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outdoor2018.11.02

アルペンマウンテンズ 一社店(Alpen Mountains)にいざ、潜入!東海エリア最大級の品揃え!山好きなら行くしかない!

2018年10月25日、愛知県名古屋市にオープンした「 アルペンマウンテンズ 一社店(Alpen Mountains) 」。

キャンプをメインにした体験型アウトドアショップ「 アルペンアウトドアーズ 春日井店(Alpen Outdoors) 」に続き、アルペンが新たに展開する新業態の誕生です。

「山の楽しさを、もっと知ろう。もっと感じよう。さぁ、一緒に。」というコンセプトのもと、山に特化したさまざまなジャンルの商品が揃った店内には、東海エリア最大級、280ブランド5万点の品揃えを誇る商品がラインナップされているとのこと。

「これは行って確かめるしかない!」と、オープン直前の内覧会に編集部が潜入してまいりました!(取材時:10月24日)

――店内に入るといきなり現れる、クライミングウォール

入口をくぐるといきなり現れるのが、クライミングウォール。なんとここで、クライミングやボルダリングに欠かせないシューズの履き心地を試したり、ハーネスの付け心地を試したりすることができます。小さなウォールとはいえ、プロがルートセットを行っているところからして試し用とは思えない本気度です。

――デザイン性と機能美を追求した高規格ウェアがズラリ

1Fは、主に本格的な登山関連用品からアーバンアウトドアウェアまでズラリ。入口すぐにあるTHE NORTH FACEをはじめ、壁に沿って各ブランドの商品が並んでいます。

patagonia、finetrack、MONTURA、Haglöfs、MAMMUTといった山岳ブランドから、and wander、GRAMICCI、POLeR­などタウンユースでも活躍すること間違いナシのブランドも盛りだくさんで、目移りしてしまいそう!

また、ファミリーで山を楽しんでもらえるよう、キッズ専用のコーナーも設置。親子でカッコいいウェアを身に纏い、登山に行けそうです!アウトドアブランドのウェアは、街着としてもオシャレに使えるからいいですね。

――取り扱う種類が圧巻の、バックパック

ウェアのエリアを抜けると、GREGORY、deuter、OSPREYをはじめとするさまざまなブランドのバックパックが美しく並んでいます。

日帰りトレッキングから縦走まで、あらゆる容量のバックパックを納得いくまで試せるので、背負ったままついでにブーツも試し履きして店内を歩いてみては?

――一部のプロショップでしか取り扱いのなかったシューズまでラインナップ

さらに奥へ進むと、壁一面シューズに覆われたエリアにやってきます。SCARPAやLA SPORTIVA、SALEWA、LOWAといった本格的マウンテンシューズをはじめ、最近注目度が高い、シューズごと熱成形することができる商品まであるから驚きです。

――県下随一の品数を誇るトレランシューズ

ひときわカラフルな色使いで目立っているのが、トレランシューズコーナー。 inov-8、montrail、HOKA ONE ONEなど、その種類の多さに度肝を抜かれそうです。なかでもHOKA ONE ONEに関しては、メンズ10モデル、レディス4モデルがラインナップ。これだけのモデルを見比べながら専門スタッフにフィッティングしてもらえるのは、中部エリアではほとんどないそう。

もちろんシューズの周りにはトレラン関連グッズも充実していますので、こちらも必見です。

――1合目から頂きを目指す登山道で試し履きも

ぐるっと1階を見て回り、いざ2階へ行こうとすると、面白い仕掛けが。

なんと階段の地形を利用して、登山道が作られているではありませんか!シューズコーナーで試着したシューズを、ここで思う存分試してみることができます。もちろん隣には普通の階段もありますからご心配なく。

――2階エリアに到着するやいなや、雪山好きにはたまらない板・板・板…

階段をのぼり「頂」を一歩を踏むと、今度は雪山アイテムがドーンと並ぶスキー&スノーボードエリアへ。

さすがバックカントリー&パウダー系に力を入れているというだけあって、いきなり目に飛び込んでくるスキー板は、どれもテンションが上がるメーカーのものばかり。

VECTOR GLIDEをはじめ、ICELANTIC、Liberty、black crowsなど…、全部見終わる頃は脳内がきっと雪山一色になっていることでしょう。

――バックカントリーには欠かせないアバランチギアも

スキー板を周りに囲むようにして陳列されているのが、ビーコン、ショベル、プローブをはじめとする雪崩対策ギアたちです。アバランチエアバッグも展示されていますので、背負って使い心地を確かめてみては?

これらのギアは、使いこなせなければ意味がありません。アルペンマウンテンズでは今後雪崩講習会を開催予定とのことなので、イベント情報はこまめにチェックするのをお忘れなく!

