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running2021.11.25

『冬場のランニングを快適にするレイヤリングについて考える』Think on the RUN ―走りながら考える― vol.17

気温の低下とともにランニング時に着用するウェアに悩まれる方は多いと思います。とくに気温10℃以下になると、トレーニング内容や目的によって、着用されるウェアも様々だと思います。走る前は寒かったのに、走り始めてしばらくすると身体が温まり、ジャケットの着用を後悔した、という経験をされた方も多いのではないでしょうか?今回は冬場のランニングを快適にしてくれるレイヤリング(重ね着)について考えてみたいと思います。



2012年秋、ナイキは「アスリートが最適な体温を維持するために」というコンセプトのもと、科学的な実験と各種データ分析、更に多くのアスリートのフィードバックによって開発されたパフォーマンスウェアを発表しました。その一つがダウンを搭載したナイキ・エアロロフト・テクノロジーでした。当時、パフォーマンスが求められるランニングウェアで、ダウンを着用することに多くのランナーが懐疑的でしたが、800フィルパワー(羽毛のかさ高性の単位で、数値が大きいと温かいだけではなく、羽毛量が少なく、暖かく、そして高品質であることを示す)のダウンは暖かく、軽量で、レーザーカットされた通気孔が適度な温度に保ってくれることもあり、冬場のレイヤリングウェアの定番アイテムとなりました。その後、このテクノロジーはナイキの様々なウェアでも展開され、今日まで進化を遂げてきました。

そして今回ご紹介するのが、ナイキ Therma-FIT ADV ウィメンズ ダウンフィル ランニングベストとナイキ Therma-FIT ADV レペル メンズ ダウンフィル ランニングジャケットになります。エアロロフト・テクノロジーを進化させた今シーズン、商品名にある「Therma-FIT ADV」が物語るように、高い保温性、軽量性、撥水性に優れた仕様に仕上がっています。メインのボディには軽量で保温性の高いグースダウンとフェザーダウンが搭載されています。それでは、アイテムごとにその特長をみてみましょう。



ナイキ Therma-FIT ADV ウィメンズ ダウンフィル ランニングベストは、2012年の発売以来、トップアスリートからビギナーまで、幅広いランナーに支持されてきたランニングベストの最新モデルになります。前面と背面には軽量で保温性の高いグースダウン & フェザーダウンを装備。肩甲骨周りや腕振りにストレスがかからず、快適にランニングできるデザインと、温度調節やこの時期のランニングを快適にしてくれる各種機能素材。そして、このベスト自体を左ポケットに収納することができるため、走り始めて暑くなってもコンパクトに折りたんで携帯できるため、機能的で実用的な仕様に仕上がっています。



ナイキ Therma-FIT ADV レペル メンズ ダウンフィル ランニングジャケットは、前面に保温性に優れたグースダウンと首元に収納可能なパッカブルフード仕様となっています。超軽量で耐久性と撥水性に優れたウーブン素材が保温性と撥水性を担保してくれます。また、身体のどこが発熱しやすいかを多くのアスリートによってテスト繰り返し行い、そのデータに基づいて作られた前面のV字ラインと背面のジッパーが体温をクーリングできるようになっており、適度な温度調節を可能にしてくれます。気になる洗濯方法ですが、それぞれ洗濯機での洗濯が可能ですが、洗濯ネットなどに入れることをお薦めします。

前述の通り、この時期のランニングは気温の低下により、体温調節がとても難しいです。日常着と違って、ジャケットを手に持って走ることは現実的ではありませんし、レースペースで走るのであれば話は別ですが、トップス一枚だけでは厳しいですよね。ランニングウェアもシューズ同様、機能もデザインも進化を遂げているので、今回ご紹介させていただきましたアイテムは勿論、様々なウェアを試してみて下さい。きっと新たな体験ができると思いますし、ランニングのモチベーションが上がると思います。



■Profile

横山 順一

年齢: 51歳

ランニング歴: 39年

國學院大學卒業(1992年)

#junike0708


略歴

中学より陸上競技を始める。800m, 1,500m, 4×400mRを専門とする一方、大学では箱根駅伝予選会にも4年連続出場。マラソンは社会人になった20歳代後半から現在に至る。

外資系スポーツメーカーなどに勤務後、現在はコンサルティング会社にてターンアラウンドスペシャリストとして経営コンサルティング、企業・ブランドのブランディングなどを従事


TIGORAブランドディレクター

ティゴラのイメージ、シーズンテーマを監修

個々のアイテムのアイデア、アドバイス提供と多岐に渡り2019年1月より、アパレルよりディレクターを開始し、今年よりシューズも手掛ける。


自己ベスト

フルマラソン: 2時間26分55秒

ハーフマラソン: 1時間08分50秒


主な出場レース

東京マラソン、福岡国際マラソン、びわ湖毎日マラソン、別府大分毎日マラソン

ニューヨークシティマラソン、ゴールドコーストマラソン、ホノルルマラソン、バンクーバーマラソン

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