地点までの距離をレーザーで実測でき、側面の画面を見れば、GPSで計測されたコースレイアウトやグリーンまでの距離が表示される、まさに「2㏌1」の計測器なのだ。しかも「クロスアイ」のGPS距離計機能は、イーグルビジョンの高機能腕時計型GPS距離計「エースプロ」と同等のものを備えているので、機能・使い勝手ともに非常にハイクオリティ。

 

『レーザー派、GPS派、どちらにもおすすめの画期的アイテム』

しかし特筆すべきは、実際は単なる「ニコイチ」ではなく、両方のデバイスで相互に情報を共有して表示されるため、「1+1=3」にもなるということだろう。具体的には、レーザーで計測した地点の距離がGPS距離計に自動的に反映されるため、現在地と計測地点、グリーンセンターという「3点間の距離」がわかるのだ。

たとえばティーイングエリアからフェアウェイの吹き流しにレーザーを当てて計測すると、ティーイングエリア→吹き流しと吹き流し→グリーンセンターの両方の距離が表示されるので、2打目の残り距離が事前に想定できる。同様にハザードまでの距離を測れば現在地→ハザード→グリーンの距離がわかるため、レイアップする際のマネジメントが計算しやすい。

 

『3点間の距離を計測できるので、より精度の高いマネジメントが可能になった』

さらに、カート地点からボールまでの距離を計測すると自動的にボールからグリーンまでの距離もわかるし、レギュラーティからレディスティにレーザーを当てればレディスティからのヤーデージがわかるなど、プレー時の使い勝手が非常に高い機能だ。

 

『自身の残り距離だけでなく、同伴プレーヤーの残り距離など活用の幅は広い』

また、レーザーで計測したピン位置がGPS距離計に反映される「ピンレコ機能」を備えており、一度ピンを計測してしまえば、以降のターゲット距離は常にピンまでの距離で表示され、グリーンのフロントエッジ、バッグエッジとともに正確に把握することができる。この機能は高精度なピン位置情報をダウンロードできる「ピンポジ君」非対応コースでも一度ピンを計測するだけでグリーンまでの距離やグリーン上の高精度な情報を把握することの出来る便利な機能なのだ。

 

『レーザーで計測したピン位置は自動的にGPSにも反映。一度ピンを計測すれば、以降は正確な残り距離をGPSで即座に確認できる(画像の「ピンまで打つべき距離」は打ち上げを考慮している)』

レーザー計測器としては、計測地点を「線」ではなく「面」でとらえるピンシーク機能を備えているのでターゲットにレーザーを当てやすく、計測時間も短縮できる。

さらに、ボタンを押しっぱなしのまま計測器の向きを変えることで連続スキャンできる機能も搭載。画面を覗いたまま、手前の木、ハザードの手前、奥、ピン……というように複数の地点を連続計測できるだけでなく、ドッグレッグホールの突き当りの林を舐めるようにスキャンすれば、どの地点なら突き抜けないかというターゲットの目安をつける際にも便利だ。

もちろん競技で使用できるようにスロープモードのON/OFFも可能だ。

 

『操作方法はシンプルで直感的』

「クロスアイ」は、レーザー派の人、GPS派の人、どちらにとっても痒い所に手が届く画期的なアイテム。コースで使う際は、液晶画面を見て基本情報を把握しつつ、要所をレーザーで実測して補うという、GPS距離計の弱点をレーザーで補うという使い方となりそうだが、3点間距離測定機能によって「2台持ち」以上の実用性・利便性が期待できる。

価格は7万4800円(税込)と、「ちょっと高めのレーザー計測器/GPS距離計」と同じくらいの設定で、一般的な価格のものを両方買うよりも圧倒的にお得。

 

『使い勝手のいい充電式(USB-TYPE C)』


『専用ケースが付属』

「ピンポジ君」対応コースも現在約680コースあり、今後さらに年間100コース近いペースで増えていく見込みとのこと。そうなればさらに使い勝手は向上していくので、電子デバイスを初めて買う人はもちろん、買い替えやグレードアップを考えている人にとっても、圧倒的に便利でお得なアイテムといえるだろう。

ゴルフ5各店舗にはすでに入荷済みなので、ぜひ実際に手にとってご覧いただきたい。



<Xi(クロスアイ)の詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/detail.php?id=9912

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