4つの可変式ウェイト搭載の【ONOFF DRIVER KURO】に注目!重ヘッド×カウンターバランスで最大飛距離を目指せ!
今やドライバーには欠かせない機能となった弾道調整システム。ヘッドに搭載されたウェイトやスリーブを動かして重心位置やロフト、ライ、フェース角を変えるものだ。
9月4日にオノフから発売された【ONOFF DRIVER KURO】は、ヘッドやネックに加え、さらなる”カチャカチャ”を搭載。世界初の機能という、さらなる”カチャカチャ”について詳しく見ていこう。
正体を最初に明かしてしまうと、ヘッド3カ所に加え、グリップエンドの部分にも着脱可能なウェイトスクリューを装着している。
なぜグリップエンドなのか。その前に、【ONOFF DRIVER KURO】のコンセプトである“最速ボールスピードで飛びを極める”を説明しておく必要がある。飛びの3要素である「初速」「スピン量」「打ち出し角」のうち、【ONOFF DRIVER KURO】は初速を上げることに全精力を注いだ。
その結果、採用したのが200gの重ヘッド。ヘッドが重いほど、インパクト時の衝突エネルギーは大きくなり、ボールスピードが速くなるからだ。
インパクト時の衝突エネルギー効率を高める重ヘッド設計に
ただし、ヘッドが重いと振りにくいというデメリットが生じる。そこで、グリップエンドにもウェイトスクリューを装着した「クロスバランステクノロジー」と呼ぶカウンターバランス効果により、スイングバランスを最適化。重ヘッドながら振りやすいためヘッドスピードもアップし、最速ボールスピードで自分史上最大の飛距離を実現する機能となっている。
重ヘッド設計にありがちな“振りにくさ”を軽減する「クロスバランステクノロジー」を採用
標準仕様では、ヘッドに4g・6g・2g、グリップに7gのウェイトスクリューを配置。この配置を変えることでフェード〜ドロー、中弾道〜高弾道、そしてバランスもD1〜D6の範囲で調整できる。
さらに、スリーブ調整でロフト・ライ角・フェース角のチューニングも可能。これらの機能により、ゴルファーひとりひとりにとって、もっとも振りやすく、もっとも飛ぶ最適スペックを手に入れることができるのだ。
ヘッドのトゥ側・ヒール側・バック側に4g・6g・2g、グリップに7gのウェイトスクリューを配置(初期設定)。このウェイト配置と重量をカスタムすることで個人のスイングバランスに合わせた最適重量設計が可能となった。
ウェイトスクリューは別売りで1g・2g・3g・4g・5g・6g・7g・9g・12gも用意し、より細かい調整が可能に
可変式のスリーブで、ロフト・ライ角・フェース角の調整が可能に
ヘッドとシャフトの性能についても触れておこう。ソールに刻まれた3本のトレンチ(溝)、「トリプルパワートレンチ」により、インパクト時にフェース全体が大きくたわみ、復元する。初速が向上して飛距離をアップさせるとともに、オフセンターヒット、とくにヒールヒット時の反発性能が大きく進化している。
フェース全体が大きくたわませ、復元させることで飛距離性能を高めている
また、独自のフェース肉厚設計が、反発性能をアップさせただけでなく、反発エリアを拡大。トリプルパワートレンチとの相乗効果で、オフセンターヒットでも飛距離のロスを軽減し、より安定した大きな飛距離をもたらす。
独自の肉厚フェース構造は、オフセンターヒット時の飛距離ロスを軽減させる
さらに標準搭載のシャフト『ONOFF CBT:622D』は、「DAIWAのカーボンテクノロジー」から生まれたオリジナル専用シャフト。「クロスバランステクノロジー」にマッチするように、手元側の重量をアップしつつ、全体的には軽量化に成功している。
「クロスバランステクノロジー」にマッチする専用設計のシャフト
ドライバーと同時に発売されたフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも、「飛びとやさしさの両立」という点では共通している。
フェアウェイウッド『ONOFF FAIRWAY ARMS KURO』はヘッドに「パワートレンチ」を搭載。インパクト時にトレンチがたわんで復元するパワーによりボール初速を最大化し、打点ブレにも強い。
ソールのリーディングエッジ側に凹みを設けた「スムースポッドソール」は、抜群の抜けのよさで飛距離性能と方向性を両立した。
