【ゼクシオ12】【ゼクシオエックス】がついに登場!シリーズ待望の新作は「飛びの翼」でゼクシオ史上最も飛ばせるドライバーに!
2019年に「ゼクシオ11」が発売されてから2年。2021年12月、満を持して新しい「ゼクシオ」が発売される。2000年の初代モデル発売以降、アベレージゴルファーから圧倒的な支持を集め続けてきた「ゼクシオ」シリーズ。今年発売されるのはその12代目となる【ゼクシオ12】と【ゼクシオエックス】だ。早速そのドライバーの性能を見てみよう。
【ゼクシオ12】は、ゼクシオ愛用者はもちろん、ゼクシオを使ったことがあるゴルファーが昔のゼクシオと比べて驚きの飛距離を得られるドライバーだ。「ゼクシオ」に安心感・信頼感を持っているゴルファーが違和感なくチェンジでき、そのうえでしっかりと飛距離アップができるクラブを目指したという。
ゼクシオらしさはそのままに、“やさしく飛ばせる”機能がさらに進化した【ゼクシオ12】ドライバー
一方の【ゼクシオエックス】は、それよりも若く、まだパワーのある30~40代のゴルファーがメインターゲット。自分に合ったドライバーを探している「振れる」アベレージゴルファーにとって、やさしく飛ばせるクラブといえる。
アスリート志向ユーザー待望の“振り切れるゼクシオ”として誕生した【ゼクシオエックス】ドライバー
【ゼクシオエックス】に関しては、ターゲットとなるゴルファー層が、ネックの調節機能を駆使してシャフトやロフトなどを比較しながらドライバーを選ぶことが多いため、ゼクシオシリーズで初めてヘッドの脱着機構を導入している。
ゼクシオシリーズ初となるヘッド脱着機構を採用。シャフトを選べ、フェース角・ライ角・ロフト角の調整も可能となった
両モデルに共通する新機能は、「飛びの翼」と銘打ったボールスピードアップへの秘策だ。
これは「アクティブウイング」というクラウン部分の凸構造で、インパクトのバラツキを抑え、打点がフェースセンターに集まりやすくすることで、フェースの反発性能を生かすというもの。具体的には、この凸構造がダウンスイング前半に発生する空気抵抗がヘッドの垂れ(トゥダウン)を抑えることで、フェース角にして23%、打点にして17%ほどインパクト時にバラツキを低減させるという。
ダウンスイング前半の空気の流れをコントロールしてトゥダウンを抑制する「アクティブウイング」が、インパクトで芯をとらえるサポートしてくれる
「アクティブウイング」が生み出す空気抵抗はダウンスイング前半で生じるため、トゥダウンを防ぎつつもヘッドスピードを減速させる心配はない。むしろ、シャローフェース構造なぶん、ヘッドの加速段階における空気抵抗は小さいという。
さらに、昨年発売された「スリクソンZXシリーズ」で採用された「リバウンドフレーム」をゼクシオ向けに改良して両モデルに搭載している。
「リバウンドフレーム」とは、硬いエリアと柔らかいエリアを交互に配置することでヘッド全体をたわませてボール初速をアップさせる機構だが、フェース開口タイプだった「スリクソン」に対し、「ゼクシオ」ではカップフェース構造にこれを組み込むことで、さらに高い効果を生み出すことが可能になった。
ゼクシオ独自構造の「リバウンドフレーム」はフェース反発エリアを拡大することで、シリーズ最大の飛距離性能を実現している
また、「ゼクシオ11」で採用された「ウエイトプラステクノロジー」も、改良されて搭載。これらの機能によって、両モデルはゼクシオ史上最高のボール初速を実現したという。
【ゼクシオ12】を例に取ると、アクティブウイングとリバウンドフレームを中心とした新しい技術により前モデル比で約4ヤードの飛距離アップに成功しているという。
シャフトに関しては、両モデルともに前モデルよりも軽量化。【ゼクシオ12】はよりしなやかで走り感の増した「MP1200」を採用。【ゼクシオエックス】は軽・硬傾向の「AX-2」が純正シャフトとなるが、ヘッドの脱着機構によりカスタムシャフトも選べるようになっている。
標準シャフトは「MP1200」(写真上)と「AX-2」(写真下)の2種。加えて人気のカスタムシャフトも選べる幅広いラインアップとなっている
これら新しい「ゼクシオ」の両モデルは、「打てば必ず結果が出る!」とゴルフ5の腕利きフィッターたちも太鼓判を押す性能。ずっとゼクシオを使ってきた人も、初めてゼクシオを使う人も、ぜひ
ゴルフ5
の店頭で試打をして、「飛びの翼」の効果を体感していただきたい。
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