「試打軍団」の試打結果が進化を証明! G425の実力チェック【ざわざわ藤澤のギア放浪記】Vol.5
9月18日、まさに今週発売のピンの最新ドライバー「G425」シリーズ。
大人気だった前作「G410」シリーズと比べてその性能はどうなのか、多くのゴルファーが気になっているところ。「宣伝文句だけで、本当は性能なんてほとんどアップしていないのでは?」と疑いたくなる人もいるだろう。
しかしゴルフ5では、発売前に入荷した試打クラブを同社が誇る「最強試打軍団」が徹底試打した際のデータがあり、それは「G425」の優位性をハッキリと示しているというのだ。
そこでゴルフ5PR部隊「ざわざわコンビ」の藤澤心之介さんが、試打軍団“若手のホープ”として期待を集めるゴルフ5小牧店 店長代務の舘祐輔さんに直接話を聞きに行き、真相に迫った。
ゴルフ5小牧店の舘祐輔店長代務。平均スコアは70代半ばという腕前で「試打軍団の若きホープ」と期待される28歳
藤澤「舘さん、G425は実際に打たれたんですよね?」
舘「はい、試打クラブの入荷と同時に打ちました。G410とも比較して、徹底的にチェックしましたよ」
藤澤「結論から言ってG425はいかがでしかた?」
舘「明らかに進化していますね! 主力モデルのG410PLUSとG425MAXを比較してみると、試打軍団全体のデータとして飛距離がアップしているんです」
藤澤「それはすごい!」
舘「34人のデータを取って、約8割の人がG425MAXのほうが飛んでいます。平均で約6Yのアップ。これはハッキリと“進化”と言っていい結果だと思います」
試打軍団の試打データを集計した極秘資料がG425の性能を証明している
G410PLUSと比較してG425MAXは平均6Yも飛距離が伸びているという
舘さんによると、ヘッドスピードに対するボール初速がアップしているのが大きな原因で、これは大慣性モーメント化によるミート率のアップが貢献しているだろうとのこと。
G425MAXはピンのドライバー史上最大の慣性モーメントを誇り、芯を外しても曲がらず飛距離が落ちないのが大きなセールスポイントになっているが、それがしっかりと飛距離に反映されていると言える。
また同じロフト10.5度のモデルで比較しても高弾道・低スピンになっており、これも飛距離アップの要因と言えそうだ。
深重心・大慣性モーメントがミート率アップに貢献し、飛距離が伸びている
T9S+フォージドチタンを採用したフェースも初速アップに効果があるようだ
舘「打ってみての感想としては、G410PLUSよりも少しつかまりもアップしていて、大慣性モーメントにありがちな右にすっぽ抜ける球が出にくいと感じました」
藤澤「なるほど。となると、G410PLUSでは球がつかまらないと感じていた人でも使えるようになって、さらに多くの人にマッチしそうということですね」
舘「そうですね。G425シリーズは、このMAX以外にもSFT、LSTがラインアップされていて、シャフトのバリエーションも豊富ですから、ほぼすべての層をカバーしていると言えるんじゃないでしょうか」
ヘッドは3モデルがラインアップ。求める弾道によって最適なものを選べる
試打軍団の試打結果でも、MAXと比べてSFTはバックスピン量が多く、LSTは少ないというデータがはっきりと出ており、球が上がりにくい人はSFT、強い低スピン弾道で飛ばしたい人はLSTという住み分けができている。さらにSFTはつかまり性能が非常に高く、スライサーには最適のモデルと言える。
MAX、LSTではヘッド後方で3ポジションに変更できるウェイトがSFTはヒール側に搭載されている
実際に試打したお客様にアンケートを取ったところ、「打感がよく、今使用しているクラブよりも飛距離も伸びた」「飛距離も安定して伸びて、なにより振りやすい!」など「打音」「打感」「直進性」「飛距離性能」に対する評価の声が多くよせられた。
G425シリーズはウッド系9/18(金)、アイアン系は10/16(金)発売。早速手に入れてライバルに差をつけよう! まだ試打していない人は ゴルフ5 の店舗で試打してその性能を体感しよう!