golf2021.10.04

この秋大注目のフットジョイ『軽い』『防水』のおすすめシューズとは！？

世界中のゴルファーから熱い信頼を得ているフットジョイのシューズ。そんなフットジョイから、今年も新作のシューズが登場！そこで2021年秋冬の新製品の魅力をフットジョイ事業本部の倉又さんに教えていただきました。

2021年の秋冬の新製品は、どんなシューズなんですか？

「今回2タイプの新製品が仲間入りしました。まずひとつめはフットジョイ史上最軽量*の、スーパーライトライトXPスパイクレスです。もうひとつはこちらもスパイクレスシューズで、フレックスXPという、ニットの素材ながら防水もしっかり備えたモデルです。」（倉又さん）

注釈：*自社調べ(FootJoyメンズシューズ内)

どちらも特徴のあるシューズですね。ではスーパーライトXPから特徴を教えてください。

「はい。店頭でお客様に持っていただければすぐに分かりますが、まずは驚くほど軽いということが特徴で、軽いだけでなく機能性も重視しています。フットジョイのラップシステムは、アメリカのBOAテクノロジー社と共同開発した独自のシステムになっています。踵のBOAダイヤルと甲の部分の大型一枚パネルのラップが、踵と甲をまんべんなくホールドしてくれることで足とシューズが一体化し、より自然な足の動きを可能にしてくれます。またアウトソールには、世界中のプロからも絶大な支持を得ているスパイクレスシューズ、PRO/SLシリーズにも採用されるアウトソールと同じパターンを採用していて、グリップ力も抜群です。」（倉又さん）

軽くてスイングしたときの安定感にも優れているんですね。その軽さを何かの方法で表現していただくことはできますか？

「では実験でその軽さをご覧ください。まずはこの小さなシーソーのような器具の片側にシューズを乗せて、そして逆側にはどこのご家庭にもある、一般的な約140gのトイレットペーパーをひとつ乗せてみます。トイレットペーパーひとつではさすがに動きませんが、ふたつ乗せると…。トイレットペーパー側に傾きましたよね！このスーパーライトXPは、26㎝片足で269ｇと、非常に軽いシューズになっています。」（倉又さん）

すごい！この実験を見せてもらうと、手で持ってみた以上に“軽い”ということが理解できました。なぜこんなに軽くできたのでしょうか？

「一番はアウトソールの部分に軽量素材を使っているからです。そしてパターンは同じですが、PRO/SLが2層構造なのに対し、スーパーライトXPは一層構造にすることで軽量化しています。アッパーの部分にもソフト人工皮革という柔らかい素材を採用して、アウトソールとアッパー両方の軽量化によって、フットジョイ史上最軽量*を実現することができました。」（倉又さん）

注釈：*自社調べ(FootJoyメンズシューズ内)

色々な部分に、軽量にするための工夫がされていますね。では次にフットジョイフレックスXPのことを教えてください。

「ニット素材のシューズと聞くと、一般的に雨など水に弱いイメージがあるかと思いますが、フレックスXPは防水ニットになっています。汗をかいても蒸れにくく透湿性もあるので、ニットのアッパーでありながら、雨のような天候でも水分が靴下にしみ込むことがなく、靴の中の蒸れは外に逃がして、一日中快適なゴルフを楽しんでいただけるようになっています。ニットアッパーはフィット感が良く、クッションミッドソールで履き心地が快適なところもポイントです。」（倉又さん）

なるほど！こちらも水に強いことが分かる実験を見せていただけるんですか？

「水槽を使って防水性を試して、その様子をご覧いただこうと思います。まず水を上からかけてみると、水を完璧に弾いているのが分かるかと思います。弾くだけであれば撥水スプレーをかけたシューズと変わりませんが、このシューズは防水性能を持っています。それを証明するために、シューズの中に紙を詰めて水槽につけてみます。中の紙は全く濡れていませんよね。防水機能に関しては、一般的に下から4㎝の水を張ったトレーに2時間つけても水が入らないという基準がありますが、フットジョイのシューズはこのフレックスXPも含めて、すべてこの防水基準を備えています。」（倉又さん）

これなら雨の日でも安心してラウンドできますね。デザインもとっても素敵です。

「防水性だけでなく、独自の形状で配置されたアウトソールによって優れたグリップ性能と安定性を備えていますので、ノンストレスでラウンドしていただけます。デザインは、今回カモ柄をご用意させていただきました。アパレルとのコーディネートも楽しめますし、ゴルフだけでなく行き帰りや、普段履きとしてデイリーにも履いて楽しんでいただけると思います。フットジョイはプロの使用率が高いため、プロからのフィードバックももらえるので、機能性を第一に置きながらこれからも商品開発を続けて、皆様に機能もデザイン性も兼ね備えた、最高のシューズをお届けしたいと思っています。」（倉又さん）