360度の自由な動きをサポートする革命的スパイク!「FUTURE 7 ULTIMATE(フューチャー 7 アルティメット)」が究極のフィット感でプレイメーカーの限界を超える!
PUMAは、新たな次元のプレーを可能にする独特のフィット感をコンセプトに掲げたサッカースパイク「FUTURE」シリーズの最新モデル「FUTURE 7 ULTIMATE」を、2024年1月18日(木)に発売。この新モデルの発売に先駆けて、トライアルセッションが開催。今回、アルペングループの社員がそのセッションに参加し、『FUTURE 7 ULTIMATE』の特徴、魅力、そして実際の履き心地についての感想をお伝えする。
「FUTURE ULTIMATE」は、一瞬でゲームの流れを変えることが出来るプレーヤー、本能でプレーするプレーヤー、そのピッチ上で“まさか”を生み出すことが出来るプレーヤーたちに開発されたスパイク。今回、新たな機能がアップデートされた「FUTURE 7 ULTIMATE」は、90分間絶え間なくステップを踏み、クリエイティビティを発揮することができるスパイクとなっている。
■『FUTURE 7 ULTIMATE』の機能を紹介
PWRTAPE(パワーテープ)
プレーヤーの足の動きを安定させ、あらゆる方向へのステップをサポートする。PWRTAPEは樹脂ベースで作られたPUMA独自のサポート素材。
中足部に独特な形状で配置されたPWRTAPEは内側・外側にかかる力をサポートし次へのステップの力に変えていく。
今回のPWRTAPEは人間工学に基づき幾度もの試験を重ね、さらにグレードアップ。最も効果的なPWRTAPEの搭載で足ブレを抑える。
PWRPRINT(パワープリント)
高機能メッシュとストレッチニットを組み合わせたアッパーとPWRPRINTが完璧なフィット感とサポートを実現。アッパー全体は軽量で高機能のエンジニアードメッシュと伸縮性のあるストレッチニット素材で構成されている。
さらに、表面に施されたPUMA独自の立体樹脂プリント「PWRPRINT」がより高度なフィット感を実現。ドリブルやパス、正確なボールコントロールに最適な効果を発揮する。
DYNAMIC MOTION SYSTEM
硬度の異なる素材を使用したアウトソールがあらゆる方向への鋭いステップをサポート。
密度の異なる2種類のPebaxナイロンから構成される新しいアウトソールユニット『DYNAMIC MOTION SYSYEM』。
前足部は推進力と敏捷性を生み出す構造。軽量かつ柔軟性に優れるプレートに加えてつま先部分のスタッドはブレード型を採用。
後足部は硬く強度のあるプレートにすることで安定性とグリップ力を発揮する。中足部から後足部にかけてのスタッドはダイアモンド型の特殊な形状となっており、安定性に加え様々なステップに対するグリップ力にも効果を発揮する。
【Jack Grealish (ジャック・グリーリッシュ)選手からのコメント】
新しいFUTURE 7のスパイクは、とにかくフィット感が違う。足にフィットして、試合中にスピードで方向転換するときも完璧にサポートしてくれる。これは今までで最高のスパイクで、カラーリングもとてもいい。
◆プーマの「FUTURE 7」シリーズから、5つの異なるタイプのモデルが発売。
1.『FUTURE 7 ULTIMATE FG/AG』
・価格: 26,400円(税込)
・重量: 209g ラスト=パフォーマンスラスト
・特徴: FG(天然芝)/AG(ロングパイル人工芝)対応の高性能モデル。
2.『FUTURE 7 ULTIMATE HG/AG』
・価格: 23,100円(税込)
・重量: 209g ラスト=ジャパンラスト
・特徴: HG(ハードグラウンド)/AG対応の汎用性が高い高性能モデル。
3.『FUTURE 7 PRO HG/AG』
・価格: 16,500円(税込)
・重量: 197g ラスト=ジャパンラスト
・特徴: HG/AG対応で、軽量設計のプロモデル。
4.『FUTURE 7 MATCH HG/AG』
・価格: 10,890円(税込)
・重量: 234g ラスト=ジャパンラスト
・特徴: HG/AG対応で、コストパフォーマンスに優れたマッチモデル。
5.『FUTURE 7 PLAY HG+MID JR』
・価格: 7,480円(税込)
