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football2024.08.02

LISEMが語るF50の魅力とサッカー人としての夢。adidas Football presents LISEM TALK! F50 Edition開催!

Alpen FUKUOKAで開催された「adidas Football presents LISEM TALK! F50 Edition」では、サッカー系YouTuberグループLISEMをゲストに迎えたトークイベントが行われた。話題のサッカースパイク『F50(エフゴジュウ)』について語るこのイベントには応募開始から数日で定員に達した約30人のファンが参加し、約1時間にわたって熱い交流が繰り広げられた。イベント後の単独インタビューでは、イベント中には聞けなかった貴重な内容も含めて、LISEMから多くの興味深い話を聞くことができた。

Alpen FUKUOKAは特別な熱気に包まれていた。ステージのセットアップはすでに完了しており、来場者の期待感溢れるざわめきが響き渡る。


スポットライトが一か所に集まり、その中心にLISEMが登場すると、観客から一斉に歓声が上がった。LISEMは、けーご、たか、しげ、しょうへいの4人で構成されるサッカー系YouTuberグループ。高度なサッカーの実力と、無類の仲の良さを強みに活動中だ。


けーご:皆さんこんにちは。LISEMのけーごです。本日はよろしくお願いします。

たか:はじめまして。LISEMのたかです。今日はキャナルシティ博多が閉店するまでしゃべりたおしたいと思います。

しげ:こんにちは。LISEMのしげです。なんでも聞いてください。お願いします。

しょうへい:LISEMのしょうへいです。短い時間ですがよろしくお願いします。


■LISEMメンバーによる最近の活動とアディダスの思い出を語る

けーご:直近では、LISEMはソサイチ日本一を目指して活動しています。昨年はソサイチ中国リーグの初代王者になりました。今年もソサイチに挑戦するので、皆さん楽しみにしていてください。

イベントのテーマであるアディダスについても、メンバーそれぞれの思いを語った。

けーご:日本代表といえばアディダスというイメージがあります。やっぱりサッカーといえばアディダスですね。

たか:僕は、最近のアディダスロゴが3本のラインだけに変わったときは驚きましたが、今では見慣れました。

けーご:確かに。2年くらい前まではアディダスの文字がついていたよね。

しげ:僕は、中村俊輔さんがアディダスを履いて日本代表を引っ張っていた頃のイメージが強いです。

しょうへい:自分もアディダスは憧れのブランド。中学高校で代表に入るとアディダスのスパイクがもらえるのが嬉しかった。特にパティークとか好きでしたね。


■日本代表の新ユニフォームにLISEMメンバーが熱い感想を語る

パリ五輪でサッカー日本代表が着用する新ユニフォームが発表された。このユニフォームは、クリエイティブダイレクターに山本耀司さんを迎えたアディダスのグローバルブランド「Y-3」によるデザインで、非常にかっこいい仕上がりとなっている。


けーご:自分は、青いデザインが舞い上がるような感じがしてとてもかっこいいと思います。デザインが特に気に入っています。みんなは、このユニフォームを見てどう感じました?

たか:これ、めちゃくちゃかっこいいですね。サッカーのエンブレムがずっと左胸にあったけど、今回は真ん中に配置されているのが新鮮です。今日は東京から来たんですが、東京では私服として着ている人たちも多く見かけました。普段着としてもおしゃれに着られるデザインが、このユニフォームの良いところですね。

しげ:外国人の方も東京でよく着ているのを見かけます。すごく人気がありますね。

しょうへい:僕も新ユニフォームを着て、代表を応援したいですし、これを着てプレーも早くしたいですね。


■新発売のF50に対するLISEMメンバーの感想とエピソード

こちらが新しく発売されたF50。LISEMでは、たかさんがアディダスのスパイクを着用することが多く、アディダスへの思い出やエピソードがたくさんあるようだ。


たか:僕は小学生のときからアディダスを履いていました。当時、ベッカムが使用していたプレデターマニアが欲しくて、お母さんと一緒にずっと探していた思い出があります。それくらいアディダスが好きでした。

けーご:今回、F50が20年ぶりに復活という。2015年に一度生産終了しましたが、また復活すると聞いてどう思ったの?

