LUKAとともに、バスケがもっと好きになる日――陸川章コーチ&ともやんが贈る、“90分のご褒美”クリニック【前編】

LUKAシリーズの最新モデルを手にしたバスケキッズに、まさかのスペシャルなご褒美が――。『LUKA 4』『LUKA.77』の先行販売を記念して、限定イベント『Alpenバスケットボールクリニック Supported by JORDAN Brand』が開催された。
登場したのは、東海大学男子バスケットボール部アソシエイトコーチ・陸川章氏と、YouTubeバスケ界のスター・ともやん。抽選で選ばれた30名の子どもたちとともに、濃密な90分間が繰り広げられた。今回は、その熱気と学びに満ちたクリニック、さらに終了後に行われたスペシャルインタビューの模様をお届けする。
■陸川コーチ×ともやん、“考えるバスケ”の真髄を体感!
イベント開始前、参加者の足元には最新モデルのLUKA 4とLUKA.77が揃い、その機能性についても改めて紹介が行われた。
LUKA 4:前足部にツーウェイサポートを搭載し、敏捷性が格段に向上。前作LUKA 3と比べて約21g軽量化され、より動きやすい設計に。
LUKA.77:壊れにくく耐久性に優れた構造。成長期の子どもにも優しく、コストパフォーマンスも抜群。
ともやん氏も「LUKA 4はクッション性が段違い。僕のようにスピード重視のプレイヤーには特におすすめ!」と太鼓判。
最新バッシュを履いた若きプレイヤーたちは、その性能を実戦で体感することになる。
■緊張と笑顔で幕開け
イベントは、陸川コーチの「まずは仲間と自己紹介から!」の声かけで和やかにスタート。円陣を組み、気合を入れて練習開始。参加者は2人1組で名前を交換し、バスケットボールが持つチームワークの本質を意識づけされる。
■身体も心も一気にトレーニングモードへ
続いてはウォーミングアップ。シュート→外れたらハーフラインまで全力ダッシュという緊張感あるメニューで、心も体も一気にトレーニングモードにスイッチオン。
■"考える力"を鍛える実戦メニュー
本格的な練習メニューでは、キャッチ&ゴーからの即シュート。
3対1での連携練習。
実践的なピック&ロールの応用と、応用力が問われる濃密なプログラムが展開された。
特に陸川コーチが強調したのは「オフェンスの答えは、ディフェンスを見ること」。スキルを超えて“思考力”を育てる指導が印象的だった。
ともやん氏も参加者と同じ目線で汗を流しながら、「今日の内容は、中学・高校・大学、どのレベルでも通用する普遍的な本質です」とコメント。バスケの楽しさと奥深さがダイレクトに伝わる、濃密な90分となった。
■陸川コーチが伝えた“本質”
「今日一番伝えたかったのは、“考えるバスケ”。オフェンスの正解は、ディフェンスが教えてくれる。焦らず冷静に観察し、自分の武器を活かす。その判断力こそ、真のバスケットボールです。今日のみんなは本当に素晴らしかったと思います!」
■忘れられない1枚と、その先へ
イベントの締めくくりは、ゲスト陣と参加者全員での記念撮影。汗と笑顔に包まれた充実の時間は、きっと参加者の中で一生忘れられない一日となったはずだ。
前編ではクリニックの模様をお届けしたが、中編・後編では、イベント終了後に行われた東海大学男子バスケットボール部アソシエイトコーチ・陸川章氏とともやんの特別インタビューをお届けする。当日の熱気を、さらに深く掘り下げていく。
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中編へ続く