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golf2024.07.02

カスタム自在の数量限定“プロトタイプ”FW【グッと深掘りゴルフギアVol.101】プロギア「RSプロトタイプ ツークローバー」FW編

ゴルフ5プレステージの腕利きフィッターたちがフィッティングの現場で気づいたギアの「深~い話」をお届けする連載【グッと深堀りゴルフギア】。

第101回目は、プロギア「RSプロトタイプ ツークローバー」のフェアウェイウッド(以下FW)を紹介する。

通好みの隠れた名器を次々と世に送り出し、近年再評価されているプロギアが、「RS X」シリーズの一環として7月中旬に発売予定なのが「RSプロトタイプ ツークローバー」のFWだ。

前作「RS JUST」のシリーズとして発売された「RSプロトタイプ ワンクローバー」の後継にあたるモデル。前作が非常に高い飛距離性能やコントロール性で評判だったこともあり、その正統後継モデルとして、ゴルフ5プレステージのフィッターたちの間でも期待が高まっているという。

ゴルフ5プレステージ広尾店勤務のフィッター小池儀さんも、「RSプロトタイプ ツークローバー」には熱い視線を送っている。


プレステージ広尾店勤務のフィッター小池儀さん


「前作はここ数年でも指折りの“飛ぶFW”として評判でした。新しい『RSプロトタイプ ツークローバー』も、打ってみたら前作以上の飛びっぷり。初速が高くて低スピンなうえ、ちゃんと打ち出し角も確保できるので、すごく強い弾道で飛んでくれます。打感もいいし顔もいい。中・上級者にはかなり人気の出そうなFWだと思います」(小池さん)


プロの声を反映して開発された、カスタムオーダー専用の数量限定モデル


ソール前方に「Slash Groove」という深い溝があり、高い初速を生み出す


「RSプロトタイプ ツークローバー」の大きな特徴の1つは、ソール中央のウェイトビス。出荷時は5gのウェイトがついているが、これを2~12gの各種ウェイトに交換可能(別売り)になっている。このウェイトがソール中央にあることで、ヘッドの重心特性を損なわずにヘッド重量をコントロールすることができるのは、フィッティングの現場においては非常に有効だと小池さんは話す。


ソール中央にウェイトビスがあり、交換してヘッド重量をコントロールできる


「こういうプロトタイプモデルを使う方は上級者の方が多いですが、実際にお買い上げの際にはカスタムシャフトを選ぶケースが多いですし、長さや重さ、バランスなどもしっかり整えて使いたい。このウェイトのおかげで、鉛を貼ったりせずに重さのコントロールができるので、長さを長くしたり短くするのも容易ですし、バランスも整えられます。せっかくのプロトタイプモデルですので、鉛ではなくこうやって見た目を損なわずに調整できるのは、かなりポイントが高いですね」(小池さん)


限定品の「プロトタイプ」というところも所有欲をくすぐる


「プロトタイプ」というだけあって、カスタマイズ前提のこういった工夫は非常にうれしい。FWは緻密なスペック調整が重要だが、そういった部分までしっかり手が届くモデルだ。

なお前モデル同様、「プロトタイプ」の「クローバー」モデルは限定商品。3Wと5W各500本限定とのことなので、気になる方は急いでゴルフ5プレステージ足を運んでチェックしてみよう。
 


<プレステージ店舗の詳細はこちら>

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