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running2024.07.29

ランニングシーンにあると便利なスポーツタオル。選び方や持ち運び方のコツは?

ランニングやジョギングといったスポーツを行うと、季節に関係なくたくさんの汗をかくものです。走っている最中や休憩中に、汗が流れ落ちるのを不快に思うこともあるでしょう。
汗による不快感を軽減するために、ランニングの際はスポーツタオルを用意しておくのがおすすめです。
しかし、ランニングシーンにはどのようなスポーツタオルを選べば良いのでしょうか。
ここでは、ランニングの際にあると役立つスポーツタオルの選び方をご紹介します。

 

【目次】

■スポーツタオルと普通のタオルの違いは何?

■ランニング用スポーツタオルの選び方

・吸水性と速乾性を確認しよう

・適度に長さのあるものがおすすめ

・夏は冷感素材だと便利

■ランニング中にタオルはどうする?

■タオル以外の汗対策グッズを用意するのもおすすめ

■スポーツタオルをランニング中の汗対策に活用しよう

 

■スポーツタオルと普通のタオルの違いは何?

スポーツタオルとは、一般的なフェイスタオルよりも少し大きく、バスタオルよりは小さい横長のタオルのことです。首に巻いたり、肩にかけたりしやすい形状が一般的で、持ち運びしやすさに優れています。
スポーツタオルがあれば、屋外でのスポーツ中に汗をかいても、すぐに拭き取ることが可能です。

また、吸水速乾などの機能性に優れている商品が多い点も、スポーツタオルの魅力です。薄手で乾きやすい素材でできたスポーツタオルは洗ってもすぐに乾くため、繰り返し使うことができます。
ランニングやジョギングはもちろん、アウトドアや水辺のレジャー、夏場のお出かけなど、さまざまなシーンで活用できるため、用意しておくと重宝するアイテムです。

 

■ランニング用スポーツタオルの選び方

ランニング用スポーツタオルの選び方

 

スポーツタオルと一口にいっても、各メーカーがさまざまな商品を販売しており、それぞれ特徴が異なります。ランニング用には、どのようなスポーツタオルを用意すれば良いのでしょうか。
ランニング用スポーツタオルの選び方のポイントを、3つご紹介します。

 

・吸水性と速乾性を確認しよう

気温が高い夏場はもちろん、寒さが厳しい冬場でも、ランニングを行うとたくさんの汗をかきます。汗をたくさん拭いてもすぐ乾くように、吸水性や速乾性に優れているスポーツタオルを用意するのがおすすめです。
タオルを首にかけたままランニングなどのスポーツを行いたい方は、肌触りが良く、擦れても痛みを覚えにくいものを選ぶと、快適に使うことができます。

スポーツタオルの吸水性や速乾性は素材に左右されるので、使われている素材に注目するのも良いでしょう。主な素材と特徴は、以下のとおりです。

【綿(コットン)】
肌触りと吸水性の良さを重視したい方は、綿(コットン)素材のスポーツタオルを選びましょう。耐久性や、フェイスタオルとしても使える汎用性の高さが魅力です。
化学繊維でできたものに比べると乾きにくいので、複数枚用意しておくと、雨が続く時期も安心して使えます。

【マイクロファイバー】
吸水性と速乾性を重視したい方は、ポリエステルやナイロンといった化学繊維を使用したマイクロファイバータオルがおすすめです。ぬれてもすぐに乾くので、たくさん汗をかくスポーツシーンに適しています。
毎日洗ってきれいな状態をキープしやすい点もメリットです。

 

・適度に長さのあるものがおすすめ

スポーツタオルは、商品によって長さや横幅が異なります。ランニングやジョギング、ウォーキングといった走るスポーツの際に、首にかけたまま使いたい方は、幅が狭く適度に長さのあるスポーツタオルを選ぶと良いでしょう。

一方で、幅が広めのスポーツタオルは、たくさんの汗をかくシーンでも安心して使うことができます。水泳やシャワーの後など、全身を拭くタオルとして活用することも可能です。

 

・夏は冷感素材だと便利

吸水性や速乾性以外にも、便利な機能が備わっているスポーツタオルもあります。機能性に注目して選ぶこともポイントです。

例えば、夏は冷感機能を備えたタオルを用意すると、休憩中に涼しさを感じられます。運動中だけでなく、アウトドアやフェスなど、長時間屋外で過ごすシーンにも便利です。
水でぬらすと冷たさを感じられるものや、乾いた状態でも冷たさを得られる接触冷感素材を使ったものなど、冷感機能も複数のタイプに分けられます。使いたいシーンに適したものを用意しましょう。

また、コンパクトにまとめられる商品や、収納ケースが付属している商品を選ぶのもおすすめです。かさばりにくいので、持ち運びの手間を減らすことができます。

 

■ランニング中にタオルはどうする?

前述のとおり、ランニングは季節に関わらず、たくさんの汗をかくスポーツです。中でも、長距離を走るシーンでは、タオルを持ち運んで汗をすぐ拭けるようにしておくと快適です。

ただし、タオルが揺れたり、擦れたりして、タオルを首にかけたまま走ることに違和感を覚えることも考えられます。蒸れを感じたり、落とさないか不安に思ったりすることもあるかもしれません。
そのような方は、タオルを手に持ったまま走る、ウエストポーチやリュックにしまうなど、走る時に気になりにくい工夫を行うと良いでしょう。

もちろん、ランニング中に汗を拭く必要がないのであれば、ロッカー完備のランニングステーション(ランステ)などに荷物として預けておき、走り終わった後にタオルを活用するといった方法でも問題ありません。
自分が走りやすい方法で、タオルを持ち運ぶようにしてください。

 

■タオル以外の汗対策グッズを用意するのもおすすめ

タオル以外の汗対策グッズを用意するのもおすすめ

ランニング中に流れ出る汗に対処できるアイテムは、タオルだけではありません。タオルとは別の方法で、ランニング中の汗対策を行うのもおすすめです。
汗対策に活用できる主なアイテムとしては、以下のものが挙げられます。

【キャップ】
ランニング中の汗が気になる方は、汗止めバンドがついたキャップをかぶっておきましょう。キャップをかぶれば、頭から汗が流れ落ちるのを防げます。紫外線や雨を防いだり、おしゃれとして取り入れたりできる点も魅力です。

【サンバイザー】
頭部の蒸れや髪型の崩れが気になる方は、サンバイザーを活用するのがおすすめです。キャップと同様に、顔に汗が落ちてきたり、日差しが当たったりするのを防げます。

【リストバンド】
手首にリストバンドをつければ、腕を持ち上げるだけで顔の汗を拭くことができます。おしゃれに見せやすい点もメリットです。スポーツウオッチをしている場合は、汗が時計に流れるのを防ぐ効果も期待できます。
また、ファスナー付きのリストバンドなら、小銭や鍵といった小物を収納することも可能です。

 

■スポーツタオルをランニング中の汗対策に活用しよう

季節に関係なく、ランニングをするとたくさんの汗をかくものです。汗をそのまま放置すると、不快感を覚えたり、汗冷えしたりすることも考えられます。すぐ汗を拭けるように、ランニング用にスポーツタオルを用意しておくのがおすすめです。

首にかけて持ち運ぶ方法が最も手軽ですが、違和感を覚える時はポーチにしまうなどの工夫を行いましょう。
ランニングをさらに快適に楽しむために、スポーツタオルを用意してみてはいかがでしょうか。

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