「最高の打感」を備えた名器候補【グッと深掘りゴルフギアVol.51】プロギア「01アイアン」
ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。
第51回目は、プロギアのアイアン「01アイアン」を紹介する。
ゴルフクラブにおいては、飛びやつかまり、やさしさといった弾道性能・操作性能だけでなく、デザインや打感など、フィーリングに訴える部分も重要な「機能」の一部だというのは、もはや衆目の一致するところ。
とくにクラブの性能の平均値が向上し、「ダメなクラブ」というものがほとんどない現在においては、フィーリングの占める割合は非常に大きなものとなっている。
そんななかで、ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちが「当代最高の打感」と絶賛するのがプロギアのニューアイアンだ。
プロモデルの「00」から、セミキャビティの「01」、セミラージヘッドの「02」、飛び系の「03」、そして低・深重心のやさしいモデル「05」の5モデルをラインアップし、いずれも「重心位置をフェースセンターに合わせる」設計が特徴だ。
とくにバランスのよさが際立つのが「01アイアン」だと、ゴルフ5プレステージ広尾店の羽鳥浩嗣店長は話す。
「打感のよさを求めるならぜひ打ってほしい」と、ゴルフ5プレステージ広尾店の羽鳥浩嗣店長
「ヘッドの重心位置=芯がフェースセンターに限りなく近づけてあるので、とにかく芯で打ちやすいんです。素材だとか振動吸収とか言っても、やはり打感の面では『芯で打てる』ということに勝る要素はありません。しかもS20Cの軟鉄鍛造で、バックフェースの打点裏側を厚くした『パワーインパクトキャビティ』という打感を追求した構造になっており、打感という意味では頭ひとつ抜け出た存在かもしれません」(羽鳥店長)
重心位置が、前モデルよりもさらにフェースセンターに近づいた
芯で打てるということは、打感だけでなく弾道の安定にも大きく貢献する。実際、フィッティングすると「01アイアン」はミート率やボール初速の数値が高く出る傾向があるという。
とくに「飛び要素」が盛り込まれているわけではない軟鉄鍛造セミキャビアイアンにおいて、これはまさに「芯で打てている」ことの証明だ。
だから小ぶりなアスリート向けヘッドでもイメージ以上にやさしく感じ、多くのお客さまが「打ちやすい」と感じるのだという。
打点の裏側が肉厚になった「パワーインパクトキャビティ」も打感のよさにひと役買っている
「ヘッドは、前モデルよりも少しトップブレードが薄くなって、形状もエッジが効きました。そのためとてもシャープに見えますが、打ってみるとバランスよくまとまっていて意外にやさしい。最近のプロギアらしい飾り気のないデザインですが、だからこそ使い手を選ばず、本当にどなたにもおすすめできるアイアンだと思います」(羽鳥店長)
トップブレードが薄くなり、エッジが立ってシャープな印象だが、決して難しすぎない
打感というとミズノプロやタイトリストといったところが注目されがちだが、打感にこだわるならぜひ打ってほしいのがこの「01アイアン」。
「01アイアン」だけでなく他のモデルも同様に芯で打ちやすい設計になっており、プレーヤーの求める機能に応じて選択肢は豊富。ぜひ一度ゴルフ5プレステージの試打室で、この打感を味わっていただきたい。
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