・重量: 190g ラスト=ジャパンラスト
・特徴: ジュニアプレイヤー向けのHGモデルで、ミッドカットデザイン。
◆「FUTURE 7 ULTIMATE」トライアルセッションレポート:特別ゲストによる実践的トレーニングとパフォーマンス評価
この実践形式のトライアルセッションでは、特別ゲストとして元日本代表の森岡隆三氏が参加し、YouTubeで人気を博す、しげ【LISEM】とウンパルンパ【WINNER'S】も加わった。
森岡氏は、トップチームで行われるような高度な戦術トレーニングを実施し、参加者に賢さと集中力を求めた。「FUTURE 7」を現役時代に履いてみたかったと述べ、その優れた特性を店頭で紹介することを推奨した。
しげとウンパルンパは、トレーニングを通じてプーマのスパイクの魅力を存分にアピールし、皆で楽しくボールを蹴ることを目標に掲げた。
トレーニングの開始は、ジョギングから。これは身体を温め、筋肉を柔軟にするための重要なステップだ。ジョギング中に行われたストレッチは、より良い身体の準備とパフォーマンス向上を目指していた。
その後、鳥かご形式のパス回しに移行。このドリルは、狭いスペースでの正確なパスと迅速な反応を要求し、選手たちの技術を試すもの。この時、参加者たちは「FUTURE 7 ULTIMATE」の高次元のフィット感を実感し、スパイクが提供する自由なステップとアジリティ能力を最大限に活かすことができた様子だ。
続いて、コーンを使ったドリブルからのシュート練習が行われた。この演習では、スパイクがキック時の軸足をしっかりとサポートし、力強く正確なシュートを可能にしていることが明らかになっていた。シュートの精度とパワーは、スパイクの設計が直接的な影響を与えていることを示している。
さらに、壁を利用したダイレクトシュートの練習や、ツータッチの4対2、最後にゲーム形式のトレーニングも行われた。これらのドリルは、迅速な意思決定と技術の高さを要求し、参加者にスパイクの機能性をフルに体感させていた。
特に注目すべきは、「FUTURE 7 ULTIMATE」の新しくなったアウトソール。2種類の異なる密度を持つプレートが組み込まれており、これにより、推進力と安定性、縦横無尽なステップの創出が可能になっている。スパイク内での足の滑りを抑制し、俊敏性やトラクションの向上を図り、方向転換の際にも高いパフォーマンスを発揮するシーンが何度も見られた。
このトライアルセッションを通じて、「FUTURE 7 ULTIMATE」はただのスパイクではなく、選手の能力を最大限に引き出し、ピッチ上での優れたパフォーマンスを実現するための重要なツールであることが証明された。
セッションの終了時には、各ゲストから「FUTURE 7 ULTIMATE」の感想が述べられた。
森岡氏は、「FUTURE 7 ULTIMATE」が非常に優れたスパイクであると率直に評価し、その履き心地の良さに感動したと述べていた。
しげは、3年間「FUTURE」シリーズを愛用しており、そのホールド感と試合の強度への対応力に満足していると述べた。また、キックの感触が良好であることも強調し、スパイクを履くことでさらにパフォーマンスが向上すると確信していた。
ウンパルンパは、2年間の使用経験から、スパイクの優れたフィット感と靴紐が不要なほどの快適さを絶賛。俊敏な動きがしやすく、ボールタッチも心地よいと感じていたことを共有した。
このトライアルセッションは、「FUTURE 7 ULTIMATE」の実力を試す貴重な機会となり、特別ゲストたちからの肯定的なフィードバックが得られた。
最後に、この日のセッションに参加した弊社(アルペングループ)社員の向井風太に、実際に『FUTURE 7 ULTIMATE』を履いてプレーした印象や、オススメのポイントを語ってもらった。
――トライオンセッションに参加しての感想をお聞かせください
今回のセッションはかなりハードな内容でしたが、トップモデルのスパイクの良さを十分に体感するには、このような激しい動きが必要だったと思います。激しい動きの中でもスパイクがしっかりと足にフィットしてくるのは、非常に重要なポイントです。アジリティが特に求められる状況で、このスパイクの性能を実感できたのは、とても良いセッションだったと感じています。
――前作のFUTUREから機能面で進化を感じたことは?
