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running2018.02.19

福田 萌子(モデル/スポーツトラベラー) RUNNING TICKET Vol.8

彼女は、なぜ走るのか。

ランニングを日常の中に取り入れて生きる女性たちに「走る理由」をお聞きするインタビュー企画、「RUNNING TICKET」。第八回目となる今回は、モデルやタレントとして活躍する福田萌子さんにインタビューを行なった。


 

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【ランナープロフィール】 福田 萌子(ふくだ もえこ) 1987年沖縄県生まれ。中学時代からショーやCMなどに出演し、ドラマ、MVなど多方面で活躍するモデル。現在adidas契約モデルとして女性のための様々なスポーツLIFEを広める活動を行っている。
 

■午前中の限られた時間をどのように楽しむか


六本木からほど近い青山公園で、福田さんに会った。国内外、数え切れないほどのマラソンイベントに参加し、 ロードバイクやセパタクローにも挑戦している福田さん。笑顔で走る彼女に、なぜランニングをするのかその理由もうかがう。

 

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-福田さんは普段どのような生活をされているのですか?

福田:adidasの「MeCAMP」という女性のためのマルチスポーツコミュニティでキャプテンを務めていたり、サイクリング関係の撮影やイベント出演など、お仕事でも身体を動かしています。プライベートではランニングイベントやサイクリングイベントのために海外へ行くことも多いですね。


 

-どのような1日を過ごしているのでしょうか?

福田:朝は5時に起床しています。まず軽くストレッチをしたあと、10キロほどランニング。その後は日によって内容は変えるのですが、ロードバイクやキックボクシング、水泳、フィールサイクル、サーフフィットなど多い時は3種目の運動を朝のうちにこなします。運動後はシャワーを浴びてお仕事前に1時間ほど大好きなコーヒーを飲みながらお勉強をするのも日課です。 午前中の限られた時間をどのように楽しむかいつもワクワクしています。「今日はなんのスポーツをして遊ぼう、最近有酸素運動ばかりしているから筋トレにしようかな」なんて考えるのがすごく楽しいんです(笑)。
 

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-食事にはなにか気を使っていますか?

福田:食事は1日に1回、夕食だけです。運動前にご飯を食べると体が重くなりスポーツを楽しめなくなってしまうので、基本的に朝とお昼は食べません。それに夕食をものすごい量食べるのでそもそも朝になってもお腹がすいていないんです(笑)。お酒も沢山飲みますし。

 

-……がっつり飲酒した翌朝もトレーニングは行うんですか?

もちろん!さすがに翌日フルマラソンがある時はボトル1本空けない程度に抑えますけど(笑)。


 

-とても自由に楽しくトレーニングをしているんですね(笑)。てっきりストイックなトレーニングばかりしているのだと思っていました。

福田:周りからみればハードなトレーニングに見えるかもしれませんが、身体を動かすことは私にとって趣味なんです。 もちろんマラソンのタイムが縮まれば嬉しいですが、プロ選手になろうと思って走っているわけではないので楽しむ事を優先しています。だからタイムの計測や距離を細かく意識することもありません。空気が澄んだ朝焼けの美しい瞬間を感じて走りたいので、起きたらウェアに着替えてなにも持たずに家から出て行きます。ただただ「走る」ということを楽しみたいんです。


 

-そもそも運動をはじめたきっかけは?

子どもの頃から体を動かすことが好きで好奇心旺盛だったので沢山のスポーツに挑戦してきました。クラシックバレエや水泳、殺陣(たて)も習っていました。それと同時に12歳からモデルのお仕事をしていた事もあり、日焼けを気にして室内で出来るスポーツばかり選んでいたのも事実です。当時求められていたモデル像は色が白くて線の細いすらっとした女の子でしたから。

でも今の事務所に移って「夏は少しぐらい日に焼けてもいいんじゃない?」と言ってもらえてからは日焼けをする事への抵抗が少なくなり、外でも遊ぶようになりました。ロードバイクを始めたり、トライアスロンやサーフィン、やってみたかったスポーツへの想いが溢れでて自分のしたい事をして楽しむようになりました。太陽の光を浴びながら自然の中で身体を動かしている時が本当に幸せなんです。



 

■42㎞走ることで、その土地のことがわかる

-プライベートで海外のランイベントに参加することも多いそうですね?

