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running2017.12.22

持永 真実(モデル) RUNNING TICKET Vol.4

彼女は、なぜ走るのか。

ランニングを日常の中に取り入れて生きる女性たちに「走る理由」をお聞きするインタビュー企画、「RUNNING TICKET」。第四回目となる今回は、モデルやキックボクサーとして活躍する持永真実さんにインタビューを行なった。



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【ランナープロフィール】
持永 真実(もちなが まみ)
1988年9月12日生まれ。埼玉県出身。
17歳からサロンモデルをはじめ、ZOZOTOWN専属モデルオーディションでグランプリを受賞。現在はモデル業の傍ら、フルマラソンやキックボクシング、トライアスロンなどのスポーツにも積極的に取り組んでいる。
 

■走る理由は「やりたいからやる、楽しいからやる」

再開発により日々変化していく渋谷の街で、持永さんに会った。普段は東京ではなく、地元埼玉で走っているという。渋谷は彼女が通うキックボクシングのトレーニングジムがある場所だ。過去、何度もフルマラソンを経験し、自らもラン企画を立ち上げている持永さん。常に前を向く彼女になぜランニングをするのか、その理由もうかがう。


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-持永さんがランニングを始めたきっかけを教えてください

持永:私がランニングをはじめたきっかけは、友人が「名古屋ウィメンズマラソン」の出場枠に誘ってくれたことです。当時すでにキックボクシングなどスポーツはしていたので、きっと私の顔が浮かんだんでしょう(笑)。大会まで半年しかありませんでしたが、単純に面白そうだったので出場することにしました。

練習にはナイキのNRCコーチの方がしっかりサポートしてくださり、まずは「ランニングは楽しい」ということを学びました。また、大会に出場する同世代の女性ランナーみんなで練習に打ち込めたのが、今思えばよかったですね。練習はすごく楽しかったです。

 

-実際走ってみて、フルマラソンは辛かったですか?

持永:もう、めちゃくちゃ楽しかったんですよ! もちろん、走っている最中は足が痛かったりいくら走っても距離が減らなかったりと辛いことも多かったのですが、走り終わったら「ああ、楽しかった!」って感想しかありませんでした。その楽しさがなかったら、きっと6回もフルマラソンしていません(笑)。コーチや一緒に頑張った仲間や沿道の声援のおかげだと思っています。


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-その後、日常にランニングを取り入れたり、またフルマラソンに出場したりしていますね。それはなぜでしょうか?

持永:シンプルに「やりたいからやる、楽しいからやる」ですね(笑)。あまりグダグダ考えない性格なんですよ。以前、勝手に「ひとりフルマラソン」を実行したことがあるんですが、その際も「走りたいな?海が見たいな?」って思ったからなんですね。

自宅のある埼玉県から千葉県の海岸まで、ちょうどフルマラソンくらいの距離があったんです。ラン仲間の友人も別ルートからハーフマラソンで参加することになり、ゴールの海で待ち合わせしました。ゴール後には二人でスーパー銭湯に入って、海鮮丼を食べて電車で帰りました。


仲の良いモデル仲間たちと「Mellows」というランチームも結成して、面白いラン企画をよく実行しています。深夜に東京タワー、武道館、国会議事堂などの東京の名所を巡りながらゴールの築地市場を目指す「ミッドナイトおのぼりラン」は、SNS上で真似してくれるひともいて、すごく嬉しかったですね。
 

-とても自由な楽しいランニングをしているんですね(笑)。てっきりタイムを縮めるためにストイックな練習をしているのだと思っていました。

持永:もちろん、大会のために自分を追い込んでタイムを縮めることに専念することも好きです。その一方で、純粋に走ることが楽しいと思えるような企画を考えて実行するのも大好きなんです。どちらかだけではなく、その両方を楽しむからこそ、こうして毎日ランニングを続けていられるんだと思いますよ。

よく初心者の方に「どうしたら長く続けられますか」「どうすれば速く走れますか」なんて質問をされるんですが、やりたくないことをストイックに打ち込めば、いつか無理が来て続かなくなってしまうと思うんです。だから、まずは楽しむこと。「こうでなければいけない」なんて考えずに、自由に走ればいいんです。私なんて、失恋したときに泣きながら走りましたから(笑)。周りの人はびっくりしてましたけど。


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■弱いからこそ走る。走っている間は無敵だから。

-ランニングを始めてから、体や心境になにか変化はありましたか?

