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outdoor2021.07.20

手軽で簡単!SOTOのスモークスターターキットを使って燻製料理を作ろう!

キャンプ料理を作る上で重要なのは、手軽さや使いやすさです。

設備が整った場所で行う料理とは違い、1から道具をそろえ準備して、自然の中で料理して食べる。その過程もキャンプ料理の醍醐味としてあります。

でもせっかくなら、キャンプでも凝った料理を手軽に楽しみたいですよね。

今回は、より手軽で簡単に料理ができるアイテムを使って燻製料理を作りました!おすすめの燻製器と燻製の仕方をご紹介します。


■SOTO スモークスターターキット

今回使ったものは、「SOTO スモークスターターキット」です。



■常に完全燃焼するアウトドアブランド【SOTO】

SOTOとは新富士バーナーが展開するアウトドアブランド。スタイリッシュで機能的なギアが大人気で、炎を扱うギアをメインに取り扱っています。

こちらのキットは燻製に必要な道具がすべてセットになっており、これがあれば初心者の方でも本格的な燻製料理を楽しむことが可能です。


ーキット内容ー

●お手軽香房(いぶし処)

折りたたみ式スモーカー

使用時:幅222×奥行194×高さ415mm / 収納時:幅230×奥行40×高さ440mm


●スモーカー用網

●チップ皿

●スモークチップスライト&スモークウッドミニ

●スモーカー用温度計

●フック(3本)


ーSOTOスモークスターターキットのおすすめポイントー

1.折りたたみ式でコンパクト!

キャンプ用品は収納のしやすさと運びやすさが重要。燻製のような一手間かけて作る料理も折りたたみ式のアイテムなら使い勝手も良く挑戦しやすいです。


2.燻製に必要なものが揃っている

食材と着火用ライター、そしてスモークスターターキットさえあればすぐに燻製できます!他のアイテムを買い足す必要がないので、コストパフォーマンスがいいのも嬉しいポイント。


3.何度でも使用可能

ダンボール製の燻製器は何度も使えたとしても、やはり劣化は避けられません。SOTO スモークスターターキットはスチール素材なので強度が強く、長い間使い続けることができます。 



燻製にした食材は、

モッツァレラチーズ、ウインナー、ベーコン、ゆでたまご、明太子、サーモンです。



今回はこちらの食材を使用しましたが、燻製に特別なルールはないのでお肉やお魚、おつまみ、スイーツなどお好みの食材を燻製してみてくださいね。自分だけのスペシャル燻製レシピを発見できるかも……!


■燻製の下準備

(1)食材に味付けをする

お肉や魚などの味がついていない食材に塩を塗って下味をつける。


(2)塩を塗った食材の塩を取り、乾燥させる


(3)燻製する


■燻製の手順

(1)キットを組み立て、アルミホイルを敷いた網の上に食材を並べます。

(今回は付属のスモークウッドを使用しました)



(2)スモークウッドに火を着けて、煙が出ていることを確認したらチップ皿に置きます。

煙が立ち消えてしまうのを防ぐ為、一部ではなく一面に着火すると良いです。



(3)煙が出ていることを確認し、温度計を設置して燻します。

説明書には約10分と書かれていますが、気温や食材によってお好みで燻す時間を変えてみるのもGOOD!


燻製温度には、熱燻 / 温燻 / 冷燻 があり、食材によって最適な燻製方があります。

※こちらの燻製機は専用のコンロを使用することで、スモークチップを利用した熱燻も可能です。


<食材別おすすめ燻製温度>

熱燻(80~140℃):チキン・魚

温燻(50~80℃):ベーコン・ソーセージ

冷燻(25℃以下):生ハム・ドライソーセージ
 
今回は80℃をキープし、約1時間燻しました。



1時間経ったら、燻製の出来上がりです!写真を見るだけでも、素材のうまみが引き出されていることが分かるくらい美味しそうに仕上がりました。

燻製したあとも、下準備と同様に食材を乾燥させて煙くささを取りましょう。


■まとめ

今回は、SOTOスモークスターターキットを使って燻製しました。挑戦するのに少しハードルが高い燻製も、スモークキットがあれば手軽で簡単に燻製することができます。まだ挑戦したことがない方はぜひチャレンジしてみてくださいね!

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