前作のスパイクでは、横にテープが入っていましたが、今回のモデルでは甲の部分にテープが配置されています。以前は横方向のブレに対してサポートを感じましたが、今回はサポート性とフィット感の両立を実感しました。また、しっかりと足をホールドしてくれるのに、ニット素材の柔らかさとテープによるサポートがバランスよく機能しています。その結果、動いているときに足元に違和感がなく、スパイクを履いている感覚も軽減されているのは非常に良い点だと感じています。
――印象に残っている練習はありましたか?
4対2のパス回しや3対1での隙があればマーカーに当てるゲームを行いました。これらの練習は心拍数をかなり上げるもので、とても楽しかったです。サッカーの練習では、このようなスピードと反応を要求されるゲームが非常に有益です。
――そんな練習でFUTUREを履いている時に効果を感じましたか?
特に守備をしている際には、3方向へのステップが必要です。その時に足首周りがゆるいと動きにくさを感じることがありますが、このスパイクではズレがなく、その点が非常に良かったです。足首周りもしっかりとフィットし、新しいテープと中足部のフィット感も素晴らしく、ズレないのでスムーズにステップを踏むことができました。
――ゲームでプレーした感じはどうでしたか。
ゲーム中に、トップモデルとテイクダウンモデルのスパイクを履いたのですが、そのフィット感は本当に素晴らしく、違和感が全くありませんでした。また、特別な重さも感じられず、軽いために、走っている時にスパイクを履いている感覚がありませんでした。この点が、より自由に走ることができた理由だと思います。
――逆に気になる点はありましたか?
履いた最初の瞬間には、アッパーの周りに少し硬さを感じました。これは新しいスパイクだったことも影響しているかもしれません。しかし、履き続けるとスパイクは伸びて足に馴染んできて、足の形に合わせて良くフィットするようになります。長く使えば使うほど良いフィット感に変わるため、本質的なマイナス点ではありません。お客様が履いたときに最初は少し硬さを感じるかもしれませんが、時間をかけて馴染ませることで、まるで一緒に成長していくようなスパイクになります。
――プーマの強みってどういうとこだと感じていますか?
スパイクはデザイン性にも優れていますし、グローバル企業ですが、日本人の足型に合わせたラストを作成してくれる点や、日本の土用に合わせたソールの設計など、日本市場に特化した配慮をしている点がブランドの大きな強みだと思います。これにより、日本の消費者にとってより適した製品を提供できるので、ブランドとしての魅力が高まります。
――お店で接客していてプーマを求める層ってどういうイメージですか?
PUMAのスパイクを使用している選手たちは非常に有名です。例えばジャック・グリーリッシュ選手や三笘薫選手などの影響力を最近強く感じています。特にジュニア世代には、お店に掲示されたポップに三笘選手の着用するスパイクの写真があると、そこからの購入が多くなります。有名な選手が使用することで、製品への関心が高まり、特に若い世代の購入意欲を刺激するようです。
――今後のFUTUREシリーズに期待することってどういうことですか?
プーマのFUTUREは本当に素晴らしいスパイクで、日本の多くの学生に使ってもらいたい。イメージが狭いと言われがちですが、実際に履いてみると、最初は少し狭く感じるかもしれませんが、履き心地は非常に良いです。私たち販売員もこれを伝える必要がありますし、実際に店舗に来てもらい、履いて体感してもらいたいと思いますね。
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