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other2019.12.17

大坂なおみ選手が都内のイベントに登場。来シーズンと東京五輪への抱負を語る。

昨年9月に行われた全米オープンに続き、1月に行われた全豪オープンを制覇し、日本人としては初の世界ランキング1位(※)にも輝いたプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が、先月都内で開催されたイベントに登壇。今シーズンの総括や、東京五輪が行われる2020年シーズンに向けた抱負を語った。

この日、大坂選手が登壇したのは、日産自動車が主催する「NISSAN×大坂なおみ presents NEXT GAME CHANGERS vol.1」。

未来の挑戦者を応援する新プロジェクトの第1弾イベントで、「日産」にちなんで選ばれた小学4~6年生の子供たち23名と、テニスを通じて交流を楽しんだ。



この日のイベントMCを務めるケチャップさんに紹介されると、大坂選手はGT-Rに乗って登場。「最高にハッピーな気持ち」という大坂選手は、会場を埋め尽くした観客の声援に応えた。



イベントでは、大坂選手と5チームに分かれた子どもたちが、テニスコート使ったゲームを実施。

大坂選手は、「みんなすごく上手くてびっくりしている」と参加者の印象を語ると、ラリーの回数を競い合うゲームや、コートの逆側に設置された的にボールを当てて点数を競うゲームなどで、子どもたちとの交流を深めた。



ゲームを終えると、子どもたちの質問に答えた大坂選手。純粋な目線からの質問に、和やかな表情で答える姿が印象的だった。

――私は今10歳です。この頃の大坂選手がやっていてよかったことと、やっていればよかったことを教えて下さい。

大坂:子供の頃は「怠け者」でした。なので、コートのなかであまり動きたくないと思ってプレーしていたのですが、そのせいでストロークは上手になりましたね(笑)。

――今年の誕生日(10月16日)は、どのように過ごされましたか?

大坂:東京ディズニーシーに出掛けて、チーズバーガーを食べました。

――接戦の時、メンタルをどのように立て直していますか?

大坂:接戦のときは、その日に一番得点が取れている、確率のいいショットで得点を狙うようにしています。

――練習や試合で集中できない時は、どのように気持ちを切り替えていますか?

大坂:「負けたくない」という気持ちを思い出し、とにかく目の前のプレーに集中するよう心がけます。そして、試合中は「どうすれば勝てるか?」を考え、その方法を実践しています。

あと「集中できない」ときは、だいたい何かに怒っているときなので、リラックスするために歌を歌うこともありますよ。優勝した全豪オープンの決勝(2019年1月)では、ジャスティン・ビーバーの曲を歌っていました。


プロ顔負けの質問が相次ぎ、「みんな話すのが上手」と驚いた様子の大坂選手。意外な一面も垣間見え、イベントに参加された皆さんにとっても有意義な時間となったようだ。



ベント終了後には、記者会見を行った大坂選手。全豪オープンを制し、世界ランキング第1位も獲得した2019年の総括と、来シーズンに向けた抱負を語った。

――まずは、イベントを終えた感想を教えてください。

大坂:子供たちは好きですし、みんなとても個性がありました。とても楽しかったです。

――今シーズンは激動の一年だったように見えますが、ご自身で振り返ってみていかがでしょうか?

大坂:いろいろ学ぶこともあり、良い経験ができました。シーズン全豪オープンを制することができ、好調を維持したままアジアでの戦いに挑めると思いましたが、残念ながらそのような状況にはならなかった。年末年始は調子がいいので、年間を通じて調子を維持できるように頑張っていきたいと思います。

――2019年を振り返り、一番大きな出来事は何でしたか?

大坂:初優勝を手にすることができた東レ・パンパシフィックテニス(2019年9月)だと思います。16歳の時に初めて出場した大会で、ずっと勝ちたいと思っていました。

これまで決勝に2回進んだことはありましたが、いずれも優勝を逃してしまったので、優勝を勝ち取ることができたので良かったです。



――来シーズンの目標をお聞かせください

大坂:新年早々に行われる全豪オープンでは、チャンピオンの座を守らなければなりません。2018年に優勝し、連覇を目指して出場した今年の全米オープンでは、とても多くのことを学んだので、全豪オープンでのチャンピオンの座を守る戦いが、今からとても楽しみです。私は、以前よりも「良いプレーヤー」になったと思うので、一貫性を持って続けていきたいと思います。

――夏には東京五輪も開催されますが?

大坂:すべての試合に勝利して金メダルを取りたいですし、その可能性はあると思っています。

子供の頃から「アスリート」として育っていれば、どんな人でも金メダルをを目指していると思います。私もアスリートの皆さんと同じように金メダリストを目標にして活動しています。

「1年間サポートありがとうございました。来年はさらに飛躍し、皆さんのためにもぜひ頑張っていきたいと思います」というファンに向けたメッセージで会見を締めくくった大坂選手。来シーズンの活躍にも期待したい。



※12月16日現在の世界ランキングは第3位

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