しげ:大学のときもF50を履いていましたし、特に白とゼブラカラーのスパイクが印象的でした。

たか:今回のF50は、シュータン、つまりベロの部分が一見分かれているようで実は分かれていない、トンネル型のデザインが特徴的ですね。


しょうへい:そうそう、シュータンがしっかり固定される感じが驚きです。最近は靴下で滑り止めを使う人も多いですが、このスパイクは足をしっかり固定してくれるので中でずれない。

たか:僕は今、このF50を履いて東京都の社会人リーグでプレーしています。6試合で13得点という結果を出しています。

けーご:凄い決定力(笑)。例えば、どんな選手にこのスパイクがおすすめ?

たか:例えば、(ラミン・)ヤマルや久保建英選手もこのスパイクを履いていますよね。(スパイクが軽いので)履いたらプレースピードか上がるかもしれないし、足が軽く感じられるので快適にプレーできるのではないでしょうか。


■参加者の皆さんから質問コーナー

質問:子供のときにどんな練習をしていたか、また学生時代の思い出などがあれば教えてください。

けーご:小学生のときは正直、サッカーが楽しかっただけで練習しているという感覚はなかったです。純粋にサッカーを楽しんでいたので、今思い返すと「あれが練習だったんだな」と思うのは、本当にキックくらいかなと思います。でも、楽しんでサッカーをやっていたからこそ自然とうまくなっていったんだと思います。サッカーを楽しむことが上達への一番のステップだと思います。

たか:俺もそうだったかな。小学生のときは疲れを知らなかったから、ずっとドリブルしてましたね。パスはほとんど出さない、最低の選手でした(笑) 

しげ:サッカーを練習としてやるのか、それとも好きだからやるのかというのはとても大切なことだと思います。僕の場合、「うまくなりたいから練習しよう」というよりも、壁にひたすらボールを蹴ったり、サッカーが好きでボールが友達のような感じでした。たくさんボールに触れて、たくさん蹴ることで自然と上達しました。あとは楽しむことを忘れずに。小学生の頃は「楽しい」という気持ちを大切にしていました。

しょうへい:やっぱり楽しむことが大事だと思いますし、負けず嫌いでサッカーをやるというのも重要だと思います。難しいことですが「もっと上手くなりたい」という気持ちや、1対1で負けて悔しいからこそ「もっと練習したい」「もっとボールに触れたい」と思えるようになることが大切だと思います。


質問者:守備ってどうやったらうまくなりますか?

けーご:守備職人って言われている人が一番奥にいるので、どうやったら良くなりますか?

しょうへい:試合中の守備についてですが、遠藤航選手も言っていたように、相手とぶつかる距離までボールに寄せることが本当に大事です。海外では守備というのはボールを奪いに行くことを意味しますが、日本ではボールの前に立って相手を抑えるというスタイルが多いですよね。

しげ:まずは抜かれても良いから一度チャレンジすることが大切です。チャレンジを続けていると、自分の間合いがわかってくると思います。練習の中で恐れずにやることが重要です。 

けーご:あとは、自分と同じポジションの選手を見ることも非常に大事だと思います。例えば、サイドなら久保選手がどうやって守備しているのか、三笘選手がどうやって守備しているのかを見て、自分でトライしてみることも重要です。


イベントのラストには、LISEMからのサプライズプレゼントとして、サイン入り特製「F50色紙」が来場者に手渡しでプレゼントされ、写真撮影も行われた。

最後に、LISEMのけーごさんから締めの挨拶でイベントが幕を閉じた。


けーご:本日は暑い中お越しいただいてありがとうございます。これからもYouTubeを頑張るので、ぜひご視聴よろしくお願いします。またこういう機会があれば、ぜひ足を運んでください。本日は自分たちもとても楽しくできたので、素晴らしいイベントになったと思います。

引き続きスペシャルトークイベント後に行われた、アルペングループマガジンによるLISEMの独占インタビューをお届けする。


■LISEMインタビュー「F50とともにLISEMもスピードを追求し、さらに高みを目指したい」

――スパイクを選ぶ際に大事にしているポイントやこだわりについて、4人それぞれ教えてもらえますか?

