超高級モデルだけじゃない!隠れた名品ぞろいのマジェスティゴルフ【探検!Alpen TOKYO】Vol.31
今年4月、新宿にオープンしたアルペングループの旗艦店「Alpen TOKYO」。同グループのスポーツ専門店が一堂に会する大規模施設の6、7階には「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」がある。
ここをアルペングループマガジン取材班が店内を探検し、紹介していく連載の第31回目は、マジェスティゴルフの販売ブースを紹介。案内してくれるのは7階フロアチーフの宮内翔太さんだ。
マジェスティゴルフは、「マジェスティ」「コンクエスト」「シャトル」などのブランドを製造・販売するメーカーで、ベテランゴルファーにとっては“昔のマルマンゴルフ”といえばピンとくるだろう。「Alpen TOKYO」では、7階クラブ売り場の中の一角で、ドライバーからアイアンまでさまざまなブランドを扱っている。
「マジェスティゴルフというと、やはり高級モデルが中心です。フラッグシップモデルの『プレステジオ12』は、装飾の入った金色のフェースのドライバーが特徴的で、フルセット揃えれば100万円を超える高価格。しかし芸術品と言ってもいいデザインや高品質なシャフト、高い飛距離性能など価格に応じた機能と価値をしっかりと備えており、一定のニーズがあります。当店ではインバウンドのお客様がお買い求めになることも多いですね」(宮内さん)
旗艦モデルの「プレステジオ」は、高価格なだけあってデザインもさることながら性能も高い
また、マジェスティ50周年記念モデル「サブライム」は、ドライバー55万円、アイアン1本19万8000円(ともに税込み)などさらに高価格だが、匠の技術を注いで作られたメイド・イン・ジャパンモデルとして高く評価されているという。
「サブライム」シリーズは、マジェスティ50周年記念モデル
「マジェスティゴルフと言うとどうしても高額な印象で敷居が高いですが、実は『マジェスティロイヤル』や『コンクエスト』など一般的な価格のモデルもあります。『プレステジオ』などで培われた技術がフィードバックされていて扱いやすく、飛距離性能も高い隠れた名品と言ってもいいでしょう。中・上級者層の間では秘かに人気もあり、当店ではカスタムもできるので、ぜひ食わず嫌いせずに試打してみていただきたいですね」(宮内さん)
高級モデル以外にも隠れた名器があり、「ぜひ打ってみてほしい」と宮内さん
また「マルマン シャトル」シリーズは、2番~13番まで7本のフェアウェイウッドをそろえたウッド特化モデル。飛距離低下に悩むシニア層やフェアウェイウッド好きのゴルファーにとっては唯一無二のクラブが揃うユニークなブランドなので、こちらもチェックしていただきたい。
マルマン時代の名前を引き継いでいる「マルマンシャトル」はユニークなウッド特化型ブランドだ
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