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running2021.07.19

ランニング中はスマホをどう持ち運ぶ? おすすめの方法やアイテムをご紹介

ランニングやジョギングの最中もスマホを携帯したい、または携帯しているという方は多いのではないでしょうか。近年のスマホは高性能化に伴い大型化も進んでいて、邪魔に感じることもあるかもしれませんが、ランニング中にスマホを持っておくメリットは多くあります。
ここでは、ランニング中にスマホを持っていると何ができるのか、どのようにスマホを持ち歩けば良いのかなどをご紹介します。

 

【目次】

■ランニング中にスマホがあると何ができる?

・ランニング用アプリが使える

・写真撮影ができる

・音楽を聴きながら走れる

・緊急時に連絡できる

■ランニング中にスマホを手で持つのは避けよう

■ランニング中にスマホを持つ方法は?

・ランニングウェアのポケットに入れる

・アームバンドを着用する

・ウェストバッグを巻く

・バックパック・リュックを使う

■ランニングウォッチを用意するのもおすすめ

■スマホを活用してランニングを楽しもう

 

■ランニング中にスマホがあると何ができる?

ランニング中にスマホがあると何ができる?

 

ランニング中にスマホを持っていると、さまざまなことに使えて便利です。スマホをランニング中も持っておくメリットをいくつかご紹介します。

 

・ランニング用アプリが使える

マップアプリやGPS機能をはじめ、走行距離や時間、カロリー消費量を確認できるアプリなど、スマートフォンにはランニングの際に使える機能やアプリが多くあります。ランニング中もスマホを持っていれば、それらの便利なアプリを活用して、休憩中などに走行距離やランニングのペースを確認できます。

 

・写真撮影ができる

朝日を浴びた木々や水辺、美しい夕暮れ、道端に咲いている花など、ランニングの際に、普段の生活ではなかなか気にしない景色を見ることがあるかもしれません。そのような場面でスマホを持っていれば、写真や動画を撮影して、後から景色を見返すことができます。

 

・音楽を聴きながら走れる

スマホを持っていれば、音楽を聴きながらランニングを行えます。長時間走ることに飽きてしまうという初心者ランナーの方は多いかもしれませんが、スマホに保存した音楽を聴きながらであれば、楽しく走り続けることができるのではないでしょうか。

ランニング中に有線のイヤホンを使っていると、コードが邪魔で走りづらく感じる場合も考えられます。ワイヤレス接続ができるBluetooth対応のイヤホンを用意しておくのがおすすめです。

ただし、音楽を聴きながらのランニングは周りの音が耳に入らず、注意力が散漫になりやすいです。いつも以上に状況を確認しながら走るなど、周りの人に迷惑をかけないように心がけてください。

 

・緊急時に連絡できる

万が一ランニング中に体調が悪くなったり怪我をしたりした場合でも、スマホがあれば家族に連絡を取ったり救急車を呼んだりできます。GPS機能を使えば、道に迷ってしまった際に現在地を調べることもできるため、緊急時にも役立つでしょう。

また、電子決済に対応しているスマホの場合は、財布や小銭を忘れてしまったとしても、コンビニや自動販売機で軽食・飲み物を購入できる点も見逃せません。何かトラブルが起こった際も、スマホがあれば安心です。

 

■ランニング中にスマホを手で持つのは避けよう

何かと便利なスマホですが、しまう場所がないからと手で持ちながら走るのは避けましょう。
スマホを手に持ち続けたままランニングを行うと、汗で手が滑ってスマホを落としてしまい、破損や紛失につながる恐れがあります。
また、スマホを手に持ちながらランニングを続けることでランニングフォームが崩れ、体を痛めたり怪我をしたりする可能性もあります。

スマホ画面に気を取られた結果、思わぬ事故や怪我を起こしてしまう場合もあるので、ランニング中にスマホを操作したい場合は必ず立ち止まり、走っている最中は手に持ったり操作したりしないことが大切です。

 

■ランニング中にスマホを持つ方法は?