けーご:そうですね。フィット感は重要ですし、軽さも大事です。最近は紐がないタイプもありますが、個人的には紐がついている方が好きです。自分は甲高の幅広なので、紐でしっかり縛るとちょうど良い感じになります。

たか:フィット感やサポート力、耐久性が大事です。FWなので、シュートの精度を上げるためにグリップ力も重要ですね。

しげ:ストレスがないことが重要です。どこかが痛いとプレー中に気になりますし、痛みがあるとプレーに影響が出るので、自分の足にいかにフィットしているか、ストレスがないかを第一に重視しています。

しょうへい:みんなが言う通り、フィット感はもちろん大事ですが、僕は裏のグリップ力も重視しています。自分の動きの良さを引き出すために、グリップ力にはこだわっています。


――F50を履いてみた感触や印象について教えてください。

けーご:LISEMチャンネルでもレビューしたんですけど、その中で感じたのは、足にしっかりフィットしてくれる感じがあって、とても履きやすいなと思いました。あとシンプルに軽いです。スピード至上主義というだけあって、軽くてすごく履きやすいなというのが第一印象です。

たか:僕もF50のトレーニングシューズとスパイクを使っていますが、その履き心地に大きな違いがないことがとても良いと感じています。特にスパイクを履いた後でも、トレーニングシューズの感覚が変わらないのは大きなポイントです。


しげ:デザインがかっこいいなと思いましたが、何よりも軽いという点が際立っています。僕はスパイクを選ぶときに軽さを重視しているので、手に取った瞬間に他のスパイクとは違う軽さを感じました。

しょうへい:自分は表面の質感が気になりました。見た感じではつるつるしていて滑りそうに見えますが、触ってみるとしっかりとボールに引っかかるようになっているので、雨の日でも安心して履けるイメージがあります。


――今回のこのF50のキャッチコピーが「スピード至上主義」ということなんですが、4人のサッカーにおけるスピードの捉え方について教えてください。

けーご:自分にぴったりですね。

しげ:一番違う(笑)。

けーご:やっぱりスピードといってもいろんな種類がありますよね。自分の場合は、1、2、3歩目の速さが重要だと思っています。そういう意味でも、スピード至上主義がキャッチコピーのF50は自分に合っていると感じます。スパイクはまだ履いていませんが、見た感じでは土やグラウンドをしっかりと捉えやすいポイントがついていて、良い印象を持ちました。

しげ:現代サッカーにおいて、スピードと強度は重要な要素です。スピードを出すためには強度も必要です。軽いスパイクは強度が落ちるかと思いますが、このF50は履いた時に足がしっかりホールドされている感じがあり、軽くても強度が保たれています。

しょうへい:スピードを出すために軽さは必要ですが、それだけではなく、足をしっかりサポートしてくれるのが重要です。

たか:このF50は薄いわけではなく、しっかりとした分厚さがありながら、ボールタッチも優れていて、さらにスピードが出るという進化したスパイクだと感じます。


――最後の質問です。4人それぞれのサッカー人生における今後の目標や注目してほしいポイントを教えてください。

けーご:今後の目標としては、サッカーをするのが大好きなので、今はただ楽しみながらプレーしています。これからも生涯にわたってサッカーを楽しめるような生き方を続けていきたい。去年、前十字靭帯を損傷してサッカーができなくなったことで、改めてサッカーの楽しさを実感しました。怪我しないように、できるだけ長くサッカーを続けたいです。

たか:改めて言われると難しいですね。F50とともにLISEMもスピードを追求し、さらに高みを目指したい。F50とともに成長のスピードを出していきたいですね。

しげ:今後の目標としては、今年から参入したソサイチリーグで日本一を本気で目指しています。次の全国大会で優勝し、日本一を達成したいです。それができれば、発足以来最速での優勝チームになると思います。こちらでもスピード至上主義に乗り、全国優勝を目指して頑張りたいです。

しょうへい:自分は社会人リーグでプレーしていて、去年怪我をして復帰しました。今はサッカーができる喜びを改めて感じています。けーごと同じように、サッカーを楽しみながら怪我をせずに長くプレーを続けていきたいです。

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