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outdoor2023.02.21

大人の自由時間!ソロキャンプを始めてみよう

まだまだ続くキャンプブーム。

楽しみ方も多様化する中で、家族や友人などグループでのキャンプから、ひとりで行くソロキャンプにシフトしていっている方も多いですよね!
最近では、男性だけでなく女性のソロキャンパーさんも目にするようになりました。
今回は、ハマる人が続出しているソロキャンプの魅力や気を付けるべきポイントなどをご紹介します。


■ソロキャンプの魅力

1.ひとりの時間を満喫することが出来る

ソロキャンプの最大の魅力は、ひとりの時間を満喫出来るというところにあります。

他人の目を気にせず大自然の中で、ご飯や読書、焚き火など思いのままに過ごすことが出来るためリフレッシュに繋がります。

また、ゆっくりと流れる時間の中で自分自身と向き合う機会にもなり、普段とは異なるシチュエーションで思考を巡らせることで、これまでとは違った感じ方や視点が生まれるかも知れません。


2.思い立った時にキャンプに行ける

グループでキャンプに行く場合には、それぞれ予定を調整し日程を合わせなければいけませんが、ソロの場合は自分の予定のみで動くことが出来るので、思い立った時に気軽にキャンプに出かけることが出来ます。
最近では、ソロキャンパー専用サイトを備えているキャンプ場も増えてきており、ソロサイトであれば直前の予約であっても空きがあるというケースもあるため、よりキャンプに行きやすくなっています。


3.自然の美しさをより感じられる

周りに人がいないことで、風の音や葉の揺らぎ、鳥の声など普段見逃していた自然の魅力に気付くことが出来ます。今までにない感覚や景色に出会えるかも知れません。


4.チャレンジがしやすい

グループでのキャンプでは失敗を避けて試せていなかったキャンプ飯や行ってみたいと思っていたキャンプ場など自分ひとりだからこそチャレンジが出来ることもたくさんあります。ブッシュクラフトやサバイバルキャンプも周りを気にせず没頭して出来るため、キャンプを極めたい人にとってはぴったりの環境です。


■ソロキャンプをする上で気を付けるべきポイント

1.防犯対策をしっかり行う

ソロキャンプでは、荷物を見張ってくれる人がいないためサイトを離れる一瞬であってもしっかり管理をしておくことが重要です。貴重品は常に持ち歩いたり、車がある場合には車の中にしまう、テントの中に全て入れて南京錠をかけるなど盗難防止の対策をしておきましょう。
また、キャンプ場選び際には管理人が在中しているかどうかをチェックし、万が一の際に助けを求められる環境かどうか事前に確認しておくことも大切です。


2.キャンプに行くことを親しい人に伝えておく

自然環境の中では、予想もつかないところで危険と隣り合わせになることも考えらます。キャンプに行く前には必ず、いつ、どこに行くのかといった情報を家族や友人など周囲の人に伝えておくようにしましょう。


3.電波が届く場所を選ぶ

山奥のキャンプ地を選んだりすると電波が届かず、連絡手段が無くなってしまうケースもあります。
何かあった際に、離れた場所でも状況を伝えられるように電波がある場所を選んでキャンプをすることをおすすめします。


4.忘れ物がないか事前に確認する

グループで行くキャンプの場合、忘れ物をしてしまったとしても貸し借りが出来ますが、ソロキャンプではそれが出来ないため、せっかくキャンプに行ったのに道具が足りず楽しみきれないといったことも考えられます。また、忘れ物の内容によっては命に関わる事態に発展するケースも想定されるため、出発前には必要なアイテムが揃っているかどうかしっかり確認をしておくことが重要です。


5.周囲の人との距離感を意識する

区画の決まっていないフリーサイトでは特に、ひとりの空間を求め周囲との距離をとってしまうことも多いかと思いますが、何かあった時に声が届く範囲内に人がいるような距離感でベースを構えましょう。


■おわりに

大自然の中で自由に自分の時間を使うことが出来るソロキャンプ。

ひとりだからこそ感じられること、気付ける面白さがきっとあるはずです。

注意点をしっかりおさえた上で、ぜひソロキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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