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outdoor2022.05.31

快適でおしゃれに! アウトドア用にエプロンを用意する魅力

キャンプやバーベキュー(BBQ)などのアウトドアシーンを、より快適でおしゃれにするために用意しておきたいアイテムがエプロンです。料理の際はもちろん、焚き火の準備やテントの設営時など、さまざまなシーンで活用することができます。
しかし、アウトドアシーンでエプロンを着用していないという方は多いかもしれません。具体的に、エプロンを着けておくことにどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、アウトドアシーンでエプロンを着用する魅力やアウトドア用エプロンの選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■アウトドアシーンでエプロンを使う魅力

・汚れを気にせずに済む

・ポケットにアイテムを入れておける

・焚き火の際も便利

・ファッションコーディネートに使える

■アウトドア用エプロンの選び方

・エプロンのタイプで選ぶ

・素材は丈夫なものがおすすめ

・ポケットの数や位置

・デザイン性

・動きやすさ

■エプロンを用意してアウトドアシーンを快適に

 

■アウトドアシーンでエプロンを使う魅力

アウトドアシーンでエプロンを使う魅力

 

アウトドアシーンにおいて、エプロンは必須アイテムというわけではありません。なくてもアウトドア自体は楽しめますが、エプロンを着用しておくとさまざまな場面でメリットを得られます。アウトドアシーンでエプロンを使用する魅力には、どのようなことが挙げられるのでしょうか。

 

・汚れを気にせずに済む

自然の中で楽しむアウトドアシーンでは、設営時の泥はねや料理中の油はねなど、衣類が汚れてしまうシーンが多く考えられます。お気に入りの服を着ていたり、着替えが少なかったりすると、服が汚れないように終始気を張り続けなければいけません。
しかし、アウトドア用エプロンを着用しておけば、汚れてしまってもエプロンを脱ぐだけで済みます。

また、手が濡れた際にタオル代わりにしたり、熱いお皿や調理器具を持つ際にミトンのように使ったりすることも可能です。タオルやミトンといったアイテムを用意せずに済む点も魅力といえるでしょう。

 

・ポケットにアイテムを入れておける

アウトドアシーンでは、テントを設営する際のペグやペグ打ちハンマー、枝を削るためのナイフなど、こまごましたアイテムをたくさん利用します。それらをいちいちカバンから取り出したり取りに戻ったりするのは面倒なものです。

一方で、ポケットがついているエプロンを着用しておけば、使いたい小物をしまっておけます。アイテムを持ち運ぶためのサコッシュやウエストポーチなどを用意する必要がなくなり、持ち運ぶ荷物を減らすことにつながります。

 

・焚き火の際も便利

エプロンは料理や設営などのシーンだけでなく、焚き火を行う際も便利に使えます。焚き火やバーベキューといった火を使ったアクティビティでは、火の粉が飛んで衣服に穴があいたり、灰で服が汚れたりする可能性が捨てきれません。

難燃性の素材でできたエプロンで衣服をカバーしておけば、火の粉や灰の影響を気にせずに焚き火を楽しめます。また、焚き火の際に使用する薪をエプロンのポケットに入れて持ち運ぶといった使い方も可能です。

 

・ファッションコーディネートに使える

アウトドア用エプロンは実用的なだけではなく、カラーリングやデザインが豊富でおしゃれな商品も多いです。シーンや服装に応じて使い分けるなどして、エプロンでファッションコーディネートを楽しむことができます。アウトドアでもファッションを楽しみたいという方にも、エプロンはおすすめのアイテムです。

 

■アウトドア用エプロンの選び方

アウトドア用エプロンの選び方

 

アウトドア用のエプロンは、さまざまな種類の商品が販売されています。商品によって見た目や使いやすさが異なるので、どのような用途で使いたいかなどを考えておくと良いでしょう。
ここでは、アウトドアシーンで使用するエプロンを購入する際に、確認したいポイントについていくつかご紹介します。