福田:もう何回海外のスポーツイベントに参加しただろう(笑)。私がマラソン大会に参加する時の楽しみは、その土地の特徴を知る事が出来るという点です。 地形や景色、気候はもちろん、エイドステーションでは名物の食べ物が提供され、地元の方々とも触れ合うことができる。十分に観光をする時間が無かったとしても、42kmを走るだけでその土地の雰囲気を深く身近に感じる事ができるんです。 昨年、私の生まれ育った沖縄で毎年開催されている「那覇マラソン」にはじめて参加したんです。知っている道だと思っていましたが、走ってみると思いがけない景色や道のアップダウンなど、車移動では気付かない発見が多くて新鮮でした。 42km途切れる事なく地元の方達がボランティアで出してくれているエイドステーションにはちんすこう、サーターアンダギーやスパムむすび、沖縄そばなど沖縄名産のものが並んでいたので全種類食べながら走りました。37km地点ではオリオンビールまで飲んじゃいました(笑)。食べることを楽しめるランニングを「食べラン」なんて呼んでいるんですけど、そういったランニングの楽しみ方もあると思います。
 

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■愛用しているのはadidasの「BOOST(ブースト)」シリーズ

福田:愛用のランニングシューズはadidasの「UltraBOOST(ウルトラブースト)」です。白い発泡スチロールのような部分をBOOSTと呼び、レベルに合わせたモデルがあります。トップアスリートも履いているレーシングモデルAdizero Japan BOOSTからpureBOOST、energyBOOST、距離や目的によって色々なBOOSTシリーズを使い分けています。中でも1番BOOSTが多く含まれているUltraBOOSTシリーズがお気に入りです。

今回履いているのは、靴紐のない「UltraBOOST Laceless(ウルトラブーストレースレス)」。機能性も抜群ですが、なんといっても可愛い!私服と合わせてスポーツミックスコーデを楽しんだりもしています。


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UltraBOOSTは特にこれからランニングを始める方にオススメです。厚いBOOSTがクッションとなり脚への負担を軽減してくれます。例えばフルマラソンはタイムを気にしなければ完走することは難しくないのですが、翌日、膝が曲がらず歩くのもままならないというお話も良く聞きます。いかに走った後の身体へのダメージを少なく出来るかが大切なのです。

足場の悪い道も高いクッション性でカバーし、可愛い見た目でモチベーションもあげてくれるUltraBOOSTを履いて日々のランニングを楽しんで下さい。


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–初心者のシューズ選びに大切なポイントは?

福田:大切なのは経験値です。もちろん最初から自分にぴったりのシューズに出会えれば幸せですが、まずは気になったビギナー向けのランニングシューズを使ってみて、違和感を感じたら次のシューズ選びに活かせばいいと思います。 ランニング経験者がオススメしたとしても、やはり人の足はみんな違うのでまずはどんなランニングシューズでもかまわないから、「走る」ことが大事だと思います。経験値とともに「どうして足が痛くなるんだろう」「どうして早く走れないんだろう」と疑問が生まれてくると思うので、自分の走力の成長に合わせてシューズ選びも楽しんでみて下さい。


 

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-これからランニングをはじめるみなさんにメッセージをください

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福田:「ウェアに着がえて、家から出る気持ち!」。これがランニングをこれから始める方に必要なランニングチケットです。もっと言えば、その気持ちさえ持っていればあなたはもう立派なランナーです。 最初は1km走るだけでもOK。

自分でハードルを高く設定しまうから長続きしなくなる。途中歩いてしまってもかまわないから、シューズを履いて家を出ることが大事です。みんな、その一歩が踏み出せずに断念してしまうから。

私は、もし明日フルマラソンに出る事になっても完走出来ますが、それは日頃から走っているから。 もちろんランニングを始めた頃は3kmを走るのも楽ではありませんでした。でも続けていれば必ず長く楽しく走れるようになる。

運動を日常に取り入れる事で身体とともに心も健康になる瞬間を楽しんでください。

 

福田萌子公式Twitter:@moekofukuda
Instagram:moekofukuda

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