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golf2020.09.04

【ゴルフ5レディスレポート】話題のニューギアを永峰咲希プロと松森彩夏プロが試打!テーラーメイド「SIMグローレ」ドライバー「つかまって上がる! 絶対的やさしさの軽量モデル」

女子ツアー「ゴルフ5レディス」の会場から最新情報をお届けする「ゴルフ5レディスレポート」。

今回はテーラーメイドのニュードライバーの試打レポートをお届けする。「ゴルフ5カントリーみずなみコース」のドライビングレンジで「SIMグローレ」を試打する永峰咲希プロ、松森彩夏プロのインプレッションを、ゴルフ5PR部隊「ざわざわコンビ」の藤澤心之介さんがレポートする。


永峰咲希プロ(左)、松森彩夏プロ(右)が、自分のエースシャフトを装着して試打


「SIMグローレ」は、アベレージゴルファー向けモデルの「グローレ」に、最新のアスリート向けモデル「SIM」のテクノロジーを搭載した新モデル。軽量で球がつかまりやすく、高弾道が打ちやすいのが特徴だ。

永峰プロはロフト9.5度のヘッドにグラファイトデザインの最新シャフト「G33」を装着し、松森プロはロフト10.5度のヘッドにフジクラの「スピーダーエヴォリューション6 569」を装着して試打を行った。


つかまった高弾道が出るのでキャリーで飛ばせる


藤澤「まずは永峰プロ、打ってみていかがでしたか?」

永峰「すごく球がつかまって上がります! 高弾道でキャリーを稼げる球ですね。かなり飛んでいると思います」

藤澤「高弾道なのにスピンが多すぎず、前に進む強い球ですね。松森プロはどうですか?」

松森「本当につかまりますね! 振った感じも軽くて、これなら力まずに振り切れるし、力のない方でも飛ばせると思います」

藤澤「カタログ値では標準シャフトで275gとかなり軽量です。ヘッドの空力性能も高いので、それも振りやすさにつながっているかと」

松森「そうなんですね。すごくシャープに振り抜けて、ヘッドスピードが上がりそうです」


「ドローバイアス イナーシャジェネレーター」の効果でダウンスイング時の空気抵抗を軽減。「ヘッドスピードが上がりそう」と松森プロ


2人とも1発目から気持ちのいいハイドローでビッグドライブを出し、好感触の様子。「SIMグローレ」には、「SIM」シリーズに搭載された「イナーシャジェネレーター」を発展させ、ドローバイアスを付加したことで、抜群のつかまりのよさを実現している。


ヘッドにカーボンを採用することで生まれた余剰重量を、ソール後方とヘッド内部にウェイトとして配置することで直進性を高めている


永峰「1発目からいい球が出るのは、クラブの完成度が高い証拠だと思います」

藤澤「なるほど、プロの方は、打ってみて違和感があってもすぐにアジャストしてナイスショットを出してしまいますが、1発目からいい球が出るということは本当にマッチしているんですね」

松森「それは言えてますね。それにスイートエリアが広くて、ちょっと芯を外しても球が曲がらないし高さも出るのも理由だと思います」

永峰「そうなんです。ちょっとミスヒットしても距離も方向もズレないので、ナイスショットだと思えてしまうくらいです」


多少芯を外しても曲がらないので思い切って振り抜ける


「SIMグローレ」は、フェースに強度が高く肉薄にしやすい「ZATECチタン」を採用し、初速アップに加えて、ミスヒットへの許容性を高めている。

「スピードポケット」や「スピードインジェクション」、「ツイストフェース」など、「SIM」シリーズに搭載されている機能も投入されており、まさに高機能ハイブリッドドライバーといえる。


松森「男子プロでも使っている選手がいるようですし、いろんな人に使えるクラブだと思います」

永峰「つかまるけれど引っかけそうな感じもないので、ドローヒッターの方でもOKだと思います」

藤澤「お二人とも絶賛!すごく楽しみなドライバーですね」


球が上がってつかまるので、「幅広いゴルファーに使えそう」と松森プロ


この「SIMグローレ」は9月11日から全国の ゴルフ5店舗 で試打できる。パワーの低下を感じて飛距離が落ちてきているという人はもちろん、シャープに振って飛距離を伸ばしたい人、スライスに悩んでいる人など、「SIMグローレ」はさまざまなゴルファーに恩恵がありそうだ。ドライバーに悩んでいる人はぜひ、発売前に試打しに行こう!

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