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golf2021.07.16

テーラーメイド【300 Mini Driver】が新発売!ドライバーとフェアウェイウッドの良いとこ取り!「第二のドライバー」としても使える

2月に発売された「SIM2」シリーズが好評で、今年もドライバー市場を引っぱっているテーラーメイドが、個性的なニューモデル「300 Mini Driver」を本日7月16日に発売しました。

「300 Mini Driver」はその名のとおりヘッド体積約300㏄(307㏄)という小型ヘッドのドライバー。テーラーメイドはこれまで「SLDR S Mini Driver」(260cc)、「Aero Burner Mini Driver」(253cc)、「Original One Mini Driver」(275㏄)と3つのMini Driverを発売してきましたが、今回はかつての名器「300シリーズ」のオマージュとなるデザインとなっています。

これらMini Driverは、ドライバーとフェアウェイウッド(以下FW)の中間的存在で、通常のドライバーよりも操作性が高く、FWよりも飛んで寛容性が高いのが特徴ですが、最新の「300 Mini Driver」は、かつての300㏄級ドライバーはもちろん、上記のMini Driverたちよりも低・深重心化することで、強弾道で飛ばせるうえ、芝の上からでもしっかり球を上げられるクラブとなっています。

これを可能にしたのは、チタン、カーボン、ステンレスすべてを使用したマルチマテリアル構造にあります。小型ヘッドながら低く深い重心位置と十分な慣性モーメントによる高い寛容性を持ち、ツイストフェースが生み出す直進性の高さも備えています。


チタン、カーボン、ステンレス素材全てを使用した「マルチマテリアル構造」のヘッド設計によって、高い打ち出しとミスショットへの寛容性が向上した。


同社の代名詞となりつつある「ツイストフェース」を今作にも採用


もちろん小型ヘッドならではの操作性の高さや扱いやすさがあり、ソールは50gのスチールプレートによる「Vスチールソール」となっていて抜けも良いので、ティアップしたショットはもちろん、芝の上からでも高いパフォーマンスを発揮できます。


高弾道かつ低スピンを実現する「Vスチールソール」を搭載。ソールの抜けの良さも向上し、ラフからの安定したショットを可能にする。


こういった最新テクノロジーに加え、貫通型スピードポケットが高初速を実現しているので、飛距離性能の面でも通常の大型ヘッドドライバーに引けを取りません。


フェース下部のヒットでも無駄なスピンを抑えてボール初速を維持する「スピードポケット」を搭載


ロフト角は11.5度がスタンダードですが、アジャスタブルロフトスリーブによるいわゆる「カチャカチャ」機能によってプラスマイナス2度の範囲でロフトを調節できます。そのためヘッドスピードやスイングの特徴、さらには用途に合わせて最適な打ち出し角を得ることができます。


スイングに合わせて打ち出し角を調整できる可変スリーブを採用(※±2度のロフト角調整が可能)


シャフト長さは43.75インチが標準。一般的なドライバーよりも1.5インチ前後短いですが、小ぶりなヘッドに対してはバランスのいい長さとなっており、振りやすく、当てやすい長さ。このシャフトの短さやヘッドのシャープさからくる扱いやすさ、つかまりのよさは、ドライバーが苦手という人やスライスに悩む人にとって不安要素をカバーしてくれる効果も期待でき、意外にも苦手を解消できるクラブとなり得る可能性を秘めています。


シャフトは同モデル専用設計の「TENSEI SILVER TM50 MD」(43.75インチ)


もちろん、最近の大型ヘッドに違和感をぬぐえないという人、飛ぶFWがほしいという人にとっては絶対におすすめのクラブですが、PGAツアーなどでよく見かける「第二のドライバー」として弾道をコントロールしたいティショットなどで使う秘密兵器としてバッグに入れておくのも、スコアメークのうえで「ジョーカー」的存在になり得て面白いと思います。


発売は本日、7月16日。「テーラーメイドセレクトフィットストア」のみでの数量限定販売になりますが、ゴルフ5ではほとんどの店舗が「テーラーメイドセレクトフィットストア」に認定されているので、試打・ご購入いただけます。

小ぶりヘッドが好きな人、ドライバーに悩んでいる人はぜひ、 ゴルフ5 に足をお運びいただき、実物を手に取ってみてはいかがでしょうか。
 


<テーラーメイド 300MiniDriverの試打動画はこちら>

https://youtu.be/cVRxZ7BLAFo

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