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outdoor2023.08.03

普段使いのリュックはNG? トレッキングに適したリュックの選び方

トレッキングや登山を始めるには、さまざまなアイテムを用意する必要があります。その中でも優先したいのが、アイテムを収納するためのリュック(ザック)です。
トレッキングリュックは、普段使いのものとどのような点が異なるのでしょうか。
ここでは、トレッキングリュックの特徴や魅力、選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■トレッキングに適したリュックの特徴

・体にフィットしやすい

・耐久性が高い

・収納スペースが多い

■トレッキングリュックの選び方

・容量は30L程度が目安

・体とのフィット感もポイント

・できるだけ軽いものが便利

・雨への対策も考えよう

■トレッキングリュックの背負い方と洗い方

■用途と自分の体にフィットするリュックを用意しよう!

 

■トレッキングに適したリュックの特徴

トレッキングに適したリュックの特徴

 

整備された平坦な遊歩道を歩くハイキングや、標高が低い山での軽登山だと、普段使いしているリュックで問題なく楽しめるケースもあります。
ただし、タウンユース用のリュックでは体に負担がかかり、疲れやすくなったり、けがをしたりする原因になりかねません。トレッキングを楽しみたい方は、専用のトレッキングリュックの用意をおすすめします。
具体的に、トレッキングリュックにはどのような特徴があるのでしょうか。

 

・体にフィットしやすい

トレッキングリュックは、ウエストベルトやチェストベルトで体に固定できるものが多いです。移動中のリュックのブレが軽減され、体の中心で荷物を背負うことができます。

また、背中にフィットする背面パッドを採用しているのも特徴です。リュックを体にフィットさせて、背中全体で荷物の重さを受け止めることで、長時間の山登りでも疲れにくくなります。

 

・耐久性が高い

トレッキングの際は、枝葉に引っ掛かる、重い荷物を入れたリュックを岩場に下ろすなど、日常使いよりもリュックが傷つくリスクが高くなります。そのようなシーンでもすぐ壊れないように、耐久性に優れている点も特徴です。

耐久性以外にも、軽く持ち運びしやすい、通気性に優れた素材を使用、撥水性や防水性を備えていて荷物を水濡れから守れるなど、アウトドアシーンで使いやすい数々の工夫が施されています。

 

・収納スペースが多い

トレッキングリュックの中には、さまざまな場所にポケットを設けていて、たくさんの収納スペースを確保しているものがあります。サイドに水筒を入れておく、ウエストベルトにあるポケットに行動食をしまうなど、必要なアイテムをすぐに取り出せる点もメリットです。

リュックのベルトに小物をくくり付けて運ぶこともできます。
また、雨蓋付きのトレッキングリュックなら、雨蓋部分にレインウェアを入れるなど、行動中にすぐ使うアイテム用の収納ポケットとして活用できて便利です。

 

■トレッキングリュックの選び方

トレッキングリュックの選び方

 

トレッキングリュックは、商品ごとに容量やサイズ、機能性などが異なります。使いにくさを感じる原因になるので、本格的な登山やハイキングなど、用途に見合ったスペックのリュックを選ぶことが大切です。
トレッキングリュックを選ぶ際は、以下の点を確認しておきましょう。

 

・容量は30L程度が目安

最初に、どれくらいの容量が必要なのか考えましょう。
一般的に、リュックの容量は「L(リットル)」で表記されます。容量が大きいトレッキングリュックほどたくさんの荷物をしまえる一方で、リュックそのもののサイズも大きくなるため、用途に適した容量を選ぶことが大切です。

日帰りのトレッキングなら、容量30Lほどのリュックを用意しておけば、必要なアイテムを十分収納できます。宿泊を伴う、バーナーや調理器具も持ち運びたいといった場合は、40~50L以上を目安にすると良いでしょう。

ただし、季節や地域、登山の目的などで、持ち運ぶ荷物の量は変わります。例えば、雪山登山にチャレンジするのであれば、防寒具やアイゼン(靴底に装着する滑り止め)といったアイテムが必要です。
どのような荷物を持ち運びたいかを踏まえて、適切な容量のリュックを選びましょう。

 

・体とのフィット感もポイント

背負った時に、体にフィットするかどうかも重要です。体に合わないリュックだと、疲れやすくなったり、けがの原因になったりする可能性があります。
首の後ろの一番飛び出ている骨から骨盤上部までの長さと、リュックのショルダーストラップの付け根から腰ベルトまでの長さ(背面長)が合っているものを選ぶことが大切です。

また、ウエストベルトの長さが合っていないと、荷物の重さを分散できないため、肩に負担がかかりやすくなります。ウエストベルトの長さが自分の体に合っているか、程良いきつさに調節できるかも確認しておきましょう。

 

・できるだけ軽いものが便利

トレッキングでは、たくさんの荷物を持ち運ぶことになります。体にかかる負担を減らすために、リュック自体の重さを確認することも大切です。
リュックが軽いほど、動きやすく疲れにくいため、快適にトレッキングを楽しめます。

ハイキングや軽登山といったシーンでは、耐久性より軽量性を重視した作りのリュックを選ぶのも良いでしょう。軽いリュックを使用する場合は、収納する荷物も軽量なものを選ぶと、全体のバランスを取ることができます。

 

・雨への対策も考えよう

平地に比べて、山は天気が変わりやすいです。急な雨から荷物を守るために、リュックの水濡れ対策も欠かせません。
雨蓋が付いているものや、防水加工が施されているもの、専用のレインカバーが付属しているものを選ぶのがポイントです。前述のとおり、雨蓋は収納スペースとして使用することもできます。
レインカバーは別売りされていることもあるので、関連商品を確認しておきましょう。

ただし、雨蓋やレインカバーも完全防水ではないため、長時間雨に打たれると浸水する恐れがあります。スマートフォンやカメラのような、濡れると困る貴重品は、防水ポーチやポリ袋などに入れておくと安心です。

 

■トレッキングリュックの背負い方と洗い方

トレッキングリュックの性能を引き出すには、正しい方法で背負うことが大切です。トレッキングリュックの基本的な背負い方を覚えておきましょう。
モデルによっては背負い方が異なる場合もあるので、詳細は取扱説明書などを確認してください。

【リュックの基本的な背負い方】
1.全てのベルトを緩めて、リュックを背負う
2.ウエストベルトが骨盤の位置に来るように調整して締める
3.ショルダーストラップが肩にフィットするように調整する
4.トップストラップでリュックが体にフィットするように調整したら、チェストストラップを締める

また、トレッキングリュックを長持ちさせるには、使用後のお手入れも大切です。汚れたままだと劣化が早まるので、泥や土汚れはブラシでこすり落として、きれいな状態を保ちましょう。
水洗いできるモデルは、外せるパーツを全て外してから、中性洗剤で優しく手洗いしてください。
お手入れの方法もモデルごとに異なるので、事前に取扱説明書などの確認をおすすめします。

 

■用途と自分の体にフィットするリュックを用意しよう!

トレッキング用のリュックは、用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。シーンごとに、容量や機能性の異なるリュックを使い分けるのも良いでしょう。
どれくらいの荷物を持ち運べるかに目が行きがちですが、自分の体にフィットするかどうかも重要なポイントです。用途や自分の体に合ったリュックを用意して、山歩きを快適に楽しみましょう。

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