部活用におすすめ! バスケソックス(バッソク)の選び方
バスケットボール部に入部する時に、バッシュ(バスケットシューズ)を購入する方は多くいらっしゃるでしょう。バスケットボールをプレーする際は、バッシュだけでなくバスケソックス(バッソク)もあると便利です。
体育の授業などで使っている靴下を履いていた方は、専用のバスケソックスを用意してみてはいかがでしょうか。
ここでは、バスケソックスを履くメリットや、部活中に着用する靴下の選び方などをご紹介します。
【目次】
■バスケをプレーする時は靴下も大事!
バスケをプレーする時は、バッシュだけでなくバスケソックスも欠かせません。バスケソックスは、普段履きの靴下とはどのような点が異なるのでしょうか。
バスケソックスの持つメリットをご紹介します。
・クッション性が高い
バスケットボールは、ダッシュから急停止したり、高くジャンプしたりと、足に負担のかかる動きが多いスポーツです。足に負担がかかり続けた結果、けがにつながる恐れもあります。
バスケソックスは、バスケットボールの動きに合わせて作られており、普段履き用の靴下よりもクッション性に優れているのが特徴です。
バスケソックスを履いて部活動を行うことで、足にかかる負担を軽減したり、けがを予防したりできます。
・グリップ力がある
どれだけ機能性に優れたバッシュを使っていても、練習中に靴の中で足が動くとプレーしにくくなってしまい、バッシュの性能を生かしきることができません。
グリップ力に優れているのも、バスケソックスの特徴です。踏ん張りがききやすく、足がバッシュの中で動いてしまうのを防げます。
グリップ力の高いバスケソックスを履くことで、ジャンプや切り返しといったプレーの質を高めることも可能です。
・破けにくい
バスケソックスは、プレー中の激しい動きに耐えられるように、一般的な靴下よりも分厚く丈夫に作られています。耐久性が高く、破けにくいのもメリットです。
つま先やかかとといったほつれやすい部分が補強されているタイプなら、より長く使い続けることができるため、ソックスを何度も買い直す手間を減らせます。
・高機能なものが多い
吸汗速乾機能や防臭・消臭機能など、バスケをプレーする際に嬉しい機能性を備えた商品が多い点も、バスケソックスを着用するメリットのひとつです。
例えば、部活の練習ではたくさんの汗をかきます。シューズの中が汗と熱で蒸れてしまい、プレーの質に影響したり、不快感を覚えたりすることもあるはずです。
吸汗速乾性に優れたバスケソックスを履くことで、練習や試合中の不快感を軽減できます。
また、部活終わりに靴や足のにおいが気になることもあるでしょう。防臭・消臭機能を持つソックスを用意すれば、気になる足のにおい対策にもなります。
バスケットボール部で練習をがんばりたい、活躍したいという方は、機能性に優れたバスケソックスを用意してみてはいかがでしょうか。
■バスケソックスの種類と特徴
バスケソックスは、丈の長さからハイカット・ミドルカット・ローカットの3種類に大きく分けることができます。長さによって特徴が異なるので、何を重視したいかに応じて選ぶことが大切です。
【ハイカット】
長さが膝下くらいまであり、ふくらはぎ全体を覆うタイプです。伸縮性が高く、ふくらはぎを適度に締めつけるので、サポーターのような効果を期待できます。
肌を覆う面積が広いので、寒い季節の防寒対策としても活用可能です。
【ミドルカット】
ハイカットとローカットの中間くらいの長さで、足首全体を覆うことができるタイプです。ハイカットのバッシュを履いてもソックスが見えるため、デザインやカラーにこだわると、おしゃれを楽しめます。
休日のお出かけなど、部活以外のシーンで着用できるモデルも多く、使い勝手に優れています。
【ローカット】
くるぶしくらいまでの長さのバスケソックスです。靴下の締めつけ感が苦手な方や、暑い時期も快適にプレーしたい方に適しています。
夏はローカットで冬はハイカットを履く、足首をサポートしたい時はミドルカットを選ぶなど、季節や悩みに応じて長さの異なるソックスを使い分けるのもおすすめです。
■バスケ用ソックスの選び方
バスケソックスを選ぶ時は、長さだけでなく商品の機能性も確認することが大切です。部活用にバスケソックスを用意したい方は、以下の点を確認しておきましょう。
・けがの予防を重視して選ぼう
前述のとおり、バスケットボールは足に負担がかかりやすいスポーツです。中学や高校からバスケットボールを始めた初心者の方は、今まであまり経験したことのない体の使い方が原因で、体を痛めたり、けがをしたりする恐れがあります。
厚手でクッション性が高い、足首を保護するテーピング効果を備えているなど、けがの予防につながるかどうかを重視して、ソックスを選ぶのがおすすめです。
・生地の厚みや素材も大事
耐久性や機能性に関わるため、使われている生地の素材や厚みも確認しておきましょう。
クッション性や耐久性を重視したい方は、厚手のバスケソックスを選ぶのがおすすめです。特に、ナイロン素材でできたソックスは耐久性に優れており、長く履き続けることができます。
足のにおいやシューズ内の蒸れが気になる方は、抗菌防臭性を備えたウール素材のソックスを選ぶと良いでしょう。
また、どのようなプレーをしたいかによって、バスケソックスに求められる機能性は変わります。例えば、ジャンプしてリバウンドを取ることが多いなら高いクッション性を、ドリブルなどの素早い動きが多いならグリップ力を重視する必要があります。
目指しているプレースタイルから、ソックスの種類を決めるのも有効です
・デザインも確認を
白や黒といったシンプルなものや、カラフルなもの、ワンポイントが入っているものなど、バスケソックスはデザインのバリエーションが豊富です。
練習着でもおしゃれを楽しみたい方は、バスケソックスのデザインやカラーにも注目してみてください。
例えば、バッシュや練習着、ユニフォームなどとバスケソックスのカラーを合わせると、コーディネートがおしゃれに仕上がります。
部活中だけでなく、普段もバスケソックスを使いたい方は、普段着と合わせやすいカラーかどうか確認しておくと良いでしょう。
ただし、学校や部活によっては、練習中に着用できるバスケソックスのデザイン・カラーのルールを定めている可能性があります。
万が一に備えて、校則や部活の規則などを確認しておくと安心です。
■お気に入りの1足を見つけよう
バスケソックスは、バスケットボールのプレーの質を大きく左右するアイテムのひとつです。バスケットボール部に入部する際は、バッシュと一緒に用意しておくことをおすすめします。デザイン次第では、部活以外のシーンでも履くことも可能です。
バスケットボールが上手になりたいと部活でがんばっている方は、機能性やフィット感などを確認して、お気に入りのバスケソックスを見つけてみてください。
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