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golf2022.10.25

暴れない!叩ける超軽量シャフト【グッと深掘りゴルフギアVol.24】グローブライド「オノフ ラボスペックTATAKI :30」編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの“深~い話”をお届けする連載【グッと深掘りゴルフギア】。第24回目は、グローブライドのシャフト『オノフ ラボスペックTATAKI: 30』を紹介する。

近年、軽量だが良質なシャフトが続々と登場しており、それを受けていまフィッティング界隈では軽量シャフトを生かしたさまざまなカスタムのバリエーションが増えてきている。

そんななかでも、グローブライド『オノフ ラボスペックTATAKI:30』は際立って興味深いシャフトだと、ゴルフ5プレステージのフィッターたちは注目しているという。


シャフト重量38gながら、中元調子でトルク5.6度。叩ける超軽量シャフトだ


「オノフ ラボスペック」は、オノフブランドのなかでもカスタム専用の高品質ラインで、そこに名を連ねる『TATAKI: 30』は、その名のとおり叩ける30g台シャフトという前代未聞の新感覚シャフト。

30g台の超軽量シャフトは他にもないわけではないが、ほとんどがシャープに走るタイプのもので、いわゆる“パリッとした”シャフトばかり。そんななかこの「TATAKI」シリーズは軽量ながらトルクを抑えて、しっかりとした叩ける振り心地を備えており“他にはないシャフト”だと評判。

これは、「DAIWA」の最高級釣り竿の素材成型技術力に、東レ製の高強度糸「T1100G」を取り入れることで軽量化に成功した「ラボスペック」ならではのテクノロジーだ。


釣り竿で培った「DAIWA」の技術力が生かされたグローブライドならではのシャフト


走り系の兄弟モデル『HASHIRI 30』に似たフィーリングのシャフトはあるが、『TATAKI:30』は唯一無二の振り心地


キックポイントは中元調子で、シャフト重量は38g、1フレックスのみの設定。しかし軽量だからと言って低ヘッドスピード帯の方だけでなく、そこそこ振れる一般的なヘッドスピードのゴルファーでもOKだ。

同じグローブライドの『オノフKURO ドライバー』との相性は抜群で、『オノフKURO ドライバー』がちょっとハードだったという人が『TATAKI:30』を装着することで気持ちよく振り抜けるクラブに変身したケースも多いという。

『オノフKURO ドライバー』×『TATAKI:30』という奇跡の組み合わせ、ぜひ一度試打してみていただきたい。
 


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