持永:とにかく全てが変わりましたね。体に関しては、たくさん走ると疲れて夜眠くなるんですよ。夜更かしなんて絶対できないくらいに。すると必然的に睡眠時間が増え1日のサイクルも健全なものになるので、体の調子が良くなるんです。

気持ちの面が一番変わったかな。人からは「ストイックだね」「真美ちゃんは強いね」なんて言われますけど、私は自分が弱いということを知っているから、ランニングをしたりキックボクシングをしたりするんです。レースを完走したり目標をやり遂げると、マリオがスターを取ったときみたいになんだか無敵になれるんですよ(笑)。

そして、精神的にもっともっと強くなりたいと思うから、たくさん練習するんです。以前は「こうなりたい」という目標や気持ちもなかったので、こんな心境になれたのはランニングをしてきたおかげかなって思います。


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■愛用しているのはナイキの「NIKE ZOOM FLY」

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-普段使っているランニングシューズについて教えてください

持永:愛用のランニングシューズはナイキの「NIKE ZOOM FLY」のアイスブルーです。実際に履いてみて、履き心地の良さに驚きました。ソールの形状が前方向に体が傾くようになっており、自然と次の一歩が出やすいんです。スムーズな足運びが気に入り、最近はずっとこの「NIKE ZOOM FLY」を履いていますね。

ランニングシューズを選ぶポイントは、まずは自分が「シューズに何を求めているか」を知ることが大事だと思います。タイムを縮めたいのか、足への負担を軽くしたいのかなど、目的別にさまざまなシューズがあるので、まずは自分の目的を明確にした方が良いと思いますよ。



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■モチベーションが上がるなら、形から入るのでもOK

-ほかに普段使っているアイテムはありますか?

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持永:キックボクシングの練習中以外はApple Watch Nike+をいつもつけています。私は「アクティビティ」アプリも使っていて、毎日の運動量はもちろん、同じアプリを使っている友人たちの運動量もチェックできるんです。


みんなが運動しているのに自分だけ運動量が低いと「やばい! 走らなきゃ!」ってプレッシャーになるのでオススメですよ。友人に応援メッセージを送ることもできるので、モチベーションアップに役立っています。



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持永:あと、耳掛けタイプのBluetoothイヤホンも必需品ですね。耳掛けがないと落ちてしまうことがあるのですが、これは耳にフィットしていてストレスないです。走るときだけでなく、普段の移動時にも使っています。

「走るときはやっぱりアップテンポの曲を聴いているんですか?」ってよく人から聞かれるんですが、私はもっぱらバラードやクラシックばかり聴いてます。「走るリズムがスローになっちゃいません?」って言われるけど、そんなことないですよ(笑)。走るときは明るい曲を聴くのって、たぶんイメージなんでしょうね。これもまた、みんなそれぞれ自由で良いと思いますよ。



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持永:また、ウェアなどもかわいいアイテムがたくさん揃っているので、好きなものを着て楽しく走ったら良いと思います。好きなバンドのTシャツで走ったって構わないし、モチベーション上がるのであればどんな姿でもOK。私は形から入るタイプなんで、キックボクシング始めるときも一番良いグローブを買っちゃいました(笑)。

-これからランニングをはじめるみなさんにメッセージをください


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持永:難しいこと考えずに、「楽しく、自由に!」走れば良いと思いますよ。初心者の方はどうしても「自分に厳しく走らなきゃ」って考えてしまうと思うのですが、そんなことは全然気にしなくていいんです。「気持ち良いな、楽しいな」って思えるランニングが一番長続きするはずです。


一人が不安なら仲の良い友だちを誘っても良いし、面白そうなランニングイベントに参加するのも良いし、まずは楽しく走ってみることを経験しましょう。 だって、自由に生きなきゃもったいないでしょ?



持永真実公式Twitter:@mami_mochinaga
Instagram:mami_mochinaga

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