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other2024.04.09

荷物をたくさん持ち運べる! 通学用リュックの選び方

授業で使う教科書やノート、参考書、タブレット、お弁当、部活用の着替えなど、学生はたくさんの荷物を持って通学することになります。たくさんの荷物をまとめたり、体にかかる負担を減らしたりしたい方は、通学用にリュックを用意するのがおすすめです。
しかし、多くのメーカーが、さまざまなリュックを販売しています。通学用のリュックは、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
ここでは、リュックで通学するメリットや、通学用リュックの選び方のポイントなどをご紹介します。

 

【目次】

■リュックで通学するメリット

■通学用リュックの選び方

・A4サイズに対応するリュックを選ぼう

・耐久性が高く軽いものだと便利

・機能性は持ち運びたいものに合わせよう

・防水性や撥水性もポイント

・服装と相性が良いデザインを選ぶことも大切

・迷ったらブランドで選ぶのもおすすめ

■お気に入りのリュックで通学しよう

 

■リュックで通学するメリット

リュックで通学するメリット

 

手提げかばんではなくリュックを使うと、両手を自由に使うことができます。電車内でつり革につかまったり、自転車のハンドルを握ったりすることができて便利です。

両肩に背負うことになるので、荷物の重さを分散でき、体に負担がかかりにくい点もリュックのメリットです。容量が大きいリュックなら、教科書やノート、タブレット、ノートパソコン、部活用の着替えやアイテムなど、たくさんの荷物を持ち運ぶこともできます。

また、リュックのデザイン次第では、私服に合わせて休日のお出かけに使うことも可能です。オン・オフを問わずに1つのアイテムを使いまわせる点も、リュックのメリットといえるでしょう。

 

■通学用リュックの選び方

通学用リュックの選び方

 

通学用のリュックは、学校で使う荷物を収納できるか、耐久性に優れているかといった点を確認することが大切です。選び方のポイントをご紹介するので、通学用リュックを購入する際の参考にしてみてください。

 

・A4サイズに対応するリュックを選ぼう

学校で使用する教科書やノート、配布されるプリントなどは、A4サイズのものが多くみられます。A4サイズのアイテムに対応する大きさのリュックだと、学校で使うものを折ることなく収納できて便利です。

どれくらいの荷物を収納できるかを示す「容量」は、20~30L程度を目安にすると良いでしょう。教科書やノート、タブレット、お弁当といった基本的な荷物を持ち運びたい方は20L、部活用の荷物などもしまいたい方は30Lを目安にするのがおすすめです。

容量が大きすぎるリュックは、電車内で邪魔になることも考えられます。リュックの容量は、持ち運びたい荷物の量や生活のスタイルを考慮して選ぶことがポイントです。
特に、体ができあがっていない中学生の子どもの場合、リュックのサイズが大きいと背負いにくくなる恐れがあります。子ども体格に合ったサイズのリュックを選ぶことも大切です。

また、容量が大きいからといって、A4サイズに対応しているとは限りません。必要な荷物をしまえる容量かどうか、A4 サイズに対応しているかどうかは、必ず併せて確認してください。

 

・耐久性が高く軽いものだと便利

教科書や参考書といった授業用の荷物に加えて、塾のテキストや部活用の着替え、学校行事で使うアイテム、お弁当など、学生の方はたくさんの荷物を持ち運ぶことが考えられます。
重たい荷物を入れても壊れにくい、耐久性が高いリュックを選ぶこともポイントです。生地に厚みのある耐久性に優れたリュックなら、お手入れを怠らなければ長く使い続けられます。ショルダーストラップの部分がほつれたり、切れたりしないように、縫製がしっかりしているかも確認しておきましょう。

ただし、生地がしっかりした作りで耐久性に優れているリュックは重量が重く、体に負担がかかりやすい傾向にあります。極端に軽すぎるリュックも、耐久性が低い可能性があるため注意が必要です。耐久性と軽さを両立したい方は、リュックの重さは1kg以下を目安に選ぶと良いでしょう。

 

・機能性は持ち運びたいものに合わせよう

使用感を左右する、機能性の有無も確認が必要です。
例えば、学校の授業でタブレットやノートパソコンを使う方は、電子機器用の専用ポケットを備えているリュックを用意すると便利です。クッション性のあるポケットに電子機器をしまうことで、ぶつけた時の衝撃を軽減できます。

サイズの小さいアイテムをたくさん持ち運ぶ方は、ポケットや収納スペースが複数に分かれているものを選ぶのも良いでしょう。用途ごとに荷物を分けられるので、リュック内をきれいに整頓できます。

また、体の負担を軽減するために、チェストストラップやウエストベルトが付いているもの、背面のクッション性に優れているリュックを選ぶのもおすすめです。
荷物が多い時も、体に負担をかけずに荷物を持ち運ぶことができます。

 

・防水性や撥水性もポイント

通学用のリュックは、基本的には雨の日も同じものを使うことになります。傘を差したとしても、リュックがはみ出して濡れてしまうこともあるでしょう。
教科書やノート、タブレットなどが濡れてしまうのを防ぐために、防水性や撥水性を備えているリュックを選ぶこともポイントです。

また、ファスナーの隙間などから水が染み込むことも考えられます。止水ファスナーを搭載しているなど、生地以外にも水濡れ対策が施されたリュックだと安心です。

 

・服装と相性が良いデザインを選ぶことも大切

大学生や専門学生など、制服がなく私服で通学する方は、普段の服装と相性が良いデザインのリュックを選ぶことが大切です。
カジュアルな服装が好きな方はスポーティーなデザインのリュックを、シンプルな服装が好きな方は装飾の少ないシンプルなデザインのリュックを選ぶと、普段使いもしやすくなります。

学校指定の制服で通学する中学生や高校生の方も、制服に合わせやすいリュックを選ぶことがポイントです。私服と同様に、カジュアルな制服ならスポーティーなデザインが、きちんとした印象の制服にはシンプルなデザインがよく合います。

ただし、校則でリュックのカラーやデザイン、サイズなどが定められていることもあります。学校によっては、市販のリュックの使用を禁止していることもあるため、事前に校則を確認しておきましょう。

 

・迷ったらブランドで選ぶのもおすすめ

リュックのデザインや普段着ているファッションとの相性を重視したい、機能性では絞り切れないという方は、ブランドやメーカーで選ぶのもおすすめです。
特に、アウトドアブランドやスポーツブランドが販売しているリュックは、耐久性やデザイン性に優れているものが多く、通学用途でも使いやすいです。

普段使いも前提にリュックを用意したい方は、有名ブランドのリュックをチェックしてみるのも良いでしょう。

 

■お気に入りのリュックで通学しよう

たくさんの荷物を収納できて、両手を自由に使えるリュックは、通学用のかばんに最適です。持ち運びたい荷物の量や大きさに適した容量・サイズのリュックを用意すれば、日々の通学を楽にできます。
デザイン次第では、休日のお出かけ時に使えるのもメリットです。お気に入りのリュックを見つけて、日々の学校生活をより楽しみましょう。

ただし、学校によっては市販のリュックでの通学を禁止していることも考えられます。購入前に、校則を確認しておくことが大切です。

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