ランニングの最中は、どのようにスマホを持ち運べば良いのでしょうか。考えられる4つの方法と活用できるアイテムをご紹介します。

 

・ランニングウェアのポケットに入れる

着用しているランニングウェアにポケットがある場合は、そこにスマホを入れておくのが最も手軽な方法です。ただし、ファスナーがついていないタイプのポケットは、ランニング中にスマホが飛び出てしまう恐れがあるので避けましょう。

また、ランニングパンツの左右にあるポケットは、ファスナーがついているものでも、走っている際にスマホが揺れて動きづらさを感じる場合があります。
ジャケットの胸元にあるポケットや、ランニングパンツの腰回りについているポケットなど、なるべく走るのに影響が少ない場所にしまっておくのがおすすめです。

⇒ランニングウェア(メンズ)を探す

⇒ランニングウェア(レディース)を探す

 

・アームバンドを着用する

アームバンド

アームバンドやアームポーチなどと呼ばれる、腕に巻き付けるタイプのケースに入れてスマホを腕に固定することもできます。
アームバンドには、タッチパネルに対応していてスマホを取り出すことなく操作できるものや、イヤホンコード用の穴があり有線タイプのイヤホンも使えるものなど、機能性に優れる製品も多く販売されています。大きさによっては、スマホだけでなく鍵や小物を入れることも可能です。

また、腕にしっかりとフィットするため、ランニング中もずり落ちによる違和感を覚えづらく、快適に走ることができます。

⇒アームバンドを探す

 

・ウェストバッグを巻く

ウェストバッグ

腕ではなく、腰に巻き付けるウェストバッグにスマホを入れる方法もあります。アームバンドよりもスマホを取り出しやすいため、写真撮影でスマホを使いたい方におすすめです。
容量が大きめの製品ならスマホや鍵、財布といった最低限の荷物に加えて、ペットボトルやフェイスタオルなども収納できます。

ただし、ウェストバッグは胴回りに巻き付けるように着用するので、走っている最中に蒸れやすいというデメリットがあります。体に当たる部分がメッシュ地になっている、中に水が染み込まないなど、通気性や防水性に優れている製品を選ぶようにしましょう。

⇒ウェストバッグを探す

 

・バックパック・リュックを使う

バックパック・リュック

着替えや仕事道具などで荷物が多くなりがちな通勤ランや、携帯食や飲み物の用意が必要な長距離ランなど、より多くのアイテムを持っていきたい場合は、ランニング用のバックパックやリュックを用意すると良いでしょう。

バックパックを背負っている感覚が気になる方には、ベスト型のバックパックがおすすめです。一般的なバックパックとは異なり服を着るような感覚で使用でき、ペットボトルやスマホなど頻繁に使用するアイテムは前面のポケットに入れておけます。

通勤ランの場合は容量に余裕がある大きめのバックパック、携帯食や飲み物を持っていきたい場合は容量が小さく背負いやすいベスト型など、用途に応じて製品を選ぶようにしましょう。

⇒ランニング用バックパックを探す

 

■ランニングウォッチを用意するのもおすすめ

ランニングウォッチを用意するのもおすすめ

「ランニング中はできるだけスマホを操作したくない」「荷物を減らして身軽に走りたい」という方は、ランニングウォッチを用意するのもおすすめです。

ランニングウォッチとは、ストップウォッチ機能やラップタイムの測定など、ランニング中に役立つ機能が搭載されている腕時計型のウェアラブル端末のことです。
GPS機能や心拍数の測定機能、防水性能を備えているものが多く、中には音楽再生機能や電子決済に対応している高性能な製品もあり、そのようなモデルならランニング中にスマホを操作する必要がありません。

また、スマホ連携が可能なランニングウォッチなら、走行距離や時間といったランニングのデータをスマホ上でも確認できます。
ランニングを快適に楽しみたい方や、より速く走れるようにトレーニングを行っている方は、スマホを持っていく・いかないに限らず、ランニングウォッチを用意してみてはいかがでしょうか。

⇒ランニングウォッチを探す

 

■スマホを活用してランニングを楽しもう

ランニング中もスマホを持っていれば、音楽再生や写真撮影、緊急時の連絡、GPS機能による現在位置や走行距離の確認などが行えるようになります。
ただし、手に持ったまま走るとスマホを落としたり、ランニングフォームが崩れたりする原因となるので、ポケットがあるウェアやアームバンドといったアイテムを活用することが大切です。

ランニング中の荷物を減らしたい方は、音楽再生や電子決済が行えるランニングウォッチを用意しておくのも良いでしょう。自身のスタイルに合わせてスマホを収納できるアイテムを用意し、ランニングをより快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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