他に類を見ない圧倒的な直進性能！ヤマハ「RMX」の新モデル「VD」シリーズが登場！

今平周吾選手、藤田寛之選手、谷口徹選手といった歴代国内男子賞金王をはじめ、有村智恵選手、福田真未選手、永井花奈選手らの女子プロなど多くのトッププレーヤーから支持されているヤマハが、その主力ブランド「RMX」シリーズの新製品が本日発表された。発売日は10月29日となる。

2022年モデルとなる新商品は、慣性モーメントを高め、直進安定性を向上した「RMX VD」シリーズ。「VD」とは、向き・直進・ベクトルを意味する「Vector」と、方向を意味する「Direction」の頭文字を組み合わせたもので、「プロが当たり前に使える性能」を追い求めたモデルだという。

ドライバーは、「VD59」と「VD」の2モデルがラインアップ。

「VD59」は、ルール限界の5,820g㎠の慣性モーメントを備え、直進安定性を徹底して追求したモデル。「VD」は、5,000g㎠を超える慣性モーメントの大きさに加え、ツアープロの求める飛距離や安定性、形状などを兼ね備えた万能モデルだ。

「VD」「VD59」共に高い慣性モーメントを誇り、直進安定性に優れる

両モデルともヘッド後方に配されたスライド式の可変ウェイトによって重心角を変更できる（「VD59」が30.5～36.5度、「VD」が26.5～31度）ので、プレーヤーの求めるつかまり加減に調節して使えることに加え、このウェイトをどのポジションに動かしても慣性モーメントの値が変わらないという特許出願中の最新技術を搭載している。これによって、どんなゴルファーでもスクエアにインパクトでき、曲がらない球を打つことができるドライバーになっている。

ヤマハ独自の技術によって実現した、ポジションを変えても慣性モーメントの変わらない可変ウェイトを「VD」「VD59」共に搭載している

さらに、プレーヤーの感性を研究することで、ヘッドの性能を引き出し、高初速を得やすくする設計も特徴のひとつ。具体的には、クラウンの頂点やスコアラインの位置を高くすることで、高初速・低スピン弾道を得られるフェース上部でインパクトしやすい設計を取り入れている。

「VD59」ドライバーは、ルール上限値に迫る5,820g・㎠の慣性モーメントを誇り更にブレにくく曲がりにくくなった

「VD」ドライバーは、5,003g・㎠という高い慣性モーメントを実現しつつ、ツアープロが求める飛距離性能を追求したモデル（※SELECTED ITEMS 取扱店限定モデル）

また、前モデルにも搭載され初速アップに効果を発揮した「ブーストリング」というヘッド内部のリブを引き続き採用し、さらにフェースの軽量化も進めることで、インパクトのエネルギー効率を高め、高い飛距離性能を実現している。

インパクト時のエネルギーロスを抑える「ブーストリング」を搭載

「VD」シリーズは、フェアウェイウッド（FW）、ユーティリティ（UT）もラインアップ。

FWは飛距離を追求し、高機能素材をふんだんに盛り込んだ「全部載せ」モデル。チタンボディにカーボンクラウンを組み合わせることでヘッドを軽量化し、そこで生まれた余剰重量を高比重合金のソール部分に活用している。

飛距離性能を追求した「VD」フェアウェイウッドと、アイアンの操作性能を追求した「VD」ユーティリティ

この高比重合金ソールはヘッド重量の64％にも及び、超低重心化に成功。またβチタン製のフェースは反発性能が高く、前モデル比でCT値が13％もアップ。とにかく飛ぶFWとなっている。

「チタンボディ」「高比重合金ソール」「カーボンクラウン」と飛距離性能を追求するための高機能素材が集約されている

UTはツアープロが求める性能を追求しており、しっかりスピンが入ってグリーンに球を止められるのが強み。アイアンのように扱える形状のヘッドに、ハイブリッド用のシャフトを装着しアイアンのようにグリーンを狙うことができる。

スピンで止める打球を実現するために、高重心の設計に

アイアンは様々なゴルファー層に合わせた3モデルがラインアップ。

「VD40アイアン」は、「世界一のやさしさ」を目指し、アイアンとしては驚異的な4,000g・㎠の大慣性モーメントを獲得している。そのため打点がズレても、飛距離のロス・方向のズレともに小さく、アベレージゴルファーでもグリーンを捉えられるショットが打てるアイアンだ。

慣性モーメント4,000g・㎠という前人未踏の数値を実現した「VD40」アイアン

独特のネック形状でトゥ・ヒールに重量配分しつつも、構えた顔はオーソドックス。バックフェースのリブで、ヤマハならではの打球音へのこだわりも発揮している。

徹底研究されたネックとトゥへの重量配置によって、驚異の慣性モーメントを実現している。付加した重量物もアドレス時には姿を消す

「VDアイアン」は、小ぶりヘッドながらやさしさや飛距離性能も兼ね備えたバランスのいいモデル。ヘッドは操作性に優れた小ぶりでシャープな形状で、フェース面には従来の1.5倍の深さを持つスコアラインを、本数を増やして備えており高いスピン性能を誇る。さらに７番アイアンで４度というハイバウンス設計で、悪条件のライでも打ちやすいアイアンとなっている。

シャープで小ぶりなヘッドでも寛容性が追求されている「VD」アイアン（※SELECTED ITEMS 取扱店限定モデル）

ソールは、抜けを向上させるハイバウンス設計に

これらに加え、軟鉄鍛造セミキャビティの「VDツアーモデルアイアン」や、高いスピン性能や操作性を誇る「RMX VDウェッジ」もラインアップされ、ツアープロへのニーズにもしっかりと対応するラインアップとなっている。

「VD ツアーモデル」アイアンは、操作性に優れたヤマハのフラッグシップモデル（※SELECTED ITEMS 取扱店限定モデル）

「VD」ウェッジは、ハイバウンスの許容性とローバウンスの操作性を融合させた高性能ソールを搭載（※SELECTED ITEMS 取扱店限定モデル）

これら「VDシリーズ」は、発売を前にすでにツアーに投入されており、多くの選手がスイッチしている。ドライバーでは契約選手8人中6人が、FWやアイアンに至ってはほとんどの選手が使用を始めており（テスト中を含む）、前モデルと比べて圧倒的に高い支持率が、その性能の高さを物語っている。

ゴルフ5 では、すでに各店舗で試打用クラブを取り揃えているので、ぜひご来店いただき、「RMX VD」シリーズの圧倒的な直進性能を体感してみてはいかがだろうか。
 

＜ヤマハ RMXの先行予約はこちら＞ 

https://store.alpen-group.jp/f/dsd-011008001039-1-1ST

＜ヤマハ RMXに関する試打動画はこちら＞

https://youtu.be/82oT34CbJ_w