 

・エプロンのタイプで選ぶ

エプロンのタイプは、形状から大きく胸当てタイプと前掛けタイプに分けることができます。使い勝手やメリット・デメリットが異なるので、用途に応じてタイプを選ぶようにしましょう。それぞれの特徴は、以下の通りです。

【胸当てタイプ】
上半身まで覆うことができるロングサイズのエプロンです。体の広い面積をカバーできるため、上半身が汚れやすいシーンや、火の粉による穴あきが気になるシーンに適しています。料理やDIY、焚き火などのシーンで使用する場合におすすめです。

【前掛けタイプ】
下半身だけを覆うタイプのエプロンです。上半身はカバーできませんが、何かと汚れやすいお腹周りは覆うことができます。面積が少なく夏場の暑い時期でも涼しく使える点や、腰の辺りで紐を結ぶだけで着用できる手軽さが魅力です。
ポケット部分にアイテムを収納しておけるので、軽作業を行うシーンなどに適しています。

 

・素材は丈夫なものがおすすめ

アウトドアでは、料理や焚き火など火の粉が舞うシーンや、洗い物のような水濡れの恐れがあるシーンが多く考えられます。火の粉や水濡れにも耐えられるように、難燃性に優れていたり撥水加工が施されたりしている機能性に富んだエプロンだと、さまざまな場面で使いやすいです。

また、移動などの際に木の枝などにエプロンを引っかけた際に、薄手のエプロンだと破れてしまうことも考えられます。デニム生地など、厚手で丈夫な素材を使ったエプロンを用意するのがおすすめです。
生地が丈夫なエプロンは正しく取り扱えば長年使い続けられ、経年変化を楽しめるのも魅力です。

 

・ポケットの数や位置

ポケットの数や位置も、エプロンを選ぶ際のポイントのひとつです。ポケットがたくさんあるエプロンなら、ナイフやヘッドライト、スマートフォンなど、使用頻度が高いアイテムを多く入れておくことができます。
ただし、アイテムをたくさんしまっておくとエプロンが重くなり、動きづらさを感じるかもしれません。ポケットの位置や深さによっては、しゃがんだ際にアイテムを邪魔に感じたり、ふとした拍子に落としたりすることも考えられます。
ポケットの数や配置、深さなどは、しまいたいアイテムの数やサイズなども踏まえて選ぶようにしましょう。

 

・デザイン性

エプロンのデザイン性も大切です。アウトドアで着用する衣服と合わせやすいか、デザインやカラーが自分の好みかなどを確認しながらエプロンを選べば、アウトドアシーンでもおしゃれな着こなしを楽しめます。
また、デザイン性に優れているエプロンの方が気分も高まり、楽しく料理や作業を行えるでしょう。

 

・動きやすさ

アウトドアシーンでは、テントの設営や撤収、焚き火の用意など、立ったりしゃがんだりと動き回ることが考えられます。体を動かしづらいものだと作業時に不便なので、エプロンを着用した状態の動きやすさの確認も重要です。
ループなどでエプロンのサイズを調整できて体に合わせやすいものや、スリットが入っていて足を動かしやすいものを選ぶと良いでしょう。

 

■エプロンを用意してアウトドアシーンを快適に

アウトドア用のエプロンは、難燃性や撥水性といった機能性に優れている商品が多いです。水濡れや油汚れ、泥はね、火の粉による穴あきなどを気にせずに着用できるため、お気に入りの服が汚れる心配をせずにキャンプを楽しめるようになります。
素材が丈夫で引き裂きなどに強い商品なら、長く使い続けられるのも魅力です。また、DIYや自宅での料理など、活用できるシーンはアウトドアシーンに限りません。

キャンプシーンでエプロンを着用したことがないという方は、ぜひアウトドア用にエプロンを用意してみてください。汚れが気になるシーンで着用しておけば、きっとより快適にアウトドアを楽しめるはずです。

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