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other2023.11.01

バスケ用リュックとシューズケースを用意しておこう! 選び方のポイントをご紹介

バスケットボール(バスケ)を楽しむ際は、ボールやバスケットシューズ(バッシュ)、ウェアなど、さまざまなアイテムを持って行かなければいけません。それらを収納して持ち運びやすくするために用意しておきたいのが、バスケ用のリュックサック(バックパック)と、バッシュ用のシューズケースです。2つを用意しておけば、荷物の持ち運びが簡単になったり、汚れたシューズだけ分けてしまったりすることができます。
ここでは、バスケ用リュックや、一緒に用意しておきたいバスケ用のシューズケースの選び方についてご紹介します。

 

【目次】

■バスケ用リュックの選び方

・大容量なものがおすすめ

・荷物の収納方法を確認する

・耐久性に優れているかどうかも重要

・使い勝手に関わるデザイン性

■バスケ用シューズケースもあるとさらに便利

・サイズはシューズに合わせる

・タイプは用途に応じて選ぶ

■バスケ用アイテムの持ち運びにはリュックやケースを活用しよう

 

■バスケ用リュックの選び方

バスケットボール用のアイテムを収納するリュックには、具体的にどのようなものが適しているのでしょうか。バスケ用リュックを選ぶ際に確認しておきたいポイントを、3つご紹介します。


・大容量なものがおすすめ

バスケをプレーしに行く際は、着替え用のウェアをはじめ、シューズやタオル、飲み物など、持って行く荷物が多くなりがちです。特に、自分でボールを持って行く場合はボールがリュック内の面積を取るため、他のアイテムをしまえなくなることも考えられます。
できるだけ容量に余裕があり、たくさんのアイテムを収納できるリュックを用意しておくと便利です。大容量のリュックがあれば、ボールケースやサブのバッグを別途用意する必要がなくなり、手荷物がかさばらずに済みます。

具体的なリュックの大きさは、どれくらいの荷物を持ち運ぶかによりますが、容量30L程度を目安にすると、ボールとバッシュを入れて持ち運べるとされています。
練習や試合などの際に何を持って行く必要があり、どれくらいの容量のリュックならしまえるのかを考えてみると、自身に適したリュックの容量がわかるはずです。

 

・荷物の収納方法を確認する

どのようにアイテムを収納できるのかも、リュック選びの際は重要です。リュックの中には、仕切りやポケットがついていて、アイテムを小分けに収納できる商品もあります。
バスケの時は多くのアイテムが必要になるので、収納がいくつかに分かれているタイプのリュックだと、リュックの中を整頓できて便利です。特に、制汗剤や飲み物、タオルといった小物をたくさん持ち運びたい方は、収納場所が複数あるものを選ぶと良いでしょう。

容量だけでなく、どのような荷物を持ち運びたいか、収納が簡単かなども確認しておくと、より使いやすくなります。

 

・耐久性に優れているかどうかも重要

バスケリュックは、基本的に長期間同じものを使い続けることになります。バスケ用品や小物などをたくさん詰め込むことが考えられるため、耐久性に優れているリュックを選ぶと安心です。ベルトのクッション性が優れているか、縫製がしっかりしているかの2点を確認しておきましょう。

また、激しく動き回るバスケをプレーした後は、汗をたくさんかいているはずです。汗に濡れたシャツやバッシュ、タオルをしまったり、移動中に雨に濡れたりする恐れがあるので、耐水性に優れたリュックだと安心して使えます。
屋外で練習や試合を行うことが多い方は、紫外線に強い加工を施されているかどうかも確認しておくと便利です。

 

・使い勝手に関わるデザイン性

バスケリュックを選ぶ際は、デザイン性やブランドも重要です。バスケシーンでのみ使用する場合は、お気に入りのデザインのものを選ぶと良いでしょう。
一方で、学校の部活に持って行ったり、バスケ以外のシーンでリュックとして活用したりする場合は、派手なカラーやデザインのものだと使いにくさを感じることも考えられます。シンプルなデザインのものを選ぶのがおすすめです。

また、バスケ用リュックはメーカーによって使い勝手や機能性も大きく異なります。リュックを出しているメーカーや、商品ページなども確認してみてください。

 

■バスケ用シューズケースもあるとさらに便利

バスケのアイテムを持ち運ぶアイテムは、バスケ用リュックだけではなくシューズケース(バッシュケース)も用意しておくとさらに便利です。例えば、ボールなどが必要なくシューズだけ持ち運びたいシーンでも、シューズケースがあれば大きなリュックを持ち運ぶ必要はありません。

また、リュックを使用する場合でも、シューズケースと併用すればリュック内をきれいに整頓しやすくなります。
ここからは、バスケ用シューズケースを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

 

・サイズはシューズに合わせる

バスケ用のシューズケースのサイズは、自身のバッシュのサイズに合わせて選ぶことが大切です。ケース内でバッシュがしっかりと固定されるので、持ち運びやすくなります。
ただし、シューズのサイズに対してケースがぎりぎりだと、しまう際などにバッシュの形状が崩れてしまう恐れがあります。少し余裕を持たせるのがポイントです。

また、サイズと同時に、シューズケースの素材も確認しておきましょう。練習や試合後のバッシュは、汗をたくさん吸収しています。シューズにたまった湿気やにおいがケース内にこもらないように、ポリエステルやメッシュなど、通気性に優れた素材のものを選ぶと快適です。

 

・タイプは用途に応じて選ぶ

バッシュ用のシューズケースは、大きく箱タイプと袋タイプの2種類に分けることができます。それぞれ特徴が異なるので、自身の使いやすいタイプを選ぶことが大切です。

【箱タイプ】
名前の通り、四角い箱のような形のバッシュケースです。シューズケースとしては定番の形状で、サイズによってはシューズ以外のアイテムを収納する用途にも活用できます。片側に手持ち用のストラップがついているものが多く、単体で持ち運ぶのも簡単です。
バッシュの型崩れを防ぐことができるなど、使い勝手に優れているタイプです。

【袋タイプ】
巾着のように、紐を使って口を開け閉めするタイプです。箱タイプのものに比べてリーズナブルな製品が多く、ナップサックのような感覚で使うこともできます。柔らかい素材でできているので、ウェアなどをしまう用途に活用するのも良いでしょう。
リュックに入れてバッシュを持ち歩くことが多いという方に適していますが、柔らかいためバッシュの型崩れを防ぐ効果は期待できない点に注意が必要です。

 

■バスケ用アイテムの持ち運びにはリュックやケースを活用しよう

バスケ用のリュックやシューズケースを用意しておけば、ボールやウェア、飲み物など、バスケの際に使用するアイテムを持ち運びやすくなります。しっかりした作りのリュックやシューズケースなら、アイテムを保護する効果も期待できるでしょう。
たくさんの荷物を持ち運ぶ必要がある方はバスケ用リュックを、シューズのみ持ち運ぶことが多い方はシューズケースを用意するなど、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

バスケを始めようと考えている方は、リュックやシューズケースを活用してみてはいかがでしょうか。

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