――アルペンマウンテンズに来ないと実物が見られないゴーグルも

POC、SMITHなど、ゴーグルやヘルメットもなかなかの充実ぶりです。なかでもOAKLEYのゴーグルは国内最大級の品揃えということなので、OAKLEYファンならずとも一見の価値がありますよ。

――インフレータブルマットやシュラフが実際に試せる

窓際の一角には、不思議なベッドのような木製の台とテントが並ぶエリアが。ここでは、実際にテントを試し張りしたりマットやシュラフの寝心地を試したりできます。

気になる商品をなんでも試せるのは、アルペンアウトドアーズ&マウンテンズならではのとってもありがたいシステム。このために来店しても損はありません。

黒板に張り出されているテントやシュラフをチェックしながら、ゴツゴツベッドの上でトライして実践に備えてください。しかしこのゴツゴツベッド、本当はどんな名前がついているのでしょう…!?

――ちょっと一息するのも雪山気分で

このあたりでちょっとお疲れになってきた…なんて場合もご安心ください。窓辺には、現役を引退したスノーボードやスキー板を再利用したベンチが設置されていますのでご自由にどうぞ。

しかしよーく見てみると「これはスキー板じゃなくて、もしや草●温泉の湯もみで使うあの板…?」と勘違いしそうなくらい、太〜い板が嵌め込まれたベンチも。是非、ご自身の目で確かめてみてください。

これからパウダー系にハマりたい人は、パウダー板の凄さに驚くかもしれませんね。

――国内でなかなかお目にかかれないモデルも

さらに奥へと入っていくと、スキー・スノーボードのウェアや小物が所狭しと並んでいます。

これらの中には、なんと日本に30着ほどしか入荷していないVOLCOMのウェアや、国内ではこれまで北海道と白馬でしか購入できなかったOYUKIのグローブなどレアな商品もありますから、じっくり見て回って最高の一着を見つけてください。

――快適にブーツが履けるのには、理由がある

足回りの快適さにこだわっているのも、アルペンマウンテンズの特徴です。

各種ブーツコーナーの横に設置されているのは、インソールのカスタムフィッティングマシンと、とりわけ存在感を示しているのがFISCHERの新型バキュームステーション。3Dセンサーカメラで360°スキャニングできるこのマシンは、国内に4台、中部エリアではアルペンマウンテンズにしかないマシンなので、FISCHERのブーツを検討している人は要チェックです!

――バックカントリーに最適なスノーボードが立ち並ぶ

一番奥のエリアまで進んでいくと、JONESやBURTONをはじめスプリットボードなどバックカントリーでも大活躍しそうなスノーボードが数多く並んでいます。

そうそうたるボードに紛れて…なんとロゴ上に「DIY」と印刷されているBURTONの雪板が!ひとつだけ異彩を放っていますので、こちらも必見です!

――ガラス張りのLAB(ラボ)にはワックスフューチャーが

レジ横には、ガラス張りの気になるコーナーがあるので近づいてみると…「LAB(ラボ)」という、板やブーツを加工する専用ルームになっていてこれが実にクールでカッコイイ。

自分の板が加工されるのを、ガラス越しにずっと見てしまいそうです。

LAB内にはワックスを均等に浸透させるマシン、ワックスフューチャーまでありました。

さっそく動かしてもらうと、赤外線の光によってワックスがじわ〜っと染み込んでいくのがよく分かります。1工程あたり¥3,300(税込)。2回以上は割引サービスもあるのでオススメです。


 

以上、オープンしたばかりのアルペンマウンテンズ 一社店の潜入レポートでした!


 

「これから雪山を始めたいけれど敷居が高そうで…」「相談できる人が周りにいないからどうしよう」なんて人にこそ、気軽に遊びに行って欲しいと思います。専門知識を備えたスタッフがさまざまなアドバイスをしてくれるだけでなく、これから本格的雪山シーズンに向けてさまざまな講習会も開催するとのことなので、もう一歩踏み込んだ山の世界を、アルペンマウンテンズと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

もちろんすでに山を楽しんでいる人も、ワクワクするようなマウンテンアイテムがどっさり揃っていますので、まずはアルペンマウンテンズ 一社店にGO!



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■取材場所

アルペンマウンテンズ 一社店

愛知県名古屋市名東区一社1丁目64番地

https://www.www.alpen-group.jp/store/outdoor/issha/

280ブランド5万点、東海エリア最大級の品揃えで山の楽しみ方を提案するマウンテンショップ。ウインターシーズンはバックカントリーやパウダーといったフリーライドを強化し、グリーンシーズンにおいても、本格的なトレッキング用品のほかトレイルランニングやボルダリング・クライミング用品など充実の品揃えとなっている。もちろんタウンユースでも活躍するアウトドアウェアやシューズ、バッグも豊富で、東海エリア初となるブランドも多数展開。また、白馬エリアを中心に活動するアクティブパフォーマンス集団「FOORUSH(フーラッシュ)」をアンバサダーに迎え、彼らとコラボしてのイベントやツアーも多数計画している。

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