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golf2022.08.06

アディダス【コードカオス】がフルモデルチェンジ!歩きやすさはそのままにスイング時の安定感が大幅にアップ!

アディダスの人気ゴルフシューズ「コードカオス」のニューモデルが、8月10日に発売される。

「コードカオス」は、2020年に初代モデルが発売されたが、従来のスパイクレスシューズの常識をはるかに超えたグリップ力と、ソフトスパイクシューズには真似できない異次元の履き心地で絶大な人気を獲得。それまでのソフトスパイクとスパイクレスの人気を逆転させるゲームチェンジャー的シューズとして市場を席捲した。

今年発売される最新モデルは3代目となり、初のフルモデルチェンジでアッパーからアウトソールまですべてが一新された。


“秩序破壊(カオスショック)”がキャッチコピーの「コードカオス」。「BOAタイプ」(写真右)と「紐タイプ」(同左)の2種をラインアップ


最大の進化ポイントは、「コードカオス」の特徴でもあるアウトソール「ツイストグリップ」の面積をつま先やかかとを中心に拡大したことで、グリップ力が前作の「コードカオス」より約40%向上したことだ。とくにスイング時に生じる回転力に対するグリップ力が強化されている。


ラグ(突起)の配置構造が一新され、高いグリップ性能を誇るアウトソール


不規則な形状のラグを線状につなぐことによって、圧がかかる方向や強さに応じてラグ全体が微動。高いグリップ性能を発揮する


また、つま先と踵の外縁部にもラグが拡大されたことで、フィニッシュ時の安定感が格段にアップしたという。


外側部までせり出した「ツイストグリップ」はスイング動作の安定性を向上し、足のロールに合わせてフィニッシュまでグリップ力を維持。「コードカオス」にしか成し得ない性能だ


もう1つの注目ポイントは、BOAモデルのアッパーに「直足(じかあし)ボアラップ」という新開発のラップ構造を取り入れた点だ。

従来のBOAラップは、ソックス状のインナー部分の外側にラップ構造があり、シューズを外側から締め付けるような構造だったが、「直足BOAラップ」はラップ構造がシューズに内蔵され、インナー部分が直接締まるシステム。そのためどんな足の形でもジャストフィットしながら全体的にホールドされ、シューズのなかで足が動くことがない。


ポイントはラップ構造がシューズ内部に設置されたこと。これによってどんな形状の足でもフィットしてくれる


BOAのレースの通し方も、「シークエンスレースパス」という全体が均等に締まる新配置となっており、「どんなに締めてもキツく感じない」という圧倒的なフィット感を実現している。


BOAの紐が通常の通し方とは違う「シークエンスレースパス」


さらにアッパー部分はファスナーになっており、「直足BOAラップ」を補完。開けたままでも足をホールドできるので、ファスナーを閉めるとより“カチッとしたホールド感“と、“開けたままなら歩きやすいソフト感”という2つの顔を状況に選んで使い分けることができる。


ファスナーの開閉はホールド感の調整のほか、見た目の印象を変えることもできる


アッパー部分は、防水の「ワープニットアッパー」を採用。硬い糸がランダムな編み目で編まれているため、ニットの通気性や軽さなどの長所を生かしつつ「伸びすぎない」構造で安定感がアップしている。リサイクル素材を使用しているが、近年の開発・製造技術の向上で、バージン素材に対する機能面でのデメリットは一切なくなっているという。


「ワープニットアッパー」にはPUフィルムがコーティングされ、防水性も高い


そのほかにも、ソールのクッション素材「ブースト」とそれを包み込む「コントロールラップ」の形状も変更されている。

「ブースト」部分は、ソフトでありながら圧力を加えると反発する特殊な素材で、歩きやすさとスイング時の反発力を両立させる「コードカオス」の心臓とも言えるパーツだが、これを従来モデルよりもボリュームアップさせ、台形状に下部の張り出しを増した。さらにかかとの形状をランニング・マラソンシューズの形状を取り入れてラウンドさせることで、安定性と歩きやすさを向上させた。


「ブースト」の新しい形状に「コントロールラップ」の合わせ技でクッション性とスイング安定性が向上


かかと部分も大幅に改良され、歩きやすさと安定性の両立を実現した


さらにこれを包んで補強する「コントロールラップ」を、従来の内外各4カ所から内外各8カ所に倍増するとともに、かかと側の面積を拡大。歩きやすさはそのままに横ズレやねじれに対する耐性が大幅にアップし、スイング時の安定感が劇的に向上している。


「ブースト」を包み込む「コントロールラップ」がさらに進化。安定性が大きく改良された


このニューモデルは、「コードカオス」の大きな特徴であったソフトな感触と歩きやすさはそのままにスイング時の安定感アップを実現し、これまで「ZG21」や「ツアー360」のようなしっかり系のシューズでないとダメという人でも違和感なく履けるモデルとなっている。

すでにツアーには投入されトッププロからも高く評価されており、「ZGしか履けない」と言っていた大西魁斗プロや、「ツアー360」を愛用していた杉本エリックプロなども「コードカオス22」にチェンジ。シューズへのこだわりが人一倍強いという渋野日向子プロもすぐに「ツアー360」から変更したという。


NEW「コードカオス」多彩なカラーバリエーションも魅力


ウィメンズモデルは「BOAタイプ」のみ。メンズ同様にカラーバリエーションも多彩


「BOAタイプ」のブラウンカラーは、ゴルフ5限定カラー(写真左からメンズ、ウィメンズ)


もちろんレースタイプも複数カラーから選ぶことができる


圧倒的なフィット感と歩きやすさに、大きな安定感をプラスして生まれ変わった「コードカオス」。旧モデルの愛用者もその進化に驚くこと請け合いだし、スパイクレスシューズを敬遠していた人、かっちり系シューズにこだわっていた人も、履いてみればそのすごさがわかる。ぜひゴルフ5の店頭で確かめてみていただきたい。
 


<アディダス 新作コードカオスの詳細ページはこちら>

https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/golfshoes_adidas_codechaos22/


<アディダス 新作コードカオスの動画はこちら>

https://youtu.be/SfNNclTpx8M

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