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baseball2023.03.16

周東佑京インタビュー「プロ野球選手としての原動力は家族の支え。みんなでお出掛けするときも、アディダスのスポーツウェアを着ていますよ」

アスリートにとって競技者から離れて、快適で心地よい時間を過ごすためにどんな工夫をしているのか。そこにはどんな服装やスタイルで、つかの間の休息を楽しんでいるのか。

今回は、”スピードスター” の愛称で知られる周東佑京選手の素顔に迫ります。

「スポーツ生まれ、ふだん使い。」をコンセプトにするアディダススポーツウェアをカッコよく着こなした、周東選手の独占インタビューを紹介します。

※この記事の取材は2023年2月上旬に実施されました。


◆周東佑京が語る、競技から離れたオフの時間で大切にしていること

――心身共に想像以上の負荷がかかるアスリートにとって休息も重要だと思いますが、どんなオフを過ごしているのですか?

オフは、子供とゆっくり遊んでいます。 基本的には、家族で出掛けて買い物に行ったりしていますね。シーズン中だと奥さんと買い物とかなかなか出来なかったりするので、一緒に行っていますね。


――そんなオフを過ごすときにもスポーツウェアを着用しますか?

夜、たまに奥さんと子供と一緒に散歩に行くんですよ。そういう時に着ていますね。
奥さんもアディダスのスポーツウェアを来て、一緒に歩いていますよ。


――周東選手とアディダスとの最初の出会は、どういう感じだったんですか?

最初の出会いは、プロ入りしてから2年目ですね。憧れのブランドでしたから、知人を通じてご縁が始まり、今に至るという感じですね。


――アディダスのスポーツウェアのお気に入りのポイントをお聞かせください。

デザインがめちゃくちゃカッコいいですし、可愛いのもありますし、歴史のあるブランドなので、ステータスみたいなのも感じています。着心地がとても良くて、軽くて動きやすいですし。チームメイトからも、「カッコよくて、いいですね」ってみんな言ってくれています。


◆「普段からスポーツウェアで買い物に行くので、出掛けるときはいつだってカッコよく着こなしたい」

――周東選手が普段ハマっている趣味などはありますか?

ゴルフですかね。12月は週1ぐらいで、キャンプ中では、毎回オフの日に行きます。

ゴルフ歴は5年ぐらいですが、そろそろ上達したいなと思いながらやっています。


――日常でスポーツウェアをカッコよく着こなしたいときは、どんなシーンですか?

出掛ける時じゃないですかね。僕は、普通にスポーツウェアで買い物に行くんです。そういったときは、カッコいいジャージを着たりしています。それ以外でもスタジアムや会場の行き帰りなどでも着たりしていますね。 


――そんな周東選手のファッションへのこだわりなどを教えてください。

デザインを重視したカッコいいのが好きですね。イメージはアメリカ人のカッコいい着こなしや、さりげないオシャレな部分を見て参考にしたりして、服を決めたりもしていますね。


――奥さんもアディダスのスポーツウェアを着ていると言っていましたが、例えば女性がスポーツウェアを着用する際は、どんなスタイルが良いと思いますか?

その人に似合っていたり、好きなものを着てればいいのかなと思います。奥さんも、アディダスのスポーツウェアのデザインが可愛いって言っていて、そんな感じで本人が可愛いって気に入っているものを着ていればいいんじゃないかなと思います。アディダスは色んなブランドとコラボしたりもしているじゃないですか。そういうのを可愛いと言いながらよく着ていますよ。


◆どんな舞台でも存在感を出していきたい。走塁のスペシャリストとして目指すこと。

――野球のお話も質問させてください。来月から注目度の高いWBCが開催されます。

そこに向けた意気込みをお聞かせください。

WBCでは、1回2回と優勝して、3回、4回で優勝を逃しているんで、もう一度世界一になりたいです。栗山監督からも、色んな言葉をいただいているので期待に答えられるように頑張りたいなと思います。


――個人的に楽しみにしていることや、こんなプレーを魅せたいなどありましたらお聞かせください。

楽しみにしていることは、メジャーリーガーの方々も参加するので経験豊富な選手から色んな話を聞けるのは、すごい楽しみです。自分自身もその中で存在感を出していきたい。世界が相手ですけど、ビビらず相手にしっかり向かっていくことをプレーで見せていきたいです。自分と戦わないで、相手と勝負することが大事なのかなと思います。


――走塁のスペシャリストとして大事にしていることは、ありますか?

体全体でしっかり走ることを意識しています。スタートも走っている最中も、最初から最後までしっかりと体全体で走ること。調子の良い日は、失敗しないだろうなって思うことはありました。短い距離なので、その瞬間を全力でやった結果が今に繋がっていると思います。


――WBCが終わったら、ペナントレースも始まります。そこへの想いは?

WBCから帰ってきてすぐ開幕を迎えるのも難しいと思うんですけれど、 最終的にチームの優勝が決まる時にグラウンドに立っていることが大事だと思います。焦らずしっかり自分のやるべきことを1日1日取り組みながら試合をできたらなと思います。


――個人的な成績面での目標などはありますか?

10割打って、全部(盗塁が)成功することが理想ですけれど、数字をあまり気にしないで毎日しっかりやって、後から数字がついてくればいいなとは思います。そんな中で自分が打って、走ってチームが勝てれば最高だなとは思います。


――走塁面で影響を受けた選手などは、いましたか?

うちのチームだと、本多コーチもそうですし、他のチームでも山田哲人さんにも色んな話を聞いたりしているので、そこで学んだことを自分なりに落とし込んで今があるのかなとは思います。


――周東選手の野球に対する、原動力とは?

プロとして毎日試合があって、逃げたい日も時にはあるんですけれど、家族が居るので絶対逃げられない。良いときも悪いときも、家族は毎日かわらずに接してくれているので助かっています。本当なら、できるだけ助けられるより自分が支えなきゃいけないと思いますね。


――最後の質問になります。これから春になり、心機一転に新たな挑戦が始まる方も多いと思いますが、そんな時にスポーツウェアをどんな人にオススメしたり、着てほしいですか?

体を動かすことが好きな人やスポーツをする人には、全員に着てもらいたいですね。きっと、着たらその良さが分かると思います。自分も新作のスポーツウェア着たりすると、新たに湧き上がるエネルギーを感じるし、嬉しいですね。自分の気持ちもすごく上がるので日々の生活にも好影響を生んでいると思います。


※山田哲人選手インタビューに続く

> 山田哲人選手インタビュー記事はこちら

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