トゥ側・ヒール側にウェイトスクリューを配置。ウェイト重量の変更でスイングバランスをカスタムできる
標準仕様でトゥに4g、ヒールに7gのウェイトスクリューを装着。入れ替えることでつかまりを抑え、フェード弾道になる。また、別売りのウェイトスクリューでドロー弾道にすることもできる。
ソールリーディングエッジ側に凹みを設けたスムースポッドソールを採用。抜群の抜けの良さを実現する
最適重心設計により3番ウッドは飛びとやさしさを両立。5番ウッドは飛距離のばらつきを抑制し、安定したスピン量と方向性を重視した設計に。飛んで、ピンを狙える、振りやすいフェアウェイウッドを実現した。
シャフトは振りやすい中調子のしなり系。インパクト時の不要なばらつきを抑え、ミスに強く、方向安定性に優れた特性を発揮する。
インパクト時の不要なばらつきを抑える、フェアウェイウッド専用設計のシャフト
ユーティリティ『FAIRWAY ARMS KURO』も「パワートレンチ」「スムースポッドソール」を採用。U3・U4はバックサイドを肉厚にし、ボールが上がりやすく。U5はトゥ・ヒールを肉厚にし、打点ブレに強く正確なショットが打てるように。求められる機能に合わせた最適重心設計が、振りやすいユーティリティを実現した。
飛距離性能、操作性、やさしさを追求した番手別最適設計に
また、アイアン感覚で振り抜けるように、ユーティリティにも同モデルアイアン用の中調子シャフトを装着。方向性と操作性を重視し、精度の高いショットを実現する。トゥに搭載された7gのウェイトスクリューは着脱式。別売りのウェイトスクリューに交換すれば弾道調整が可能だ。
アイアン感覚で振り抜けるように、飛距離性能も兼ね備えたKUROアイアン用の中調子シャフト
『ONOFF FORGED IRON KURO』は、高機能中空フォージドアイアン。プロのアドバイスをもとに設計されたヘッド形状に独自の中空構造を取り入れ、コンパクトなヘッドサイズながらもミッドサイズのキャビティのようなやさしさを実現。これまでにない高弾道と飛びでピンを狙うことができる。
プロのアドバイスをもとに設計されたヘッド形状に独自の中空構造を取り入れ、高い弾道と飛距離性能を両立させた
フェース材には高強度の特殊バネ鋼「SAE8655」圧延材を採用し、反発力をアップ。さらに4〜7番は、Lカップ構造にすることで下打点の反発性能が向上し、ミスショットでも飛ばせる実戦に強いアイアンが誕生した。
反発力の高いフェース材ながら、実打点部を肉厚設計にし、さらにフェース裏に特殊樹脂を注入することで、ツアープロも満足する柔らかい打球感を実現。スピン性能を安定させる六角形状のレーザーミーリングをフェース面に施し、どんな状況からでも安定したスピンでピンをデッドに狙うことができる。とくにラフからのショットや雨天などの水滴に左右されにくい。
スピン性能を安定させる六角形状のレーザーミーリングをフェース面に採用
ヘッド後部トゥ側に4gのウェイトスクリューを装着。別売りのウェイトスクリューで重量を調整でき、ヘッドを軽くして振りやすくしたり、重くしてより強いボールが打てるようにしたりといったチューニングを可能にする。
ヘッドウェイトはウッド系と同じく可変式で、幅広いカスタム対応が可能に
なお、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンともにオプションで、ドライバーと同じ『ONOFF CBTラバーグリップ』に対応。別売りのウェイトスクリューと併用することで、「クロスバランステクノロジー」による一層の飛距離アップをサポートしてくれる。
弾道調整機能が進歩し、カスタムも充実の【ONOFF KURO】シリーズ。あとは自分に最適のスペックを見つけるのみだが、ゴルフ5スタッフによるフィッティングにおまかせすれば安心だ。この秋は【ONOFF KURO】シリーズでベストシーズンのゴルフを楽しもう!
<ONOFF DRIVER KUROの試打動画はこちら>
https://www.youtube.com/watch?v=PqFx83zBZHI
<ONOFF KUROシリーズのキャンペーンページはこちら>
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