フットジョイ最新シューズ「ハイパーフレックス」米ツアーからも「履き心地が最高」と声が上がるその構造とは?
ゴルフシューズの世界的ブランドとして、幅広い層から長く支持されているフットジョイ。とくにプロゴルファーからの信頼は厚く、古くはベン・ホーガンやバイロン・ネルソン、ジャック・ニクラスやアーノルド・パーマーといったレジェンドプレーヤーたちも愛用していました。もちろん現在でもアダム・スコットやウェブ・シンプソンら多くのトッププレーヤーから支持され、2020年の米ツアーおよび欧州ツアーでは約6割(※)という高使用率を誇ることが証明しているように、ゴルフというスポーツをトータルで見たときのゴルフ専用シューズとしての機能の高さは、他の追随を許さないレベルにあります。
※ダレルサーベイ社調べ(2019年~2020年)
そのフットジョイが、2021年モデルの目玉商品の1つとして「ハイパーフレックス」という新商品を発表しました。
特徴はニット素材のアッパーと、足の甲部分を包み込むようなラップ構造。
フットジョイの「BOA」はかかと部分にダイヤルがあり、足首やかかと周りのホールド力が高いのが特徴ですが、「ハイパーフレックス」ではそのメリットを生かしつつ、BOA社と共同開発した新型ラップ構造で甲部分をしっかりホールドすることで、非常に高いフィット感を実現しています。
BOA社と共同開発したラップ構造と、かかと部分に配置されたダイヤルでホールド性を向上させている
これによって従来の製品よりもダウンスイング時の中足部~ヒールホールド性が2.5~3倍アップし、パワー伝達率が上がることが実証されています。
スイング時の安定感が高いのはもちろんですが、アッパーはニット素材特有の伸縮性と柔軟性でしなやかに変形し、ミッドソールには「ストラトフォームソール」という衝撃吸収力の高い素材を使用しています。
ニット素材を採用することで、シューズ全体の柔軟性を高めている
衝撃吸収性の高い「ストラトフォームソール」をミッドソールに搭載
さらにアウトソールには「ディアル・ディープ・フレックスグルーブ」という2本の溝がソールを斜めに横切るように配され、足の動きに連動して柔軟にたわんだりねじれたりするため、快適で歩きやすい万能シューズとなっています。
グリップ力と歩きやすさを支える、新開発のソール構造「ディアル・デープ・フレックスゾーン」
すでにUSPGAツアーでは多くの選手が使用を始めており、「まさにアスレティックシューズのようなフィット感と履き心地が最高。履いた瞬間に感じる快適性は特別で、柔らかいのにしっかりしたグリップ力も魅力的です」(ラファ・カブレラベロー)、「気軽に足を入れて履けるような、斬新なデザインが気に入っています。また心地良さを損なわない素晴らしい安定性があります」(ベルント・ヴィースベルガー)など、絶賛の声が届いています。
間もなく本格化するゴルフシーズンに向けて新しいシューズを探している人、いままでにない快適性のシューズを求めている人は、ぜひ店舗で試着し、この機能を体感してください!
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