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running2025.02.03

寒い日のランニングは防寒対策が必須! 寒い日も快適に走るコツ

気温の低い日が多い秋・冬のランニングシーンでは、防寒対策が欠かせません。寒さで凍えたままランニングを行うと、体調不良やけがなどにつながる恐れがあるため注意が必要です。
では、ランニング中はどのような防寒対策を行えば良いのでしょうか。
ここでは、ランニング中の防寒対策に用意したいアイテムや、寒い日も快適に走るためのコツをご紹介します。

 

【目次】

■ランニングの防寒に使えるおすすめアイテム

・防寒・防風性に優れたウェア

・ジャケット

・グローブ

・タイツ

・ネックウォーマー

・帽子

■寒い日にランニングを行う時の注意点

・ウォーミングアップを念入りに行う

・水分補給を欠かさずに行う

■寒さに備えて秋・冬もランニングを楽しもう

 

■ランニングの防寒に使えるおすすめアイテム

ランニングの防寒に使えるおすすめアイテム

 

寒い日のランニングを楽しむには、防寒アイテムを用意することが大切です。秋や冬にランニングを行う時は、次のようなアイテムを用意しておくことをおすすめします。

 

・防寒・防風性に優れたウェア

寒い時期のランニングでは、保温性に優れたウェアを着用しておくと快適です。体の熱が逃げにくいウェアがあれば、温かさを保ちやすくなります。
風の影響を受けると体感温度が下がるので、防風性も確認しておくと安心です。

また、寒い日でも体を動かすとたくさんの汗をかきます。汗冷えを防ぐために、吸汗・速乾性に優れているウェアを着用することも大切です。

保温や発熱効果のある素材を使用した機能性インナー(発熱インナー)は、日常生活では便利なアイテムですが、通気性が悪いうえに乾きにくい素材が使われています。
汗がなかなか乾かず、余計に体を冷やしてしまう恐れがあるため、発熱インナーを着用してのランニングは控えた方が良いでしょう。

⇒メンズウェアを探す

⇒レディスウェアを探す

 

・ジャケット

ランニング中に風を受けると、体感温度が下がって寒さを覚えやすくなります。冷えによるパフォーマンスの低下を防ぐために、ウインドブレーカーのような防風性に優れたジャケットを用意しておきましょう。

ただし、ランニングを行う中で体が温まり、熱さを感じることも考えられます。
体温が上がったり、汗をかいたりしたらすぐ脱げるように、脱ぎ着しやすいものを選ぶと便利です。脱いで腰に巻いたり、コンパクトにまとめたりできる薄手で軽量なジャケットなら、快適にランニングを続けられます。

⇒ジャケットを探す(メンズ)

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・グローブ

体の末端にあたる指先は、寒さを感じやすく、走ってもなかなか温まらない場所です。指先の冷えが気になる時は、グローブを用意しておきましょう。
着脱が簡単な商品なら、体温に合わせて脱いだり、着たりして温度を調整できます。

また、腕の防寒を万全にしたい方は、アームカバーを用意するのもおすすめです。グローブと同様に脱いだり、着けたりしやすいので、長袖ウェアが苦手な方にも適しています。

⇒グローブ・アームカバーを探す

 

・タイツ

足元の冷えはパフォーマンスの低下につながります。動きやすさや保温性、速乾性に優れているランニング用タイツも用意しておきましょう。
保温性に加えて、コンプレッション(着圧)機能を備えたタイツなら、筋肉の動きをサポートする効果も期待できます。

⇒ランニングタイツを探す(メンズ)

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・ネックウォーマー

首や手首、足首といった「首」がつく場所を温めると、効果的に寒さ対策が行えるとされています。寒さが苦手な方は、ネックウォーマーを用意するのもおすすめです。
ランニングシーンでは露出しがちな首元を、ネックウォーマーで温めておけば、体感温度を上げやすくなります。

⇒ネックウォーマーを探す(メンズ)

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・帽子

保温性に優れた帽子(キャップ)をかぶると、頭部から熱が逃げにくくなります。紫外線や日差し対策としても活用できるため、帽子も用意しておきましょう。
防寒対策を重視したい方は、耳まで覆うことができるニットタイプの帽子を着用するのもおすすめです。

⇒帽子(キャップ)を探す

 

■寒い日にランニングを行う時の注意点

寒い日にランニングを行う時の注意点

 

寒い日のランニングは、アイテムを使って防寒対策を済ませる以外にも、注意したい点があります。パフォーマンスの低下やけがを防ぐために、次の2点に注意してランニングを行いましょう。

 

・ウォーミングアップを念入りに行う

気温が低い日は筋肉が縮まり、硬くなっているものです。普段と同じ感覚で走り始めると、けがにつながる恐れがあります。
気温が高い日よりも入念にウォーミングアップを行い、体を温めてから走りましょう。

筋肉がほぐれて体が温まるまでには、ある程度の時間がかかります。寒い屋外ではなく、暖かい自宅内でウォーミングアップを済ませてから外に出て、ランニングを始めるのもおすすめです。

また、けがの予防や体にかかる負担を減らすために、ランニングが終わった後はクールダウンを行ってください。

 

・水分補給を欠かさずに行う

寒い時期は、気温だけでなく湿度も低く空気が乾燥しているため、湿度が高い時期に比べて汗が乾きやすい環境です。
汗をかいていることに気づきにくく、水分補給がおろそかになる可能性があります。

寒い時期だからと気を抜かずに、喉の渇きを感じる前に水分補給を行いましょう。一度にたくさん飲むのではなく、少量をこまめに飲むのがポイントです。
また、ランニング中だけでなく、ランニングを始める前と、走り終わった後も水を飲むことを心がけてください。

 

■寒さに備えて秋・冬もランニングを楽しもう

気温が低い日のランニングは、寒さでパフォーマンスが落ちたり、体調を崩したりする恐れがあります。保温性に優れたウェアや防風性が高いジャケットといったアイテムを用意して、寒さ対策を行うことが大切です。

また、寒いと体が硬くなりやすく、けがのリスクが高まります。ウォーミングアップや水分補給を普段以上に念入りに行うことも心がけてください。
ご紹介した内容を参考に、寒い時期もランニングを楽しみましょう。

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