ECCOの高機能スパイクレスシューズ「S-THREE」がリニューアル
デンマーク発のレザーシューズブランド「 ECCO 」。やわらかな履き心地と高い快適性で、ゴルフシューズにおいても多くのファンを持つが、そのスパイクレスモデル「S-THREE」のニューモデルが、2月24日に発売となる。
ECCOのスパイクレスモデル『S-THREE』。新技術を採用し、さらに履き心地が進化した
「S-THREE」は、ミッドソールの柔らかさを部位によって差をつけて歩行快適性と安定性を両立させているモデルで、それを可能にしているのが「ゾーナル フルイドフォルム テクノロジー」という独自技術だ。
足の中心からつま先にかけての前側のゾーンは、やわらかいPU素材とすることで足の動きに合わせてスムーズに曲がる。そのためスイング時の動きがスムーズなうえ、クッション性も高く歩行時の負担軽減にも有効だ。
一方で土踏まず部分には硬いPUを使用。足のねじれを抑え、スイング時の横方向へのズレを防ぐことで、高い安定性を発揮するのに大きく貢献している。
そしてかかと部分は、前述した2つのゾーンの中間硬度となるPUを使用している。これが歩行時にはほどよいやわらかさとなって衝撃を吸収するとともに、スイング時にはほどよい硬さとなって安定感を演出している。
部分的に硬度が異なる3つのPUで構成された「ゾーナル・フルイドフォルム」
このミッドソールは、ECCO独自の「ゾーナル フルイドフォルム テクノロジー」によって一体成型されている。接着剤を使用しないため非常に強度が高いうえ、足裏のカーブに沿ったソールを成型できるため、高いフィット感とクッション性・柔軟性を兼ね備えている。
また、アッパーの内側にアウトソールとヒモ部分をつなぐ補強パーツを内蔵する「エクステンサ インビジブル」というテクノロジーを採用し、中足部のホールド性を上げ、靴と足の一体感を高めることでスイング時のズレを防ぎ高い安定性を発揮する。
中足部に設置された「エクステンサ インビジブル」が優れた安定性を誇る
アッパーは独自にゴルフシューズ用として開発された「ドリトンナッパレザー」を使用しており、非常にソフトでなめらか。こういった革素材から自社で開発・製造している点もECCOの大きな強みだ。また、アッパーレザーの内側には「GORE-TEX ®(ゴアテックス)」を内蔵することで高い防水性と透湿性を両立させており、ウェットコンディションにも強い。
高い防水性、透湿性を誇る「ゴアテックス」がシューズを包み込む
メンズモデルがBOA2色・レース3色で、レディスモデルがBOA1色・レース2色の展開。価格はBOAが3万6000円、レースが3万1000円(ともに税別)と高額なゴルフシューズとなるが、機能・品質を考えればむしろお手ごろと言っていいだろう。
この圧倒的な快適性は、履いてみれば確実に体感できる。ゴルフ5各店舗では試着も可能なので、ぜひご来店いただき、ご自分の足で確かめていただきたい。
<ECCO 新作S-THREEの詳細はこちら>
https://store.alpen-group.jp/golf5/campaign/2023ecco_s-three/
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