テーラーメイドから「スパイダーGT MAXトラス」新発売。80gの可変ウェイトでパターなのにセルフフィッティングができる!
テーラーメイドの人気パターシリーズ「スパイダー」のニューモデル「スパイダーGT MAXトラス」が4月14日に発売される。
「スパイダー」シリーズは、2008年の初代モデル発売以来、大きな慣性モーメントと構えやすさで多くのプレーヤーに支持され、プロにも使用者が多い大ヒット商品。機能を進化させながら続々とニューモデルが発売されてきたが、「スパイダーGT MAXトラス」は例年以上の大きな進化を遂げたモデルだ。
スライディングウェイトが搭載された「スパイダーGT MAX トラス」
最大の注目点は、ソールのトゥ・ヒール2カ所に、前後方向にスライドする可変ウェイトを搭載したことだろう。トゥ・ヒール合わせて80gものウェイトを3ポジションから選んで配置することで、ヘッドの重心深度を最深の42㎜から最浅の30㎜まで12㎜も前後に変化させられるのだ。
ウェイトの位置は左右を別々に好きな位置に細かく配置することもできるので、これらの操作によってヘッドの形状はそのままに、フェースの開閉量が変化するのはもちろん、振り心地やインパクトのフィーリングなどを好みに応じて変化させられる。
自分の感覚でウェイトの位置を調整できる革新的なパター
ネックは、昨年発売された「スパイダーGT」を継承しトラス形状を採用。ミスヒット時にもねじれずブレない三角形のトラスネックが、「スパイダー」シリーズの大慣性モーメントと組み合わされることで圧倒的な直進安定性を生んでいる。
トラス形状のネックはツアープロに使用者が多く評価が高い
フェースは「ピュアロール2」。45度斜め下向きに刻まれた溝が効率的に順回転を生み出し、スムーズな転がりを実現する人気のインサート。TPUとアルミニウムの複合素材で、打感・打音もしっかりとしており、気持ちのいいフィーリングを生む。
ヘッド上部には太い白線の中央に細い黒線が入った「トゥルーパスアライメント」が描かれ、真っすぐに構えられ、真っすぐにストロークするイメージもわきやすい。
複合素材からなる「ピュアロール2」により安定した転がりを生む
ターゲットに向けて自然と構えやすくする「トゥルーパスアライメント」
これほどまでに重心位置が大きく変えられるパターはまさに前代未聞。ゴルフ5では3月31日からパターとしては異例の試打クラブをご用意。ぜひ実際に打って最新テクノロジーを体感していただきたい。
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